中級者のための電源設計セミナー - TI
 

中級者のための電源設計セミナー

電源設計を数年ご経験された中級者に最適なセミナーです。 本セミナーでは POL 電源設計に的を絞り、電源の設計時に考慮すべき負帰還制御方式、LCフィルタ、ノイズ、レイアウトといったポイントを取り上げて解説していきます。ぜひご参加ください。

開催日程および会場


2013 年 4 月 23 日(火): 大阪会場 新大阪ブリックビル  


2013 年 5 月 16 日(木): 東京会場 ベルサール神保町

 

 

中級者のための電源設計セミナー: POL 電源編 詳細

  1. DC/DC コンバータの基礎
    降圧型と昇圧型の DC/DC コンバータの原理、降圧コンバータにおけるデューティ比とリップル電流、インダクタやコンデンサなどの周辺部品を選ぶ時の注意点など、DC/DC コンバータ設計時の基礎知識の再確認を行います。

  2. 負帰還制御におけるLC出力フィルタと位相補償
    DC/DC コンバータで一般的な負帰還制御で必要な位相補償と出力LCフィルタの関係を電圧モードの帰還と電流モードの帰還方式とType1からType3の位相補償方式と安定性の簡易的検証方法を解説します。さらに内部位相補償を持ったDC/DC コンバータで使用するインダクタとコンデンサを選択する時の注意点を説明します。

  3. 低電圧大電流に対応したLC出力フィルタの設計
    電源の負荷は年々、低電圧、大電流、高速負荷変動となっており、+/-5%という電圧精度を維持するには静的な状態だけではなく、高速負荷変動に対する過渡的な状態での電圧変動と回復応答特性も電源の能力として重要となってきています。静的な部分の電圧精度の考え方と高速負荷変動に対する過渡的な電圧変動を最小とする為のインダクタと出力コンデンサの役割と DC/DC コンバータの制御特性と制御能力について解説します。

  4. DC/DC コンバータのノイズ発生原理
    DC/DC コンバータのスイッチング周波数の上昇により、従来のスイッチング周波数の高調波によるノイズよりはるかに高い数 100MHz 帯の周波数でのノイズがEMIとして発生する事が問題となってきています。スイッチング DC/DC コンバータで何故これほど高い周波数のノイズが発生するのかを解説します。

  5. レイアウトとノイズ対策方法
    フィルタを使用した高周波ノイズの対策方法とフィルタにより発生する問題点、スナバーやゲート抵抗による従来方式の ノイズ対策方法と設計時の注意点、高周波ノイズの発生自体を元から断つ為の部品の選択、部品のレイアウトと基板のアートワーク方法を解説します。