JAJSD57F February 2006 – September 2016 DIX4192
PRODUCTION DATA.
DIX4192デバイスは、オンチップの制御レジスタとデータ・バッファを使用するように構成されており、4線式のシリアル・ペリフェラル・インターフェイス(SPI)ポート、または2線式のI2Cバス・インターフェイスからアクセス可能です。ステータス・レジスタにより各種のフラグおよびエラー・ビットにアクセスでき、これらは各種の機能ブロックから抽出されます。オープン・ドレイン割り込み出力ピンが搭載されており、制御レジスタ設定により、柔軟な割り込み報告およびマスクのオプションを使用可能です。マスタ・リセット入力ピンが搭載されており、ホスト・プロセッサまたはスーパーバイザ機能により初期化が可能です。
DIX4192デバイスには、1.8Vのコア・ロジック電源に加えて、DIR、DIT、およびライン・ドライバとレシーバ機能の一部を駆動するため3.3Vの電源が必要です。独立したロジックI/O電源により、1.65V~3.6Vの動作がサポートされ、デジタル信号プロセッサやプログラム可能ロジック・デバイスで一般に見られる低電圧ロジック・インターフェイスと互換性があります。
DIX4192デバイスは、鉛フリーのTQFP-48パッケージで供給されます。