WEBENCH® PMU Power Architect

WEBENCH Power Architect でパワー・マネージメント・

ユニット(PMU と PMIC)をサポート

複数負荷の電源回路の設計に WEBENCH Power Architect を使用すると、高集積パワー・マネージメント・ユニットのメリットをさらに活かすことができます。負荷要件が複雑な場合でも、それぞれの PMU の性能に最もマッチした回路設計が可能になり、コスト、効率、電源占有面積の最適バランスを実現できます。

利用の手順:

"Power Architect" をクリックします

初めに、www.ti.com にアクセスし、ページの右側にある WEBENCH エントリ・パネルを使用します。エントリ・パネルで、「Power Architect」ボタンをクリックします。

"Configure your Loads"(負荷を構成)をクリックします

WEBENCH を読み込むと、設計パラメータを入力する画面が
表示されます。まず、ページ上部の「Source List」(ソース・リスト)
セクションに入力電圧を入力します。次に、「Loads」(負荷)セクションに
具体的な負荷基準を入力します。各負荷について、出力電圧、負荷電流、
Vout ピーク・ツー・ピーク許容誤差、リップル・フィルタの要否、
別の電源の要否、LDO の要否、ソフト・スタートの種類、負荷グループ、
およびシーケンシング順序を指定します。ページ右上近くにある「Add Loads」(負荷を追加)
ボタンをクリックして、負荷を追加します。


結果に PMU ソリューションのみを表示する場合は、
「Prefer PMIC/PMU」(PMIC/PMU を優先)チェックボックスをチェックします。設計基準を入力したら、「Submit Project Requirements」
(プロジェクト要件を送信)ボタンをクリックします。

コスト、サイズ、効率を最適化します

このページでは、入力した設計基準に対して異なるさまざまな
ソリューションが表示され、PMU ソリューションとディスクリート・ソリューションを並べて比較できます。
ページの左側には、システム全体の効率を x 軸、システム全体の
フットプリントを y 軸、システム全体のコストをバブルのサイズで表すグラフが
あります。画面の中央にはこれらの
値の表があり、右側には選択したソリューションの
ブロック図があります。この場合、上位のソリューションは最小コストと
最小フットプリントを達成している PMU ベースのプロジェクトです。


オプティマイザ・ダイヤルを回すと、新しいシステム・パワー・
アーキテクチャがボール・グラフに追加されます。これらのアーキテクチャは、オプティマイザ・
ダイヤルの設定に合わせた部品セレクション・アルゴリズムを使用して設計されています。たとえば、
ダイヤルを「Smallest Footprint」(最小電源占有面積)に回すと、
高いスイッチング周波数を利用する最小の部品を使用するように設計が最適化されます。
また、ダイヤルを「Highest Efficiency」(高効率)に回すと、
スイッチング損失を改善して高効率を実現するために周波数が下げられます。
 

プロジェクト分析

「View/Edit」(見る/編集)ページには、ユーザーが消費電力、
BOM(部品表)コスト、およびフットプリントに対するシステム内の各電源の寄与率を
確認できる円グラフがあります。電源をクリックすると、詳細を
確認できます。


さらに、「Create Project Design」(プロジェクト設計を製作)ボタンをクリックしてプロジェクトを保存し、次のステップに進みます。

プロジェクトの詳細

プロジェクトを作成すると、回路図、BOM(部品表)、動作値、グラフ、
エクスポート、レポートなど WEBENCH のすべての設計機能に
アクセスできるようになります。この時点から、
個々の BOM 部品の値を変更して、効率、コスト、フットプリントや、電流、消費電力、
デューティ・サイクル、温度などその他の主要な動作値に及ぼす影響を確認することが
できます。


PMU 設計が読み込まれると、左側のパネルに PMU チャネルの
ブロック図、画面の右側に PMU の概要が表示
されます。各ブロックをクリックするか、あるいは、
オプティマイザ・ダイヤルの下の「PMU Options」(PMU オプション)ドロップダウン・メニューから個々のチャネルにアクセスできます。各ブロックは、PMU 内の一つのチャネルを表しており、一つの PMU のすべてのチャネルには同じ色が使われています。


最初の概要ビューの回路図には、存在するすべてのチャネルが
表示されます。最初の概要ビューの動作値と BOM は、すべてのチャネルを
含む PMU 全体用です。個々のチャネルについての
情報は、「PMU Options」(PMU オプション)ドロップダウン・メニューからアクセスできます。

PDF レポートを印刷します

PDF レポートには、プロジェクトの概要と使用する各電源についての詳細が要約されます。

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