TAS2557

アクティブ

スピーカ保護機能内蔵、高度な EQ と 8.5V の Class-H 昇圧機能搭載、5.7W デジタル入力スマート・アンプ

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比較対象デバイスと同等の機能で、ピン配置が異なる製品
TAS2563 アクティブ スピーカ保護機能内蔵、高度な EQ と 11V の Class-H 昇圧機能搭載、6.1W デジタル入力スマート・アンプ Higher output power to 6.1W and upto 11V boost
NEW TAS2572 アクティブ I/V センス機能搭載、13V の Class-H 昇圧機能内蔵、6.6W、デジタル入力スマート アンプ Higher output power and improved distortion and noise

製品詳細

Audio input type Digital Input Architecture Class-D Boosted, Smart Amp Speaker channels (max) Mono Rating Catalog Power stage supply (max) (V) 8.5 Power stage supply (min) (V) 2.7 Load (min) (Ω) 4 Output power (W) 5.7 SNR (dB) 111 THD + N at 1 kHz (%) 0.0035 Iq (typ) (mA) 3.9 Control interface I2C, SPI Closed/open loop Closed Analog supply (min) (V) 2.9 Analog supply voltage (max) (V) 5.5 Sampling rate (max) (kHz) 96 PSRR (dB) 110 Operating temperature range (°C) -40 to 85
Audio input type Digital Input Architecture Class-D Boosted, Smart Amp Speaker channels (max) Mono Rating Catalog Power stage supply (max) (V) 8.5 Power stage supply (min) (V) 2.7 Load (min) (Ω) 4 Output power (W) 5.7 SNR (dB) 111 THD + N at 1 kHz (%) 0.0035 Iq (typ) (mA) 3.9 Control interface I2C, SPI Closed/open loop Closed Analog supply (min) (V) 2.9 Analog supply voltage (max) (V) 5.5 Sampling rate (max) (kHz) 96 PSRR (dB) 110 Operating temperature range (°C) -40 to 85
DSBGA (YZ) 42 See data sheet
  • 超低ノイズのモノラル昇圧 Class-D アンプ
    • 4.2V 電源から 4Ω 負荷に対して、1% THD+N で 5.7W、10% THD+N で 6.9W
    • 4.2V 電源から 8Ω 負荷に対して、1% THD+N で 3.8W、10% THD+N で 4.5W
  • DAC+Class-D (ICN) の出力ノイズ:15.9µV
  • 1% THD+N / 8Ω で DAC+Class-D SNR 111dB
  • フラットな周波数応答で、1W / 8Ω において THD+N -90dB
  • ポスト・フィルタ帰還 (PFFB)
  • PSRR:110dB (217Hz、200mVpp リップル)
  • 入力サンプル・レート:8kHz~96kHz
  • スピーカ検知機能を搭載
    • スピーカの電流と電圧を測定
    • VBAT 電圧、チップ温度を測定
  • 専用のリアルタイム・デュアルコア DSP によるスピーカ保護
    • 熱およびエクスカーション保護
    • スピーカのリークと損傷を検出
  • 高効率の Class-H 昇圧型コンバータとマルチレベルのトラッキング
    • 3.6V VBAT、8Ω、500mWで86%
    • 4.2V VBAT、8Ω、700mWで87%
  • 構成可能な自動ゲイン制御 (AGC)
    • バッテリ消費電流の制限
  • 可変の Class-D スイッチング・エッジ・レート制御
  • 熱、短絡、低電圧からの保護
  • I2S、左揃え、右揃え、DSP、TDM 入力および出力インターフェイス
  • レジスタ制御用の I2C または SPI インターフェイス
  • 2 つの TAS2557 デバイスを使用するステレオ構成
  • 電源
    • 昇圧入力:2.9V~5.5V
    • アナログ/デジタル:1.65V~1.95V
    • デジタル I/O:1.62V~3.6V
  • 42ボール、0.5mmピッチのDSBGAパッケージ
  • 超低ノイズのモノラル昇圧 Class-D アンプ
    • 4.2V 電源から 4Ω 負荷に対して、1% THD+N で 5.7W、10% THD+N で 6.9W
    • 4.2V 電源から 8Ω 負荷に対して、1% THD+N で 3.8W、10% THD+N で 4.5W
  • DAC+Class-D (ICN) の出力ノイズ:15.9µV
  • 1% THD+N / 8Ω で DAC+Class-D SNR 111dB
  • フラットな周波数応答で、1W / 8Ω において THD+N -90dB
  • ポスト・フィルタ帰還 (PFFB)
  • PSRR:110dB (217Hz、200mVpp リップル)
  • 入力サンプル・レート:8kHz~96kHz
  • スピーカ検知機能を搭載
    • スピーカの電流と電圧を測定
    • VBAT 電圧、チップ温度を測定
  • 専用のリアルタイム・デュアルコア DSP によるスピーカ保護
    • 熱およびエクスカーション保護
    • スピーカのリークと損傷を検出
  • 高効率の Class-H 昇圧型コンバータとマルチレベルのトラッキング
    • 3.6V VBAT、8Ω、500mWで86%
    • 4.2V VBAT、8Ω、700mWで87%
  • 構成可能な自動ゲイン制御 (AGC)
    • バッテリ消費電流の制限
  • 可変の Class-D スイッチング・エッジ・レート制御
  • 熱、短絡、低電圧からの保護
  • I2S、左揃え、右揃え、DSP、TDM 入力および出力インターフェイス
  • レジスタ制御用の I2C または SPI インターフェイス
  • 2 つの TAS2557 デバイスを使用するステレオ構成
  • 電源
    • 昇圧入力:2.9V~5.5V
    • アナログ/デジタル:1.65V~1.95V
    • デジタル I/O:1.62V~3.6V
  • 42ボール、0.5mmピッチのDSBGAパッケージ

