LMH6505

アクティブ

広帯域、低消費電力、dB 単位のリニア可変ゲイン・アンプ

製品詳細

Features Analog Gain Set, Differential to Single-ended conversion PGA/VGA VGA Number of channels 1 Vs (max) (V) 12 Vs (min) (V) 7 BW at Acl (MHz) 150 Acl, min spec gain (V/V) 1 Slew rate (typ) (V/µs) 1500 Gain (max) (dB) 40 Rating Catalog Operating temperature range (°C) -40 to 85
Features Analog Gain Set, Differential to Single-ended conversion PGA/VGA VGA Number of channels 1 Vs (max) (V) 12 Vs (min) (V) 7 BW at Acl (MHz) 150 Acl, min spec gain (V/V) 1 Slew rate (typ) (V/µs) 1500 Gain (max) (dB) 40 Rating Catalog Operating temperature range (°C) -40 to 85
SOIC (D) 8 29.4 mm² 4.9 x 6 VSSOP (DGK) 8 14.7 mm² 3 x 4.9

VS =± 5V、TA = 25 °C、RF = 1kΩ、RG = 100Ω、RL = 100Ω、
AV =AVMAX = 9.4V/V ( 特記のない限り、代表値)

  • –3dB BW . . . 150MHz
  • ゲイン制御帯域幅 . . . 100MHz
  • 調節範囲( <10MHz) . . . 80dB
  • ゲイン・マッチング(リミット値) . . . ± 0.50dB
  • 電源電圧範囲 . . . 7V~ 12V
  • スルーレート( 反転) . . . 1500V/µs
  • 消費電流( 無負荷時) . . . 11mA
  • 線形出力電流 . . . ± 60mA
  • 出力電圧スイング . . . ± 2.4V
  • 入力ノイズ電圧 . . . 4.4 nV/&radic:Hz
  • 入力ノイズ電流 . . . 2.6pA/&radic:Hz
  • THD (20MHz、RL = 100Ω、VO = 2Vpp) . . . – 45dBc

VS =± 5V、TA = 25 °C、RF = 1kΩ、RG = 100Ω、RL = 100Ω、
AV =AVMAX = 9.4V/V ( 特記のない限り、代表値)

  • –3dB BW . . . 150MHz
  • ゲイン制御帯域幅 . . . 100MHz
  • 調節範囲( <10MHz) . . . 80dB
  • ゲイン・マッチング(リミット値) . . . ± 0.50dB
  • 電源電圧範囲 . . . 7V~ 12V
  • スルーレート( 反転) . . . 1500V/µs
  • 消費電流( 無負荷時) . . . 11mA
  • 線形出力電流 . . . ± 60mA
  • 出力電圧スイング . . . ± 2.4V
  • 入力ノイズ電圧 . . . 4.4 nV/&radic:Hz
  • 入力ノイズ電流 . . . 2.6pA/&radic:Hz
  • THD (20MHz、RL = 100Ω、VO = 2Vpp) . . . – 45dBc

LMH6505 は、広帯域のDC 結合電圧によるゲイン制御段および高速電流帰還型オペアンプ段で構成され、低インピーダンス負荷 を直接駆動できる能力を備えています。ゲイン調整範囲は最大10MHz に対して80dB で、ゲイン制御入力電圧VG を変えて調整します。

外付け部品で設定される回路の最大ゲインからカットオフ点まで、可変ゲイン・ピンVG に与える電圧でゲインを調整できます。 150MHz 動作時でゲイン制御帯域幅が100MHz 時の消費電力は110mWです。出力オフセット電圧はゲイン制御電圧範囲全体 にわたって55mV 未満です。デバイス間のゲインは最大ゲイン時でも± 0.5dB 以内に整合されています。さらに、ゲインは広範囲 にわたりテストおよび保証されています。出力は、電流帰還型オペアンプによって高い周波数に対して大振幅( スルーレート 1500V/µs) が実現され、大電流負荷(60mA) の駆動を保証しています。ほぼ理想的な入力特性( 低入力バイアス電流、低オフ セット電圧、ピン3 の低抵抗など) により、反転アンプとしても簡単にデバイスを設定できます。

単一電源で動作させる場合に使いやすくするために、VG の電圧範囲はグラウンド・ピン電位( ピン4) に対して0V ~+ 2V です。 駆動要件を緩和するために、VG 入力インピーダンスは高くなっています。単一電源動作の場合はグラウンド・ピンを電源電圧の 1/2 に接続するため、相対電位での制御となるゲイン制御の汎用性が損なわれることはありません。

LMH6505 は、以下に示すとおり25 °Cの場合に0dB から– 85dBにわたるゲイン制御全域の大半において、dB 直線性(Linear-indB) を実現しています。このため、デバイスはAGCアプリケーションに最適です。なお、リニアなゲイン制御のアプリケーションにはLMH6503 のデータシートを参照してください。

LMH6505 は8ピンSOICまたは8ピンMSOP パッケージとして提供します。外付け部品を最小限に抑えると同時にSO パッケージ を採用しているため、LMH6505 はスペースに制約のあるアプリケーションで使用できます。

