TAS2559

アクティブ

ステレオ処理機能付き、スピーカ保護機能内蔵、5.7W、デジタル入力スマート・アンプ

この製品には新バージョンがあります。

open-in-new 代替品と比較
比較対象デバイスと同等の機能で、ピン配置が異なる製品
NEW TAS2572 アクティブ I/V センス機能搭載、13V の Class-H 昇圧機能内蔵、6.6W、デジタル入力スマート アンプ Higher output power and improved distortion and noise

製品詳細

Audio input type Digital Input Architecture Class-D Boosted, Smart Amp Speaker channels (max) Mono Rating Catalog Power stage supply (max) (V) 8.5 Power stage supply (min) (V) 2.7 Load (min) (Ω) 4 Output power (W) 5.7 SNR (dB) 111 THD + N at 1 kHz (%) 0.0035 Iq (typ) (mA) 3.9 Control interface I2C, SPI Closed/open loop Closed Analog supply (min) (V) 2.9 Analog supply voltage (max) (V) 5.5 Sampling rate (max) (kHz) 96 PSRR (dB) 110 Operating temperature range (°C) -40 to 85
Audio input type Digital Input Architecture Class-D Boosted, Smart Amp Speaker channels (max) Mono Rating Catalog Power stage supply (max) (V) 8.5 Power stage supply (min) (V) 2.7 Load (min) (Ω) 4 Output power (W) 5.7 SNR (dB) 111 THD + N at 1 kHz (%) 0.0035 Iq (typ) (mA) 3.9 Control interface I2C, SPI Closed/open loop Closed Analog supply (min) (V) 2.9 Analog supply voltage (max) (V) 5.5 Sampling rate (max) (kHz) 96 PSRR (dB) 110 Operating temperature range (°C) -40 to 85
DSBGA (YZ) 42 See data sheet
  • 超低ノイズのモノラル昇圧 Class-D アンプ
    • 4.2V 電源から 4Ω 負荷に対して、1% THD+N で 5.7W、10% THD+N で 6.9W
    • 4.2V 電源から 8Ω 負荷に対して、1% THD+N で 3.8W、10% THD+N で 4.5W
  • DAC+Class-D (ICN) の出力ノイズ:15.9µV
  • 1% THD+N / 8Ω で DAC+Class-D SNR 111dB
  • フラットな周波数応答で、1W / 8Ω において THD+N -90dB
  • PSRR:110dB (217Hz、200mVpp リップル)
  • 入力サンプル・レート:8kHz~96kHz
  • スピーカ検知機能を搭載
    • スピーカの電流と電圧を測定
    • VBAT 電圧、チップ温度を測定
  • 専用のリアルタイム DSP によるスピーカ保護
    • 熱およびエクスカーション保護
    • スピーカのリークと損傷を検出
  • 高効率の Class-H 昇圧型コンバータとマルチレベルのトラッキング
    • 3.6V VBAT、8Ω、500mWで86%
    • 4.2V VBAT、8Ω、700mWで87%
  • 構成可能な自動ゲイン制御 (AGC)
    • バッテリ消費電流の制限
  • 可変の Class-D スイッチング・エッジ・レート制御
  • 熱、短絡、低電圧からの保護
  • I2S、左揃え、右揃え、DSP、TDM 入力および出力インターフェイス
  • レジスタ制御用の I2C または SPI インターフェイス
  • TAS2559 および TAS2560 デバイスを使用するステレオ構成
  • 電源
    • 昇圧入力:2.9V~5.5V
    • アナログ/デジタル:1.65V~1.95V
    • デジタル I/O:1.62V~3.6V
  • 42ボール、0.5mmピッチのDSBGAパッケージ
  • 超低ノイズのモノラル昇圧 Class-D アンプ
    • 4.2V 電源から 4Ω 負荷に対して、1% THD+N で 5.7W、10% THD+N で 6.9W
    • 4.2V 電源から 8Ω 負荷に対して、1% THD+N で 3.8W、10% THD+N で 4.5W
  • DAC+Class-D (ICN) の出力ノイズ:15.9µV
  • 1% THD+N / 8Ω で DAC+Class-D SNR 111dB
  • フラットな周波数応答で、1W / 8Ω において THD+N -90dB
  • PSRR:110dB (217Hz、200mVpp リップル)
  • 入力サンプル・レート:8kHz~96kHz
  • スピーカ検知機能を搭載
    • スピーカの電流と電圧を測定
    • VBAT 電圧、チップ温度を測定
  • 専用のリアルタイム DSP によるスピーカ保護
    • 熱およびエクスカーション保護
    • スピーカのリークと損傷を検出
  • 高効率の Class-H 昇圧型コンバータとマルチレベルのトラッキング
    • 3.6V VBAT、8Ω、500mWで86%
    • 4.2V VBAT、8Ω、700mWで87%
  • 構成可能な自動ゲイン制御 (AGC)
    • バッテリ消費電流の制限
  • 可変の Class-D スイッチング・エッジ・レート制御
  • 熱、短絡、低電圧からの保護
  • I2S、左揃え、右揃え、DSP、TDM 入力および出力インターフェイス
  • レジスタ制御用の I2C または SPI インターフェイス
  • TAS2559 および TAS2560 デバイスを使用するステレオ構成
  • 電源
    • 昇圧入力:2.9V~5.5V
    • アナログ/デジタル:1.65V~1.95V
    • デジタル I/O:1.62V~3.6V
  • 42ボール、0.5mmピッチのDSBGAパッケージ

