TAS2560

アクティブ

スピーカ保護向けの I/V センス機能搭載、8.5V の Class-H 昇圧機能内蔵、5.6W デジタル入力スマート・アンプ

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比較対象デバイスと同等の機能で、ピン配置が異なる製品
NEW TAS2572 アクティブ I/V センス機能搭載、13V の Class-H 昇圧機能内蔵、6.6W、デジタル入力スマート アンプ Higher output power and improved distortion and noise

製品詳細

Audio input type Digital Input Architecture Class-D Boosted, Smart Amp Speaker channels (max) Mono Rating Catalog Power stage supply (max) (V) 8.5 Power stage supply (min) (V) 2.7 Load (min) (Ω) 4 Output power (W) 5.6 SNR (dB) 111 THD + N at 1 kHz (%) 0.004 Iq (typ) (mA) 3.2 Control interface I2C Closed/open loop Closed Analog supply (min) (V) 2.9 Analog supply voltage (max) (V) 5.5 Sampling rate (max) (kHz) 96 PSRR (dB) 110 Operating temperature range (°C) -40 to 85
Audio input type Digital Input Architecture Class-D Boosted, Smart Amp Speaker channels (max) Mono Rating Catalog Power stage supply (max) (V) 8.5 Power stage supply (min) (V) 2.7 Load (min) (Ω) 4 Output power (W) 5.6 SNR (dB) 111 THD + N at 1 kHz (%) 0.004 Iq (typ) (mA) 3.2 Control interface I2C Closed/open loop Closed Analog supply (min) (V) 2.9 Analog supply voltage (max) (V) 5.5 Sampling rate (max) (kHz) 96 PSRR (dB) 110 Operating temperature range (°C) -40 to 85
DSBGA (YFF) 30 5.71999999999999912 mm² 2.2 x 2.5999999999999996
  • 超低ノイズのモノラル昇圧、クラスDアンプ
    • 4.2V電源から4Ω負荷に対して、1% THD+Nで5.6W、10% THD+Nで6.9W
    • 4.2V電源から8Ω負荷に対して、1% THD+Nで3.7W、10% THD+Nで4.5W
  • DAC + クラスD (ICN)の出力ノイズ: 16.2µV
  • 1% THD+N / 8ΩでDAC+クラスD SNR 111dB
  • フラットな周波数応答で、1W/8ΩにおいてTHD+N –89dB
  • ポスト・フィルタ帰還(PFFB)
  • 217Hzにおいて、200mVppリップルでPSRR 110dB
  • 入力サンプル・レート: 8kHz~96kHz
  • 高効率のクラスH昇圧コンバータ
    • クラスD電源を自動的に調整
    • マルチレベルのトラッキングにより効率を向上
  • スピーカ検知機能を搭載
    • スピーカの電流と電圧を測定
    • VBAT電圧、チップ温度を測定
  • 自動ゲイン制御(AGC)を内蔵
    • バッテリ消費電流の制限
  • 可変のクラスDスイッチング・エッジ・レート制御
  • 電源
    • 昇圧入力: 2.9V~5.5V
    • アナログ/デジタル: 1.65V~1.95V
    • デジタルI/O: 1.62V~3.6V
  • 熱、短絡、低電圧からの保護
  • I2S、左揃え、右揃え、DSP、TDM、PDM
  • I2Cインターフェイスによるレジスタ制御
  • 2つのTAS2560デバイスを使用するステレオ構成
  • 超低ノイズのモノラル昇圧、クラスDアンプ
    • 4.2V電源から4Ω負荷に対して、1% THD+Nで5.6W、10% THD+Nで6.9W
    • 4.2V電源から8Ω負荷に対して、1% THD+Nで3.7W、10% THD+Nで4.5W
  • DAC + クラスD (ICN)の出力ノイズ: 16.2µV
  • 1% THD+N / 8ΩでDAC+クラスD SNR 111dB
  • フラットな周波数応答で、1W/8ΩにおいてTHD+N –89dB
  • ポスト・フィルタ帰還(PFFB)
  • 217Hzにおいて、200mVppリップルでPSRR 110dB
  • 入力サンプル・レート: 8kHz~96kHz
  • 高効率のクラスH昇圧コンバータ
    • クラスD電源を自動的に調整
    • マルチレベルのトラッキングにより効率を向上
  • スピーカ検知機能を搭載
    • スピーカの電流と電圧を測定
    • VBAT電圧、チップ温度を測定
  • 自動ゲイン制御(AGC)を内蔵
    • バッテリ消費電流の制限
  • 可変のクラスDスイッチング・エッジ・レート制御
  • 電源
    • 昇圧入力: 2.9V~5.5V
    • アナログ/デジタル: 1.65V~1.95V
    • デジタルI/O: 1.62V~3.6V
  • 熱、短絡、低電圧からの保護
  • I2S、左揃え、右揃え、DSP、TDM、PDM
  • I2Cインターフェイスによるレジスタ制御
  • 2つのTAS2560デバイスを使用するステレオ構成