LMH6505 は、広帯域のDC 結合電圧によるゲイン制御段および高速電流帰還型オペアンプ段で構成され、低インピーダンス負荷 を直接駆動できる能力を備えています。ゲイン調整範囲は最大10MHz に対して80dB で、ゲイン制御入力電圧VG を変えて調整します。

外付け部品で設定される回路の最大ゲインからカットオフ点まで、可変ゲイン・ピンVG に与える電圧でゲインを調整できます。 150MHz 動作時でゲイン制御帯域幅が100MHz 時の消費電力は110mWです。出力オフセット電圧はゲイン制御電圧範囲全体 にわたって55mV 未満です。デバイス間のゲインは最大ゲイン時でも± 0.5dB 以内に整合されています。さらに、ゲインは広範囲 にわたりテストおよび保証されています。出力は、電流帰還型オペアンプによって高い周波数に対して大振幅( スルーレート 1500V/µs) が実現され、大電流負荷(60mA) の駆動を保証しています。ほぼ理想的な入力特性( 低入力バイアス電流、低オフ セット電圧、ピン3 の低抵抗など) により、反転アンプとしても簡単にデバイスを設定できます。

単一電源で動作させる場合に使いやすくするために、VG の電圧範囲はグラウンド・ピン電位( ピン4) に対して0V ~+ 2V です。 駆動要件を緩和するために、VG 入力インピーダンスは高くなっています。単一電源動作の場合はグラウンド・ピンを電源電圧の 1/2 に接続するため、相対電位での制御となるゲイン制御の汎用性が損なわれることはありません。

LMH6505 は、以下に示すとおり25 °Cの場合に0dB から– 85dBにわたるゲイン制御全域の大半において、dB 直線性(Linear-indB) を実現しています。このため、デバイスはAGCアプリケーションに最適です。なお、リニアなゲイン制御のアプリケーションにはLMH6503 のデータシートを参照してください。

LMH6505 は8ピンSOICまたは8ピンMSOP パッケージとして提供します。外付け部品を最小限に抑えると同時にSO パッケージ を採用しているため、LMH6505 はスペースに制約のあるアプリケーションで使用できます。

ダウンロード 字幕付きのビデオを表示 ビデオ

技術資料

star =TI が選定したこの製品の主要ドキュメント
結果が見つかりませんでした。検索条件をクリアしてから、再度検索を試してください。
2 をすべて表示
種類 タイトル 最新の英語版をダウンロード 日付
* データシート LMH6505 広帯域、低消費電力、Linear-in-dB、可変ゲイン・アンプ データシート (Rev. D 翻訳版) 最新英語版 (Rev.E) PDF | HTML 2007年 12月 14日
e-Book(PDF) The Signal - オペアンプ設計ブログ集 英語版 2018年 3月 23日

設計と開発

その他のアイテムや必要なリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックして詳細ページをご覧ください。

評価ボード

LMH730066 — 評価ボード、高速、1回路、可変ゲイン・アンプ用、8 ピン SOIC パッケージ

National Semiconductor offers this unpopulated Evaluation Board to aid in the evaluation and testing of high-speed Variable Gain Amplifier that are offered in the 8-Pin SOIC package. Resistors, capacitors, or any other surface-mount components can be easily mounted on this board in the desired (...)

シミュレーション・モデル

LMH6505 PSPICE Model

SNOM152.ZIP (4 KB) - PSpice Model
シミュレーション・ツール

PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®

PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。

設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
シミュレーション・ツール

TINA-TI — SPICE ベースのアナログ・シミュレーション・プログラム

TINA-TI は、DC 解析、過渡解析、周波数ドメイン解析など、SPICE の標準的な機能すべてを搭載しています。TINA には多彩な後処理機能があり、結果を必要なフォーマットにすることができます。仮想計測機能を使用すると、入力波形を選択し、回路ノードの電圧や波形を仮想的に測定することができます。TINA の回路キャプチャ機能は非常に直観的であり、「クイックスタート」を実現できます。

TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)

TINA は DesignSoft (...)

ユーザー ガイド: PDF
英語版 (Rev.A): PDF
パッケージ ピン数 ダウンロード
SOIC (D) 8 オプションの表示
VSSOP (DGK) 8 オプションの表示

購入と品質

記載されている情報:
  • RoHS
  • REACH
  • デバイスのマーキング
  • リード端子の仕上げ / ボールの原材料
  • MSL 定格 / ピーク リフロー
  • MTBF/FIT 推定値
  • 材質成分
  • 認定試験結果
  • 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
  • ファブの拠点
  • 組み立てを実施した拠点

サポートとトレーニング

TI E2E™ フォーラムでは、TI のエンジニアからの技術サポートを提供

コンテンツは、TI 投稿者やコミュニティ投稿者によって「現状のまま」提供されるもので、TI による仕様の追加を意図するものではありません。使用条件をご確認ください。

TI 製品の品質、パッケージ、ご注文に関するお問い合わせは、TI サポートをご覧ください。​​​​​​​​​​​​​​

ビデオ