TAS2559は、最先端のClass-Dオーディオ・アンプで、完全なシステム・オン・チップ(SoC)です。このデバイスには超低ノイズのオーディオDACとClass-Dのパワー・アンプが搭載され、スピーカの電圧および電流センシング・フィードバックが内蔵されています。オンチップの低レイテンシDSPは、テキサス・インスツルメンツのSmartAmpスピーカ保護アルゴリズムに対応し、ラウドネスの最大化とともにスピーカを安全な状態に維持します。

このデバイスは、I2S出力を持つどのプロセッサとも簡単に組み合わせて使用でき、2つのTAS2559デバイスを使用してステレオ実装にもできます。異なるスピーカに対して個別のチューニングを行うこともできるため、顧客はフォーム・ファクタ設計を維持しながら付加価値を提供できます。さらに、TAS2559は非常に低い15.9µVのICNにより、動作モードにかかわらず音声とオーディオを別々に、動的にチューニングできるため、レシーバ/スピーカの実装も可能です。

Class-H昇圧コンバータにより、Class-Dアンプの電源レールが生成されます。オーディオ信号に低いClass-D出力電力しか必要ないときは、VBATを非アクティブ化し、Class-Dアンプの電源へ直接接続することにより、システムの効率が向上します。より高いオーディオ出力が必要なときは、マルチレベルの昇圧により信号のトラッキングを迅速にアクティブ化し、負荷へ追加電圧を供給できます。

TAS2559は、最先端のClass-Dオーディオ・アンプで、完全なシステム・オン・チップ(SoC)です。このデバイスには超低ノイズのオーディオDACとClass-Dのパワー・アンプが搭載され、スピーカの電圧および電流センシング・フィードバックが内蔵されています。オンチップの低レイテンシDSPは、テキサス・インスツルメンツのSmartAmpスピーカ保護アルゴリズムに対応し、ラウドネスの最大化とともにスピーカを安全な状態に維持します。

このデバイスは、I2S出力を持つどのプロセッサとも簡単に組み合わせて使用でき、2つのTAS2559デバイスを使用してステレオ実装にもできます。異なるスピーカに対して個別のチューニングを行うこともできるため、顧客はフォーム・ファクタ設計を維持しながら付加価値を提供できます。さらに、TAS2559は非常に低い15.9µVのICNにより、動作モードにかかわらず音声とオーディオを別々に、動的にチューニングできるため、レシーバ/スピーカの実装も可能です。

Class-H昇圧コンバータにより、Class-Dアンプの電源レールが生成されます。オーディオ信号に低いClass-D出力電力しか必要ないときは、VBATを非アクティブ化し、Class-Dアンプの電源へ直接接続することにより、システムの効率が向上します。より高いオーディオ出力が必要なときは、マルチレベルの昇圧により信号のトラッキングを迅速にアクティブ化し、負荷へ追加電圧を供給できます。

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技術資料

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EVM ユーザー ガイド (英語) TAS2559EVM User's Guide (Rev. A) 2017年 3月 17日
アプリケーション・ノート AN-1737 Managing EMI in Class D Audio Applications (Rev. A) 2013年 5月 1日

設計と開発

その他のアイテムや必要なリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックして詳細ページをご覧ください。

評価ボード

PP-SALB2-EVM — PP-SALB2-EVM スマート・アンプ・スピーカ評価ボードの評価基板 (評価ボード 2)

This board supports: TAS2555YZEVMTAS2557EVM and TAS2559EVM.

The Smart Amplifier Speaker Characterization Board, when used in conjunction with a supported TI Smart Amplifier and PurePath Console software, provides users the ability to measure speaker excursion, temperature and other parameters for (...)

ユーザー ガイド: PDF
評価ボード

TAS2559EVM — TAS2559 5.7W Class-D オーディオ・アンプの評価モジュール

To get started:

Step 1: Hardware
Order TAS2559EVM evaluation boardPP-SALB2-EVM learning board

Step 2: Software
Request PurePath Console 3 (PPC3) control GUI, be sure to indicate you are working with the TAS2559EVM

Step 3: Training
Review training video for speaker characterization and Smart amp (...)
ユーザー ガイド: PDF
アプリケーション・ソフトウェアとフレームワーク

PUREPATHCONSOLE — オーディオ・システム設計 / 開発向け PurePath™ Console グラフィカル開発スイート

PurePath™ Console は、統合性が高く使いやすいオーディオ開発スイートであり、オーディオ製品の開発に関連する評価、構成、デバッグの各プロセスを簡略化する目的で専用設計を採用しています。 PurePath™ Console 3 ソフトウェアをどれほど簡単に使用できるかをご覧ください。
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シミュレーション・モデル

TAS2559 IBIS Model

SLAM295.ZIP (50 KB) - IBIS Model
シミュレーション・ツール

PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®

PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。

設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
パッケージ ピン数 ダウンロード
DSBGA (YZ) 42 オプションの表示

購入と品質

記載されている情報:
  • RoHS
  • REACH
  • デバイスのマーキング
  • リード端子の仕上げ / ボールの原材料
  • MSL 定格 / ピーク リフロー
  • MTBF/FIT 推定値
  • 材質成分
  • 認定試験結果
  • 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
  • ファブの拠点
  • 組み立てを実施した拠点

推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス デザインが存在する可能性があります。

サポートとトレーニング

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