JAJSD20A August 2015  – August 2015 TAS2555

PRODUCTION DATA. 

  1. 1特長
  2. 2アプリケーション
  3. 3概要
  4. 4改訂履歴
  5. 5デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 5.1ドキュメントのサポート
    2. 5.2コミュニティ・リソース
    3. 5.3商標
    4. 5.4静電気放電に関する注意事項
    5. 5.5Glossary
  6. 6メカニカル、パッケージ、および注文情報
    1. 6.1パッケージ寸法

特長

  • 超低ノイズのモノラル昇圧Class-Dアンプ
    • 4.2V電源から4Ω負荷に対して、1% THD+Nで5.7W、10% THD+Nで6.9W
    • 4.2V電源から8Ω負荷に対して、1% THD+Nで3.8W、10% THD+Nで4.5W
  • DAC+Class-D (ICN)の出力ノイズ: 15.9μV
  • 1% THD+N / 8ΩでDAC+Class-D SNR 111dB
  • フラットな周波数応答で、1W/8ΩにおいてTHD+N –90dB
  • 217Hzでの200mVppリップルについて、PSRR 110dB
  • 入力サンプル・レート: 8kHz~96kHz
  • スピーカ検知機能を搭載
    • スピーカの電流と電圧を測定
    • VBAT電圧、チップ温度を測定
  • 専用のリアルタイムDSPによるスピーカ保護
    • 熱およびエクスカーション保護
    • スピーカのリークと損傷を検出
  • 高効率のClass-H昇圧型コンバータとマルチレベルのトラッキング
    • 3.6V VBAT、8Ω、500mWで86%
    • 4.2V VBAT、8Ω、700mWで87%
  • 構成可能な自動ゲイン制御(AGC)
    • バッテリ消費電流の制限
  • 可変のClass-Dスイッチング・エッジ・レート制御
  • 熱、短絡、低電圧からの保護
  • I2S、左揃え、右揃え、DSP、TDM入力および出力インターフェイス
  • レジスタ制御用のI2CまたはSPIインターフェイス
  • 2つのTAS2555デバイスを使用するステレオ構成
  • 電源
    • 昇圧入力: 2.9V~5.5V
    • アナログ/デジタル: 1.65V~1.95V
    • デジタルI/O: 1.62V~3.6V
  • 42ボール、0.5mmピッチのDSBGAパッケージ

アプリケーション

  • 携帯電話/スマートフォン およびタブレット
  • ビデオ・ドアベルおよび音声対応サーモスタット
  • パーソナル・コンピュータ
  • Bluetoothスピーカおよびアクセサリ

概要

TAS2555は、最先端のClass-Dオーディオ・アンプで、完全なシステム・オン・チップ(SoC)です。このデバイスには超低ノイズのオーディオDACとClass-Dのパワー・アンプが搭載され、スピーカの電圧および電流センシング・フィードバックが内蔵されています。オンチップの低レイテンシDSPは、テキサス・インスツルメンツのSmartAmpスピーカ保護アルゴリズムに対応し、ラウドネスの最大化とともにスピーカを安全な状態に維持します。

このデバイスは、I2S出力を持つどのプロセッサとも簡単に組み合わせて使用でき、2つのTAS2555デバイスを使用してステレオ実装にもできます。異なるスピーカに対して個別のチューニングを行うこともできるため、顧客はフォーム・ファクタ設計を維持しながら付加価値を提供できます。さらに、TAS2555は非常に低い15.9µVのICNにより、動作モードにかかわらず音声とオーディオを別々に、動的にチューニングできるため、レシーバ/スピーカの実装も可能です。

Class-H昇圧コンバータにより、Class-Dアンプの電源レールが生成されます。オーディオ信号に低いClass-D出力電力しか必要ないときは、VBATを非アクティブ化し、Class-Dアンプの電源へ直接接続することにより、システムの効率が向上します。より高いオーディオ出力が必要なときは、マルチレベルの昇圧により信号のトラッキングを迅速にアクティブ化し、負荷へ追加電圧を供給できます。

製品情報(1)

型番パッケージ本体サイズ(公称)
TAS2555DSBGA (42)3.47mm×3.23mm
  1. 提供されているすべてのパッケージについては、巻末の注文情報を参照してください。

概略回路図

TAS2555 fp_schematic_lase69.gif