ホーム インターフェイス I2C & I3C ICs I2C 汎用 I/O (GPIO)

TCA9535

アクティブ

割り込み / 構成レジスタ搭載、16 ビット 1.65V ~ 5.5V I2C/SMBus I/O エクスパンダ

製品詳細

Number of I/Os 16 Features Configuration registers, Interrupt pin Supply voltage (min) (V) 1.65 Supply voltage (max) (V) 5.5 Addresses 8 Rating Catalog Frequency (max) (MHz) 0.4 Operating temperature range (°C) -40 to 85
Number of I/Os 16 Features Configuration registers, Interrupt pin Supply voltage (min) (V) 1.65 Supply voltage (max) (V) 5.5 Addresses 8 Rating Catalog Frequency (max) (MHz) 0.4 Operating temperature range (°C) -40 to 85
SSOP (DB) 24 63.96 mm² 8.2 x 7.8 TSSOP (PW) 24 49.92 mm² 7.8 x 6.4 VQFN (RGE) 24 16 mm² 4 x 4 WQFN (RTW) 24 16 mm² 4 x 4
  • I2C からパラレル・ポートへのエクスパンダ
  • 幅広い電源電圧範囲:1.65V~5V
  • 低スタンバイ消費電流
  • オープン・ドレインのアクティブ LOW 割り込み出力
  • 5V 許容の I/O ポート
  • 400kHz の高速 I2C バス
  • 極性反転レジスタ
  • 3 本のハードウェア・アドレス・ピンにより、8 つまでのデバイスをアドレス指定可能
  • 大電流の駆動能力を持つラッチ付き出力により、LED を直接駆動
  • JESD 78、Class II 準拠で 100 mA 超のラッチアップ性能
  • JESD 22 を超える ESD 保護
    • 2000V、人体モデル (A114-A)
    • 1000V、デバイス帯電モデル (C101)
  • I2C からパラレル・ポートへのエクスパンダ
  • 幅広い電源電圧範囲:1.65V~5V
  • 低スタンバイ消費電流
  • オープン・ドレインのアクティブ LOW 割り込み出力
  • 5V 許容の I/O ポート
  • 400kHz の高速 I2C バス
  • 極性反転レジスタ
  • 3 本のハードウェア・アドレス・ピンにより、8 つまでのデバイスをアドレス指定可能
  • 大電流の駆動能力を持つラッチ付き出力により、LED を直接駆動
  • JESD 78、Class II 準拠で 100 mA 超のラッチアップ性能
  • JESD 22 を超える ESD 保護
    • 2000V、人体モデル (A114-A)
    • 1000V、デバイス帯電モデル (C101)

TCA9535 は 24 ピン・デバイスで、2 ライン双方向 I2C バス (または SMBus) プロトコル用に 16 ビットの汎用パラレル入出力 (I/O) 拡張機能を提供します。このデバイスは、1.65V~5.5V の電源電圧で動作します。

TCA9535 は、構成 (入力 / 出力選択)、入力ポート、出力ポート、極性反転 (アクティブ HIGH またはアクティブ LOW 動作) 用の 8 ビット・レジスタをそれぞれ 2 個ずつ搭載しています。電源オン時に、I/O は入力として構成されます。システム・コントローラは、I/O 構成ビットに書き込むことで、I/O を入力にするか出力にするかを設定できます。

TCA9535 は TCA9555 とほぼ同じ製品ですが、TCA9535 は内部 I/O プルアップ抵抗を内蔵していないため、入力として構成している場合や駆動していない場合は、未使用の I/O ピンをプルアップおよびプルダウンする必要があります。

TCA9535 は 24 ピン・デバイスで、2 ライン双方向 I2C バス (または SMBus) プロトコル用に 16 ビットの汎用パラレル入出力 (I/O) 拡張機能を提供します。このデバイスは、1.65V~5.5V の電源電圧で動作します。

TCA9535 は、構成 (入力 / 出力選択)、入力ポート、出力ポート、極性反転 (アクティブ HIGH またはアクティブ LOW 動作) 用の 8 ビット・レジスタをそれぞれ 2 個ずつ搭載しています。電源オン時に、I/O は入力として構成されます。システム・コントローラは、I/O 構成ビットに書き込むことで、I/O を入力にするか出力にするかを設定できます。

TCA9535 は TCA9555 とほぼ同じ製品ですが、TCA9535 は内部 I/O プルアップ抵抗を内蔵していないため、入力として構成している場合や駆動していない場合は、未使用の I/O ピンをプルアップおよびプルダウンする必要があります。

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技術資料

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* データシート TCA9535 割り込み出力および構成レジスタ付き、低電圧 16 ビット I2C および SMBus、低消費電力 I/O エクスパンダ データシート (Rev. E 翻訳版) PDF | HTML 英語版 (Rev.E) PDF | HTML 2022年 6月 16日
アプリケーション・ノート I2C Dynamic Addressing 2019年 4月 25日
アプリケーション・ノート Choosing the Correct I2C Device for New Designs PDF | HTML 2016年 9月 7日
アプリケーション・ノート Understanding the I2C Bus PDF | HTML 2015年 6月 30日
アプリケーション・ノート Maximum Clock Frequency of I2C Bus Using Repeaters 2015年 5月 15日
アプリケーション・ノート I2C Bus Pull-Up Resistor Calculation PDF | HTML 2015年 2月 13日
EVM ユーザー ガイド (英語) I/O Expander EVM User's Guide (Rev. A) 2014年 7月 25日

