LM358LV
- コストの制約が厳しいシステムのための業界標準アンプ
- 低い入力オフセット電圧:±1mV
- グランドを含む同相電圧範囲
- ユニティ・ゲイン帯域幅:1MHz
- 低い広帯域ノイズ:40nV/√Hz
- 低い静止電流:90µA/Ch
- ユニティ・ゲイン安定
- 2.7V~5.5V の電源電圧で動作
- シングル、デュアル、クワッド・チャネルのバリエーションで供給
- 堅牢性の高い ESD 仕様:2kV HBM
- 拡張温度範囲:–40℃~125℃
LM3xxLV ファミリには、シングルの LM321LV、デュアルの LM358LV、およびクワッドの LM324LV オペアンプがあります。これらのデバイスは、2.7V~5.5V の低電圧で動作します。
これらのオペアンプは、コストの制限が厳しい低電圧アプリケーションにおいて、LM321、LM358、LM324 の代替品として使用できます。アプリケーションの例として、大型家電、煙感知器、個人用電子機器などがあります。LM3xxLV デバイスは、低電圧で LM3xx デバイスよりも優れた性能を備えており、低消費電力です。これらのオペアンプはユニティ・ゲイン安定で、オーバードライブ状況でも位相反転が発生しません。LM3xxLV ファミリの ESD 耐量は 2kV 以上 (HBM 仕様) です。
LM3xxLV ファミリは、業界標準のパッケージで供給されます。パッケージには SOT-23、SOIC、VSSOP、TSSOP があります。
技術資料
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3 をすべて表示 種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
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* | データシート | LM321LV、LM358LV、LM324LV 業界標準、低電圧オペアンプ データシート (Rev. E 翻訳版) | PDF | HTML | 英語版 (Rev.E) | PDF | HTML | 2022年 11月 16日 |
アプリケーション・ノート | AN-31 Amplifier Circuit Collection (Rev. D) | 2020年 10月 21日 | ||||
Analog Design Journal | Second-sourcing options for small-package amplifiers | 2018年 3月 26日 |
設計と開発
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評価ボード
DIP-ADAPTER-EVM — DIP アダプタの評価基板
DIP-Adapter-EVM は、オペアンプの迅速なプロトタイプ製作とテストを可能にする評価基板です。小型の表面実装 IC とのインターフェイスを迅速、容易、低コストで実現します。付属の Samtec 端子ストリップか、回路への直接配線により、サポートされているオペアンプを接続できます。
DIP-Adapter-EVM キットは、業界標準の最も一般的なパッケージをサポートしています:
- D と U(SOIC-8)
- PW(TSSOP-8)
- DGK(MSOP-8、VSSOP-8)
- DBV(SOT23-6、SOT23-5、SOT23-3)
- DCK(SC70-6、SC70-5)
- DRL(SOT563-6)
ユーザー ガイド: PDF
評価ボード
DUAL-DIYAMP-EVM — デュアルチャネル・ユニバーサル DIY アンプ回路の評価基板
DUAL-DIYAMP-EVM はエンジニアと DIY ユーザーに実際のアンプ回路を提供し、短時間での設計コンセプトの評価やシミュレーションの検証を可能にするユニークな評価モジュール(EVM)ファミリです。業界標準の SOIC-8 パッケージに封止されたデュアル・パッケージのオペアンプ向けに設計されています。この EVM により、反転/非反転アンプ、サレンキー型フィルタ、複数のフィードバック・フィルタ、リファレンス・バッファ付き差動アンプ、デュアル・フィードバック付き分離抵抗 Riso、シングルエンド入力から差動出力への変換、差動入力から差動出力への変換、2 (...)
ユーザー ガイド: PDF
計算ツール
ANALOG-ENGINEER-CALC — アナログ技術者向けカリキュレータ
アナログ・エンジニア向けカリキュレータは、アナログ回路設計エンジニアが日常的に繰り返し行っている計算の多くを迅速化します。この PC ベース・ツールはグラフィカル・インターフェイスにより、帰還抵抗を使用したオペアンプのゲイン設定から、A/D コンバータ(ADC)のドライブ・バッファ回路の安定化に最適な部品の選択に至るまで、一般的に行われている各種計算のリストを表示します。スタンドアロン・ツールとして使用できるほか、『アナログ回路設計式一覧ポケット・ガイド』で説明されているコンセプトと組み合わせることもできます。
設計ツール
CIRCUIT060013 — T ネットワーク帰還回路搭載、反転アンプ
このデザインは入力信号 VIN を反転し、1000V/V 言い換えると 60dB の信号ゲインを達成します。T 帰還回路搭載の反転アンプは、値が小さい R4 や値が大きい帰還抵抗なしで高いゲインを取得するために使用できます。
設計ツール
CIRCUIT060015 — 調整可能なリファレンス電圧回路
この回路は、反転と非反転のアンプ回路を 1 つに組み合わせ、入力電圧の負の値から入力電圧までの可変の基準電圧を生成します。ゲインを増加して、負の最高基準電圧のレベルを増やすこともできます。
設計ツール
CIRCUIT060074 — コンパレータによるハイサイド電流センシング回路
このハイサイド電流センシング・ソリューションは、レール・ツー・レール入力同相範囲に対応している 1 個のコンパレータを使用し、負荷電流が 1A を上回った合にコンパレータの出力端子 (COMP OUT) で過電流アラート (OC-Alert) 信号を生成します。この実装は、OC-Alert 信号をアクティブ・ローに設定しています。したがって、1A のスレッショルドを上回ったときに、コンパレータの出力がローになります。負荷電流が 0.5 A (50% 減少) に低下すると OC-Alert が論理 HIGH (...)
シミュレーション・ツール
PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®
PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
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シミュレーション・ツール
TINA-TI — SPICE ベースのアナログ・シミュレーション・プログラム
TINA-TI は、DC 解析、過渡解析、周波数ドメイン解析など、SPICE の標準的な機能すべてを搭載しています。TINA には多彩な後処理機能があり、結果を必要なフォーマットにすることができます。仮想計測機能を使用すると、入力波形を選択し、回路ノードの電圧や波形を仮想的に測定することができます。TINA の回路キャプチャ機能は非常に直観的であり、「クイックスタート」を実現できます。
TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)
TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)
TINA は DesignSoft (...)
パッケージ | ピン数 | ダウンロード |
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SOIC (D) | 8 | オプションの表示 |
SOT-23-THN (DDF) | 8 | オプションの表示 |
TSSOP (PW) | 8 | オプションの表示 |
VSSOP (DGK) | 8 | オプションの表示 |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 材質成分
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点