TAS2560は低消費電力、高性能のデジタル入力、昇圧クラスDオーディオ・アンプで、モノラルとステレオ(x2)アプリケーションの両方へ簡単に実装できます。このデバイスには、超低ノイズのオーディオDACとクラスDパワー・アンプが搭載されており、スピーカの電圧および電流の検知帰還が内蔵されているため、スピーカ保護アルゴリズムに使用できます。

クラスH昇圧コンバータにより、クラスDアンプの電源レールが生成されます。オーディオ信号に、より低いクラスD出力電力しか必要としないときは、昇圧を非アクティブにして、VBATをクラスDアンプの電源へ直接接続することで、システム効率を向上できます。より高いオーディオ出力電力が必要な場合は、マルチレベル昇圧が再度アクティブになり、信号をトラッキングして、負荷に対して追加電圧を供給します。

構成可能なオンチップのバッテリ・ガード・システムにより、バッテリ電圧が低い間は、オーディオ出力を低下させ、バッテリ電圧がシステムのブラウンアウト条件以下に低下することを最小限に抑えます。また、ブラウンアウト、過電流、過熱などのフォルトは、IRQピンによりホスト・プロセッサへ報告が返されます。すべての保護ステータスをレジスタから読み出すことができます。

TAS2560は低消費電力、高性能のデジタル入力、昇圧クラスDオーディオ・アンプで、モノラルとステレオ(x2)アプリケーションの両方へ簡単に実装できます。このデバイスには、超低ノイズのオーディオDACとクラスDパワー・アンプが搭載されており、スピーカの電圧および電流の検知帰還が内蔵されているため、スピーカ保護アルゴリズムに使用できます。

クラスH昇圧コンバータにより、クラスDアンプの電源レールが生成されます。オーディオ信号に、より低いクラスD出力電力しか必要としないときは、昇圧を非アクティブにして、VBATをクラスDアンプの電源へ直接接続することで、システム効率を向上できます。より高いオーディオ出力電力が必要な場合は、マルチレベル昇圧が再度アクティブになり、信号をトラッキングして、負荷に対して追加電圧を供給します。

構成可能なオンチップのバッテリ・ガード・システムにより、バッテリ電圧が低い間は、オーディオ出力を低下させ、バッテリ電圧がシステムのブラウンアウト条件以下に低下することを最小限に抑えます。また、ブラウンアウト、過電流、過熱などのフォルトは、IRQピンによりホスト・プロセッサへ報告が返されます。すべての保護ステータスをレジスタから読み出すことができます。

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TAS2560 と TAS2559 を組み合わせると、リアルタイム I/V センスをベースとする保護機能を搭載した、包括的なステレオ ソリューションを製作できます。TAS2559 を今すぐご確認ください。

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技術資料

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種類 タイトル 最新の英語版をダウンロード 日付
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アプリケーション・ノート AN-1737 Managing EMI in Class D Audio Applications (Rev. A) 2013年 5月 1日

設計と開発

その他のアイテムや必要なリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックして詳細ページをご覧ください。

評価ボード

PP-SALB2-EVM — PP-SALB2-EVM スマート・アンプ・スピーカ評価ボードの評価基板 (評価ボード 2)

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TAS2559EVM — TAS2559 5.7W Class-D オーディオ・アンプの評価モジュール

To get started:

Step 1: Hardware
Order TAS2559EVM evaluation boardPP-SALB2-EVM learning board

Step 2: Software
Request PurePath Console 3 (PPC3) control GUI, be sure to indicate you are working with the TAS2559EVM

Step 3: Training
Review training video for speaker characterization and Smart amp (...)
ユーザー ガイド: PDF
評価ボード

TAS2560EVM — TAS2560 evaluation module, 5.6-W Class-D audio amplifier 

TAS2560 評価基板を採用すると、TAS2560 オーディオ・アンプの評価を迅速かつ容易に実施できます。この小型リファレンス・デザインには 1 本の USB ケーブルが付属しているので、このボードを PC に容易に接続し、PurePath™ Console 3 (PPC3) の一部として提供されているレジスタ・ベースのグラフィカル・ユーザー・インターフェイス (GUI) を使用して制御することができます。また、この USB ケーブル経由で、オーディオ信号を直接 EVM (評価基板) に取り回すこともできます。TAS2560 が実現する音質とアナログ性能を評価できます。+5V (...)

ユーザー ガイド: PDF
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ドライバまたはライブラリ

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これらの Android ドライバは、TI のローパワー・デジタル入力 Class-D オーディオ・アンプをサポートしています。「Get software」 (ソフトウェアを入手) ボタンは、これらのオープン・ソース・ドライバに対応する git.ti.com リポジトリにリンクしています。
シミュレーション・モデル

TAS2560 IBIS Model

SLAM291.ZIP (53 KB) - IBIS Model
シミュレーション・ツール

PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®

PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。

設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
パッケージ ピン数 ダウンロード
DSBGA (YFF) 30 オプションの表示

購入と品質

記載されている情報:
  • RoHS
  • REACH
  • デバイスのマーキング
  • リード端子の仕上げ / ボールの原材料
  • MSL 定格 / ピーク リフロー
  • MTBF/FIT 推定値
  • 材質成分
  • 認定試験結果
  • 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
  • ファブの拠点
  • 組み立てを実施した拠点

推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス デザインが存在する可能性があります。

サポートとトレーニング

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