TAS2557は、最先端のClass-Dオーディオ・アンプで、完全なシステム・オン・チップ(SoC)です。このデバイスには超低ノイズのオーディオDACとClass-Dのパワー・アンプが搭載され、スピーカの電圧および電流センシング・フィードバックが内蔵されています。オンチップの低レイテンシDSPは、テキサス・インスツルメンツのSmartAmpスピーカ保護アルゴリズムに対応し、ラウドネスの最大化とともにスピーカを安全な状態に維持します。

このデバイスは、I2S出力を持つどのプロセッサとも簡単に組み合わせて使用でき、2つのTAS2557デバイスを使用してステレオ実装にもできます。異なるスピーカに対して個別のチューニングを行うこともできるため、顧客はフォーム・ファクタ設計を維持しながら付加価値を提供できます。さらに、TAS2557は非常に低い15.9µVのICNにより、動作モードにかかわらず音声とオーディオを別々に、動的にチューニングできるため、レシーバ/スピーカの実装も可能です。

Class-H昇圧コンバータにより、Class-Dアンプの電源レールが生成されます。オーディオ信号に低いClass-D出力電力しか必要ないときは、VBATを非アクティブ化し、Class-Dアンプの電源へ直接接続することにより、システムの効率が向上します。より高いオーディオ出力が必要なときは、マルチレベルの昇圧により信号のトラッキングを迅速にアクティブ化し、負荷へ追加電圧を供給できます。

TAS2557は、最先端のClass-Dオーディオ・アンプで、完全なシステム・オン・チップ(SoC)です。このデバイスには超低ノイズのオーディオDACとClass-Dのパワー・アンプが搭載され、スピーカの電圧および電流センシング・フィードバックが内蔵されています。オンチップの低レイテンシDSPは、テキサス・インスツルメンツのSmartAmpスピーカ保護アルゴリズムに対応し、ラウドネスの最大化とともにスピーカを安全な状態に維持します。

このデバイスは、I2S出力を持つどのプロセッサとも簡単に組み合わせて使用でき、2つのTAS2557デバイスを使用してステレオ実装にもできます。異なるスピーカに対して個別のチューニングを行うこともできるため、顧客はフォーム・ファクタ設計を維持しながら付加価値を提供できます。さらに、TAS2557は非常に低い15.9µVのICNにより、動作モードにかかわらず音声とオーディオを別々に、動的にチューニングできるため、レシーバ/スピーカの実装も可能です。

Class-H昇圧コンバータにより、Class-Dアンプの電源レールが生成されます。オーディオ信号に低いClass-D出力電力しか必要ないときは、VBATを非アクティブ化し、Class-Dアンプの電源へ直接接続することにより、システムの効率が向上します。より高いオーディオ出力が必要なときは、マルチレベルの昇圧により信号のトラッキングを迅速にアクティブ化し、負荷へ追加電圧を供給できます。

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技術資料

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設計と開発

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シミュレーション・モデル

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SLAM294.ZIP (50 KB) - IBIS Model
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購入と品質

記載されている情報:
  • RoHS
  • REACH
  • デバイスのマーキング
  • リード端子の仕上げ / ボールの原材料
  • MSL 定格 / ピーク リフロー
  • MTBF/FIT 推定値
  • 材質成分
  • 認定試験結果
  • 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
  • ファブの拠点
  • 組み立てを実施した拠点

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