カテゴリ別の参照
パラメータ仕様別の選択
電圧 (0.8V ～ 6V)
電圧 (6V ～ 220V)
プロトコル
TI 最小クラスのマルチプレクサ
新製品
車載、1.8V ロジック対応、50V、1.3Ω の RON、1:1 (SPST)、4 チャネル、高精度マルチプレクサ
概算価格 (USD) 1ku | 3.23
1.8V ロジック対応 (アクティブ ハイ)、36V、ラッチアップ耐性、1:1 (SPST)、2 チャネル、高精度スイッチ
概算価格 (USD) 1ku | 1.51
1.8V ロジック対応 (アクティブ ロー)、36V、ラッチアップ耐性、1:1 (SPST)、2 チャネル、高精度スイッチ
概算価格 (USD) 1ku | 1.51
1.8V ロジック対応 (アクティブ ハイ)、44V、ラッチアップ耐性、1:1 (SPST)、2 チャネル、高精度スイッチ
概算価格 (USD) 1ku | 1.77
アナログ スイッチとマルチプレクサの特長
TI の高電圧マルチプレクサの利点
高電圧マルチプレクサは、6V を上回る信号を切り替えることができます。高電圧に対応できるため、超音波、試験 / 測定、ファクトリ オートメーションなど、高電圧の信号振幅が存在するさまざまな産業用アプリケーションで、マルチプレクサを利用できます。
- シングル電源電圧とデュアル電源電圧のどちらにも対応できるデバイスが入手可能
- 電源電圧範囲全体にわたって一貫性のあるパラメータ特性
- ラッチアップ耐性のあるアーキテクチャ
- 最大 100V の信号に対応
TI の障害保護機能搭載マルチプレクサの利点
信号ピンの電圧がマルチプレクサの電源電圧を上回ると、障害事象が発生します。電源シーケンシング エラーや配線ミスなど、信号ピンへの高電圧の印加を招く多様な条件が原因で、障害事象が発生する可能性があります。障害保護機能を搭載したマルチプレクサを採用すると、デバイスに最大 ±60V を入力する障害事象が発生した場合でも、その信号を阻止し、損傷を防止することができます。
- ダウンストリーム (下流) デバイスを障害事象から保護
- 障害状態を示す割り込みフラグを内蔵
- 電源オフ状態でも障害保護機能を維持
- 高精度に貢献する特長：小さい Ron (オン抵抗)、小さい Con (オン時の静電容量)、平坦なオン抵抗
- ラッチアップ耐性のあるアーキテクチャ
電源電圧範囲外の信号に対応できる TI のマルチプレクサの利点
通常、マルチプレクサはレール ツー レール動作をサポートしています。言い換えると、電源電圧の範囲内にある信号のみを入出力することができます。一方、電源電圧を上回る信号に対応できるマルチプレクサを使用すると、電源電圧範囲外の信号を入出力することができます。電源電圧範囲外の信号に対応する能力があると、必要な電源レールの本数を減らすことができます。
- 電源電圧範囲外にある正と負の各信号を入出力
- 保護機能：電源オフ保護、過熱保護
- 高精度に貢献する特長：小さい Ron (オン抵抗)、小さい Ron の平坦性、小さい THD+N
- 最大 1A の電流に対応
- 使用事例として、オーディオ、産業用アプリケーション、リレーの置き換えなどを挙げることができます。
TI の I3C 互換パッシブ マルチプレクサの利点
I3C は、従来の通信プロトコルである I2C と SPI に対する改良規格です。I3C 互換マルチプレクサは、I3C プロトコルの改良済みの仕様に合わせて最適化済みです。
- コントローラの通信先になるペリフェラルの数が増加
- バス ラインの静電容量を 50pF 未満の小さい値に維持
- オープン ドレインとプッシュプルの各インターフェイスに対応
- 12.5MHz の信号のインテグリティを維持できる広い帯域幅
- I3C 電圧レベルのサポート：1.2V、1.8V、3.3V
TI の超低リーケージ マルチプレクサの利点
リーケージ電流とは、オンまたはオフ状態のときにデバイスに流れる小さい電流を指します。リーケージ電流が過度に大きい場合、システムの消費電力とノイズの両方が増加します。TI の各種超低リーケージ マルチプレクサは、リーケージ電流量の最小化と、システムのノイズや電力の低減に貢献します。
- 高精度に貢献する特長：小さい Con (オン時の静電容量)、小さい Ron (オン抵抗)、小さいチャージ インジェクション
- 低消費電力と高精度動作向けに最適化
- 広い電源電圧範囲：最大 ±50V
- 低い電源電流