設計と開発

その他のアイテムや必要なリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックして詳細ページをご覧ください。

評価ボード

IO-EXPANDER-EVM — IO-EXPANDER-EVM:I2C と SMBus 向け IO エクスパンダの評価基板

IO エクスパンダの評価基板 (EVM) を使用すると、SMBus と I2C 向けの各 IO エクスパンダ ライン デバイスで構成された TI の製品ラインアップを評価できます。TCA6424ATCA9539 の両方が評価基板 (EVM) に実装済みです。24 ピンの TSSOP フットプリントは、TCA6408ATCA6416ATCA9534TCA9534ATCA9535TCA9538TCA9554TCA9554ATCA9555 にも対応しています。

ユーザー ガイド: PDF
ファームウェア

SLVC564 I/O Expander Software and Firmware Package

サポート対象の製品とハードウェア

サポート対象の製品とハードウェア

製品
I2C 汎用 I/O (GPIO)
TCA6408A 割り込み、リセット / 構成レジスタ搭載、8 ビット変換 1.65V ~ 5.5V I2C/SMBus I/O エクスパンダ TCA6408A-Q1 車載、割り込み、構成レジスタ搭載、8 ビット変換 I2C/SMBus I/O エクスパンダ TCA6416A 割り込み、リセット / 構成レジスタ搭載、16 ビット変換 1.65V ~ 5.5V I2C/SMBus I/O エクスパンダ TCA6424A 割り込み、リセット / 構成レジスタ搭載、24 ビット変換 1.65V ~ 5.5V I2C/SMBus I/O エクスパンダ TCA9534 割り込み / 構成レジスタ搭載、8 ビット 1.65V ~ 5.5V I2C/SMBus I/O エクスパンダ TCA9534A 割り込み、構成レジスタ搭載、8 ビット 1.65V ~ 5.5V I2C/SMBus I/O エクスパンダ TCA9535 割り込み / 構成レジスタ搭載、16 ビット 1.65V ~ 5.5V I2C/SMBus I/O エクスパンダ TCA9538 割り込み、リセット / 構成レジスタ搭載、8 ビット 1.65V ~ 5.5V I2C/SMBus I/O エクスパンダ TCA9539 割り込み、リセット / 構成レジスタ搭載、16 ビット 1.65V ~ 5.5V I2C/SMBus I/O エクスパンダ TCA9554 割り込み、弱プルアップ / 構成レジスタ搭載、8 ビット 1.65V ~ 5.5V I2C/SMBus I/O エクスパンダ TCA9554A 割り込み、弱プルアップ / 構成レジスタ搭載、8 ビット 1.65V ~ 5.5V I2C/SMBus I/O エクスパンダ TCA9555 割り込み、弱プルアップ / 構成レジスタ搭載、16 ビット 1.65V ~ 5.5V I2C/SMBus I/O エクスパンダ
ハードウェア開発
評価ボード
IO-EXPANDER-EVM IO-EXPANDER-EVM:I2C と SMBus 向け IO エクスパンダの評価基板
シミュレーション・モデル

TCA9535 IBIS Model

SCPM040.ZIP (87 KB) - IBIS Model
設計ツール

I2C-DESIGNER — I2C designer tool

I2C Designer ツールを使用すると、I2C ベースの設計で、アドレッシング、電圧レベル、周波数に関する競合を迅速に解決できます。マスター入力とスレーブ入力に関する指定を行い、I2C ツリーを自動的に生成すること、またはカスタム・ソリューションを構築することができます。設計者の皆様はこのツールを使用すると、時間を節約できます。また、Ack (確認応答) の欠落に対するデバッグ、プルアップ抵抗の選定、I2C バス上での最大静電容量負荷の準拠に関するガイドラインを参照し、I2C 規格に準拠することもできます。
シミュレーション・ツール

PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®

PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。

設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
シミュレーション・ツール

TINA-TI — SPICE ベースのアナログ・シミュレーション・プログラム

TINA-TI は、DC 解析、過渡解析、周波数ドメイン解析など、SPICE の標準的な機能すべてを搭載しています。TINA には多彩な後処理機能があり、結果を必要なフォーマットにすることができます。仮想計測機能を使用すると、入力波形を選択し、回路ノードの電圧や波形を仮想的に測定することができます。TINA の回路キャプチャ機能は非常に直観的であり、「クイックスタート」を実現できます。

TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)

TINA は DesignSoft (...)

