センサ

mmWave IWR – ロボット

概要

ミリ波レーダー・センサを使用した、よりスマートなロボット

TI のミリ波センサは、シングルチップに高精度センシングとリアルタイムの意思決定 / 処理を統合することで、エッジ側でのインテリジェント・センシングを実現し、ロボット・システムの採用をさらに加速させます。高精度の占有検出や衝突回避にこれらのセンサを使用して、人または物体が機械に近づいたときに、人の位置と速度を使用してシステムをトリガすることができます。ミリ波センサは、照明やほこりの多い工場の状況など、過酷な環境でも付加価値をもたらします。  これらの機能により、ミリ波は、プライバシーとソリューションの複雑さを考慮してセンシングを行う際に、インテリジェンスと最先端の意思決定を可能にします。上記に加えて、アンテナ搭載パッケージの広い視野、小型フォーム・ファクタ、設計と製造プロセスの簡素化により、ロボット・ソリューションをセンシングの次のレベルに引き上げることができます。
  

安全保護向けのミリ波センサの基本については、以下の資料をご確認ください。

IWR6843 AOP を搭載したミリ波デバイスの性能
IWR6843 を搭載したミリ波デバイスの性能
IWR1443 を搭載したミリ波デバイスの性能
アプリケーションの利点
周波数帯域  60 ~ 64GHz 60 ~ 64GHz 77 ~ 81GHz オープン・バンドの選択を通じて、工場やビルのロボットをよりスマートにできる 
ハードウェア IWR6843 AOP EVM
IWR6843 スタータ・バンドル IWR1443BOOST
最大速度(解像度)の例

5m/s(0.6m/s)  5m/s(0.6m/s)  5m/s(0.6m/s)  ホイールのスリップが発生する可能性があるアプリケーションに役立つ対地速度センシング 
最大距離(解像度)の例  10m(0.047m) 

10m(0.047m) 

10m(0.047m) 

異なる距離でさまざまな物体を検出 
最大視野(分解能)の例
   

130º - 水平方向

130º - 高度方向

(30º 角度分解能) 

120 度(15 度の角度分解能)  120 度(15 度の角度分解能)  産業現場で複数の方向から近づいてくる物体や人を検出して回避できる高精度な周辺センシング 
該当する特長 

煙、ほこり、照明などの環境条件への耐性

ガラスなどの透明な物体を検出可能 

煙、ほこり、照明などの環境条件への耐性

ガラスなどの透明な物体を検出可能 

煙、ほこり、照明などの環境条件への耐性

ガラスなどの透明な物体を検出可能 

産業用ロボット・アプリケーションにミリ波センサを適用すれば、人と対話する際の主な懸案に対処可能

光(ビジョン)ベースのセンサよりも堅牢な、ガラス製物体の検出

   

 

WR6843 AOP を使用した自律型ロボット用チャープ構成のサンプルを見る  IWR6843 を使用した自律型ロボット用チャープ構成のサンプルを見る  IWR1443 を使用した自律型ロボット用チャープ構成のサンプルを見る 

実践評価

評価基板のご購入、TI の実験とラボの活用、ロボットに関連する各種 TI Designs リファレンス・デザインの参照を通じて、TI のミリ波センサを評価できます。

IWR6843 スタータ・バンドル


ロボット・アプリケーションを実現するアンテナ設計付きの IWR6843 評価モジュール・キット 

IWR6843 AOP 評価モジュール


IWR6843 AOP  EVM は、アンテナ搭載パッケージ・テクノロジーを統合した小型フォーム・ファクタの評価モジュールです。 

実験とラボ

ご自分の手で実験してミリ波センサの
性能を確認し、安全保護の実験とラボの説明に従ってデモを再現することができます。

ミリ波センサ(アンテナ搭載パッケージを含む)と Sitara 処理を使用する自律型ロボット

このリファレンス・デザインは、ミリ波センシング機能(Sitara プロセッサを含む)を活用した包括的な自律型ロボットの評価を実現し、TI のハードウェアおよびソフトウェア・コンポーネントを活用する方法でロボット・アプリケーションを迅速に開発できます。 

設計

準備ができたら、設計プロセスでこれらのリソースをご活用ください。  

IWR6843

最新の 60GHz センサは、サイズとシステム・コストを抑えながら、エッジでのインテリジェンスを実現します。

IWR6843AoP

内蔵アンテナ - RF 設計の課題を軽減

IWR1443

マイコンとハードウェア・アクセラレータを搭載したシングルチップの 76 ~ 81GHz ミリ波センサ

設計プロセスに関する疑問をお持ちでしたら、TI のミリ波関連トレーニング・シリーズを活用して、適切な手順で詳細をご確認ください。

TI の mmWave sensor フォーラム(英語)でエキスパートに質問を行ったり、各種の設計アイデアを調べることができます。