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モーター・ドライバ

アクチュエータ・ドライバ

TI のアクチュエータ・ドライバを使用して、アクチュエータの性能向上と統合時間短縮を実現しましょう

革新的なアルゴリズムと高集積を実現した各種アクチュエータ・ドライバで構成された TI の幅広い製品ラインアップを採用すると、コスト、基板サイズ、消費電力を低減すると同時に、ERM、LRA、ピエゾ、ソレノイドの各アクチュエータの性能をさまざまなアプリケーションで最適化することができます。

ハプティクス・ドライバ

ERM/LRA ドライバ

自動共振検出や自動的なオーバードライブと停止などの機能は、LRA と ERM の各アクチュエータを使用して明快なハプティクス効果を実現します。

ピエゾ・ドライバ

昇圧コンバータを内蔵した高電圧ピエゾ・ドライバは、各種アプリケーションの設計簡素化に貢献します。

ソレノイド・ドライバ

AEC Q-100 車載認定を取得したソレノイド・ハプティクス・ドライバを採用すると、車内のあらゆる場所で魅力的で信頼性の高い振動フィードバックを実現できます。

概要: ハプティクス・フィードバックまたはハプティクスとは、アクチュエータからの振動を通じて生成する、ユーザーの触感向け信号の一種です。これらの振動を使用して、静電容量式スクリーンやボタンにタッチした雰囲気を再現するほか、通知の目的でデバイス全体を振動させることができます。ハプティクスを一般的に使用しているのは、スマートフォンやフィットネス・トラッカーなどのパーソナル・エレクトロニクスです。

動作の仕組み:タッチ・イベントが発生すると、その結果としてトリガされたプロセッサが、ハプティクス・イベントを起動します。 この動作を実現するために、アナログまたはデジタルの入力信号を TI のハプティクス・ドライバ宛に送信します。次に TI ドライバはその信号を増幅するか、メンバー (パターン記録済み配列) から波形を呼び出してアクチュエータに出力し、振動効果を生成します。

他の必要な情報:ハプティクス・ドライバ、評価ツール、サポート・リソースで構成された TI の包括的なエコシステムを活用すると、実装を簡素化し、市場投入までの期間を短縮できます。いくつかの簡単な手順ですぐに開発を開始できます。

  1. 以下の各種アクチュエータの詳細ご確認と、各ベンダへのサンプルのご注文
  2. お客様が選択した特定の種類のアクチュエータに対応する TI のドライバを参照する
  3. デバイス EVM 、ハプティクス制御コンソール・ソフトウェア、 加速度計のご注文
  4. 技術資料の参照とハプティクスの主な検討事項
  5. TI の E2E フォーラムでサポートを活用する 

主な製品 

DRV2624

スマート・ループを搭載した低消費電力の ERM/LRA 対応ハプティクス・ドライバ

DRV2667

昇圧回路、デジタル・フロント・エンド、内部波形メモリを搭載した、ピエゾ・ハプティクス・ドライバ

DRV2510-Q1

診断機能を統合した、ソレノイド向けの 3A 車載ハプティクス・ドライバ

主なツール 

TI のハードウェアとソフトウェア・ツールを使用すると、迅速なプロトタイプ製作や、ハプティクス・ドライバの簡単な制御と評価を実現できます。

ハプティクス制御コンソール・ソフトウェア

ハプティクス制御コンソールは、 TI のハプティクス・ドライバ向け評価 / 開発スイートであり、先進的な触感フィードバックを開発する目的で、TI のハプティクス・ドライバとサード・パーティーのハプティクス・アクチュエータの評価を支援します。  

ハプティクス加速度計測定ツール

DRV-ACC16-EVM は、オシロスコープを使用して振動強度を定量化する方法でハプティクス・フィードバックを簡単に測定します。この方法で、ユーザーの仕様に適合するハプティクス・ソリューションを設計するための客観的な比較が可能になります。

技術資料

Haptic Control Console GUI

TI のユーザー・ガイドは、ハプティクス制御コンソール (HCC) ソフトウェアの動作について説明しています。HCC は、開発に使用するハプティクス・ドライバとサード・パーティー製ハプティクス・アクチュエータの評価を支援する評価用ソフトウェアです。

Energy Consumption of Haptics

多くの電子製品は、ユーザーやオペレータと双方向の通信 (情報交換) を実施する必要があります。この資料は、3 種類のアクチュエータ・テクノロジーを紹介し、エネルギー消費量を測定する方法を説明するほか、各種類のアクチュエータを比較します。

アクチュエータ・ベンダの比較表 

リニア共振アクチュエータ (LRA)

リニア共振アクチュエータ (LRA)

偏心回転質量 (ERM)

偏心回転質量 (ERM)

ピエゾ・ドライバ

ピエゾ・ドライバ

ソレノイド・ドライバ

ソレノイド・ドライバ

概要 LRA は ERM に比べて消費電力を低減すると同時に、ユーザーの使い心地を向上させることができます。 ERM は偏心モーター・ベースのハプティクス・アクチュエータであり、意図的に中心からずらした重量を回転させます。
また、ピエゾ・アクチュエータを十分高い周波数で駆動して、意図的に可聴ノイズを生成することもできます。 ソレノイド・アクチュエータは大電流を必要としますが、最大のハプティクス応答を実現します。
モーション・タイプ リニア 回転 リニア リニア
高品位ハプティクス はい × いいえ 
システム電力 最小 高  最高
駆動電圧 2V (RMS) 2.5 ~ 5.5V (ピーク)
50 ~ 200V (ピーク・ツー・ピーク)
20 ~ 50V (ピーク)
応答時間  20 ~ 30ms 40 ~ 80ms <1ms 5 ~ 10ms

主なベンダ