WEBENCH® Processor Power Architect

プロセッサ用電源の最適化を数分で実施

WEBENCH Processor Power Architect ツールは、最新の TI 製、Freescale(現在は NXP Semiconductors)製、および Atmel 製の各 ARM® マイクロプロセッサとマイコン・デバイスに関する詳細な電源要件を内蔵しており、今後も追加を行う予定です。高性能プロセッサ用の電源は複雑で、設計者は独自の複数電圧レベルを満たす必要があり、電圧、電流、リップル、ノイズ・フィルタリング、同期、ソフト・スタート、電源分離に関する高精度の要件も課されています。WEBENCH ツールが実現する電源設計は、プロセッサ・メーカーによって公表されているプロセッサの包括的な電源要件を内蔵しており、設計者はそれらの電源が各種制約を満たすことを確信すると同時に、開発プロセスで貴重な時間を節約することができます。

WEBENCH Processor Power Architect は、以下の制約に自動的に対応します。

  • プロセッサのシステム電源に関する仕様
  • プロセッサの電源要件
  • 電源仕様に含まれている以下の特殊な詳細に関する特徴:
    • 選択したマイクロプロセッサまたは組込みコントローラに関する複数の推奨動作電圧
    • 公称動作電流
    • Vout のリップル
    • ソフトスタート
    • 追加のフィルタリング
    • 低消費電力でリップルの影響を受けやすい負荷に関連する LDO の要件
    • シーケンシング

包括的なプロセッサ用電源を容易に作成可能:

  • プロセッサの選択
    • このツールはプロセッサ独自の電源要件を自動的に編成し、そのプロセッサで発生する可能性のあるあらゆる負荷に対応するオプションを識別します
  • 負荷の要件を確認し、お客様のシステム要件に応じて入力に調整を加え、必要な場合は付随的な負荷を追加して、システム全体に対応できる複数の電源レールを作成します
  • オプティマイザ・ダイヤルを回すだけで、設計全体を微調整できます

電源には、入力電電電圧とポイント・オブ・ロード(POL)レギュレータの間に位置する 1 つまたは複数の中間電圧レールが含まれていることがあり、ダイヤルを回すだけで推奨電源をチューニングすることができるので、サイズ縮小、効率向上、システム全体のコスト削減を数秒で実施できます。プロトタイプ製作用部品の注文や、他の技術者との設計のシェア(共有)、また回路図や BOM(部品表)や性能特性を含む包括的なプロジェクト・レポートの印刷を簡単に行うこともできます。

サポートされている ARM プロセッサ & マイコンは以下のとおりです。

テキサス・インスツルメンツのプロセッサ

  • Sitara ARM マイクロプロセッサ
  • DaVinci デジタル・メディア・プロセッサ
  • C6000 DSP + ARM プロセッサ
  • C6000 DSP と C5000 超低消費電力 DSP
  • C2000 32 ビット・リアルタイム・マイコン
  • MSP430 16 ビット超低消費電力マイコン
  • OMAP モバイル・プロセッサ
  • TMS470 16 / 32 ビット RISC マイコン

Atmel AT91SAM MPU

  • AT91SAM9G45
  • 他の製品も追加予定です

Freescale(現在の NXP Semiconductors)i.MX アプリケーション・プロセッサ

  • i.MX53
  • 他の製品も追加予定です。

Freescale(現在の NXP Semiconductors)Kinetis ARM Cortex-M4 マイコン

  • Kinetis
  • K10Kinetis
  • K20Kinetis
  • K30Kinetis
  • K40Kinetis
  • K60
  • 他の製品も追加予定です。

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