ユーザー ガイド: PDF
英語版 (Rev.A): PDF
リファレンス・デザイン

TIDA-00420 — ADC ベース、デジタル絶縁型、広い入力範囲、16 チャネル、AC/DC バイナリ入力のリファレンス・デザイン

このリファレンス・デザインは、コスト最適化済みかつスケーラビリティの高い ADC をベースとした AC/DC バイナリ入力モジュール (BIM) アーキテクチャと強化絶縁機能の組み合わせを示します。1 個の 10 ビットまたは 12 ビット SAR ADC の 16 チャネルを使用して、複数のバイナリ入力をセンスできます。複数のオペアンプは、チャネルあたりのコストを低く維持することに加え、各入力に対する最適なシグナル・コンディショニングを実現します。デジタル・アイソレータ (基本絶縁型または強化絶縁型) (...)
設計ガイド: PDF
回路図: PDF
リファレンス・デザイン

TIDM-CAPTOUCHEMCREF — ノイズ耐性、静電容量式タッチ HMI リファレンス・デザイン

TIDM-CAPTOUCHEMCREF は、ノイズ耐性の高い静電容量式タッチ HMI(ヒューマン・マシン・インターフェイス)のリファレンス・デザインです。  高性能 CapTIvate™ タッチ技術を採用した TI の MSP430FR2633 マイコン(MCU)に加えて、TPS7A4533 リニア・レギュレータと UCC28910 フライバック・スイッチを搭載しています。  このリファレンス・デザインは、ハードウェア設計手法、CapTIvate 技術搭載ペリフェラル機能、ソフトウェア信号処理という 3 層構造の設計アプローチの適用により、伝導 RF (...)
ユーザー ガイド: PDF
回路図: PDF
リファレンス・デザイン

TIDA-01579 — 画像処理アプリケーション向け、高効率、低出力リップル電源のリファレンス・デザイン

The point-of-load power-tree on video surveillance systems is optimized with this reference design. This reference design has a high performance on key parameters such as output voltage accuracy, voltage ripple, and thermal dissipation. This high performance is possible with a small board area and (...)
設計ガイド: PDF
回路図: PDF
リファレンス・デザイン

TIDA-00246 — 汎用エネルギー・ハーベスト・アダプタ・モジュール、熱電発電機(TEG)用、リファレンス・デザイン

この TI Design はエネルギー・ハーベストの汎用ソリューションを実現するとともに、熱電発電機 (TEG) 向けの実用的なアプリケーション例を提示したリファレンス・デザインです。60nA で動作するフル・プログラマブル・ステート・マシンで、必要に応じて主要な機能をシステムから有効または無効にすることができ、消費電力を最適化します。TIDA-00246 は、MSP430FR5969 LaunchPad 開発キット (MSP-EXP430FR5969) 向けのブースタパックとして機能し、超低消費電力のステート・マシンとして使用できます。

II-VI Marlow 社の詳細については、 (...)

設計ガイド: PDF
回路図: PDF
リファレンス・デザイン

TIDA-00468 — レイテンシが最適化された電源、および、メモリ・フットプリント、フロントエンド感知熱電対、リファレンス・デザイン

TIDA-00468 リファレンス・デザインは、ループ電源アプリケーション向けに消費電力を最適化するとともに、以下の特長を実現する絶縁型の熱電対センシング・フロント・エンドを構築する方法を示します。
• 従来型のルックアップ・テーブル方式に比べ実装面積を低減
• リニアピースワイズ方式のインタポレーションの高速応答時間を維持
設計ガイド: PDF
回路図: PDF
リファレンス・デザイン

TIDA-00168 — RTD または統合型温度センサを使用する熱電対 AFE、冷接点補償(CJC)用

このリファレンス・デザインの目的は、シンプルかつ正確で多様な条件に対応でき、高精度の温度測定を実行できるアナログ・フロント・エンド(AFE)回路を、熱電対センサを使用して設計するうえで必要となる包括的な情報を示すことです。TIDA-00168 では、関連する理論、動作、複雑な条件を、ステップバイステップの形式で示します。加えて、このリファレンス・デザインでは、誤差分析、アンチ・エイリアス・フィルタの必要性、センサ診断用のバイアス抵抗、CJC、センサ・データに対する線形化技法、プリント基板の設計に伴う課題を強調します。
設計ガイド: PDF
回路図: PDF
パッケージ ピン数 ダウンロード
SSOP (DB) 24 オプションの表示
TSSOP (PW) 24 オプションの表示
VQFN (RGE) 24 オプションの表示
WQFN (RTW) 24 オプションの表示

購入と品質

記載されている情報:
  • RoHS
  • REACH
  • デバイスのマーキング
  • リード端子の仕上げ / ボールの原材料
  • MSL 定格 / ピーク リフロー
  • MTBF/FIT 推定値
  • 材質成分
  • 認定試験結果
  • 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
  • ファブの拠点
  • 組み立てを実施した拠点

推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス デザインが存在する可能性があります。

サポートとトレーニング

TI E2E™ フォーラムでは、TI のエンジニアからの技術サポートを提供

コンテンツは、TI 投稿者やコミュニティ投稿者によって「現状のまま」提供されるもので、TI による仕様の追加を意図するものではありません。使用条件をご確認ください。

TI 製品の品質、パッケージ、ご注文に関するお問い合わせは、TI サポートをご覧ください。​​​​​​​​​​​​​​

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