JAJSDH1 June   2017 LF412-N-MIL

PRODUCTION DATA.  

  1. 特長
  2. アプリケーション
  3. 概要
  4. 改訂履歴
  5. Pin Configuration and Functions
  6. Specifications
    1. 6.1 Absolute Maximum Ratings
    2. 6.2 ESD Ratings
    3. 6.3 Recommended Operating Conditions
    4. 6.4 Thermal Information
    5. 6.5 DC Electrical Characteristics
    6. 6.6 AC Electrical Characteristics
    7. 6.7 Typical Characteristics
  7. Detailed Description
    1. 7.1 Overview
    2. 7.2 Functional Block Diagram
    3. 7.3 Feature Description
    4. 7.4 Device Functional Modes
      1. 7.4.1 Input and Output Stage
  8. Application and Implementation
    1. 8.1 Application Information
    2. 8.2 Typical Application
      1. 8.2.1 Design Requirements
      2. 8.2.2 Detailed Design Procedure
      3. 8.2.3 Application Curves
  9. Power Supply Recommendations
  10. 10Layout
    1. 10.1 Layout Guidelines
    2. 10.2 Layout Example
  11. 11デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 11.1 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    2. 11.2 コミュニティ・リソース
    3. 11.3 商標
    4. 11.4 静電気放電に関する注意事項
    5. 11.5 Glossary
  12. 12メカニカル、パッケージ、および注文情報

パッケージ・オプション

メカニカル・データ(パッケージ|ピン)
サーマルパッド・メカニカル・データ
発注情報

特長

  • 内部的にオフセット電圧をトリム: 1mV (最大値)
  • 入力オフセット電圧ドリフト: 7µV/℃ (標準値)
  • 低い入力バイアス電流: 50pA
  • 低い入力ノイズ電流: 0.01pA/√Hz
  • 広いゲイン帯域幅: 3MHz (最小値)
  • 高いスルー・レート: 10V/µs (最小値)
  • 低い消費電流: 1.8mA/アンプ
  • 高い入力インピーダンス: 1012Ω
  • 低い全高調波歪み: 0.02%以下
  • 低い1/fノイズ・コーナー: 50Hz
  • 短いセトリング時間: 0.01%まで2µs

アプリケーション

  • 高速積分器
  • 高速D/Aコンバータ
  • サンプル・アンド・ホールド回路

概要

これらのデバイスは低コスト、高速のJFET入力オペアンプで、入力オフセット電圧と入力オフセット電圧ドリフトが非常に低いことが特長です。低い消費電力で、大きなゲイン帯域幅積と高速なスルー・レートを維持します。さらに、高電圧JFET入力デバイスとの適切なマッチングにより、非常に低い入力バイアスとオフセット電流を実現しています。LF412-N-MILデュアルはLM1558とピン互換で、設計者は既存の設計の総合的な性能をすぐにアップグレードできます。

これらのアンプは、高速積分器、高速D/Aコンバータ、サンプル・アンド・ホールド回路、その他低い入力オフセット電圧とドリフト、低い入力バイアス電流、高い入力インピーダンス、高いスルー・レート、広い帯域幅を必要とする多くの回路のアプリケーションに使用できます。

製品情報(1)

型番 パッケージ 本体サイズ(公称)
LF412-N-MIL PDIP (8) 9.59mm×6.35mm
TO (8) 直径9.14mm
  1. 利用可能なすべてのパッケージについては、このデータシートの末尾にある注文情報を参照してください。

反転アンプ

LF412-N-MIL 565641.gif

改訂履歴

日付 改訂内容
2017年6月 * 初版