TLV3011
- 低い静止電流:3.1µA (最大値、「B」バージョン)
- 内蔵基準電圧:1.242V
- 入力同相範囲:レールの 200mV 外まで
- 基準電圧の初期精度:1%
- フェイルセーフ入力 (「B」バージョン)
- パワーオン・リセット (「B」バージョン)
- ヒステリシス内蔵 (「B」バージョン)
-
オープン・ドレイン出力オプション (TLV3011x)
-
プッシュプル出力オプション (TLV3012x)
-
迅速な応答時間:6µs
- 低い電源電圧:1.65V~5.5V (「B」バージョン)
TLV3011 は低消費電力オープン・ドレイン出力のコンパレータです。TLV3012 はプッシュプル出力のコンパレータです。どちらのデバイスも、出力先が自由なオンチップ基準電圧を備えており、静止電流は 5µA (最大値) であり、入力同相範囲は電源レールの 200mV 外であり、1.8V~5.5V の単一電源で動作します。内蔵の 1.242V 直列基準電圧は 100ppm/℃以下の低ドリフトを実現しており、最大 10nF の容量性負荷で安定に動作し、最大 0.5mA (標準値) の出力電流を供給できます。
TLV3011B および TLV3012B の「B」バージョンには、パワー・オン・リセット (POR)、フェイルセーフ入力、内蔵ヒステリシスが追加されており、最小電源電圧は 1.65V と低く、最大静止電流は 3.1µA です。
このファミリは、省スペース設計向けの超小型 SOT23-6 パッケージと、基板面積をさらに節約できる SC-70 パッケージで供給されます。どちらのバージョンも、動作温度範囲の仕様は -40℃~+125℃です。
技術資料
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* | データシート | TLV3011、TLV3012、TLV3011B、TLV3012B 1.24V 基準電圧内蔵低消費電力コンパレータ データシート (Rev. C 翻訳版) | PDF | HTML | 英語版 (Rev.C) | PDF | HTML | 2023年 5月 1日 |
アプリケーション概要 | Voltage Supervision with a Comparator | PDF | HTML | 2023年 9月 28日 | |||
回路設計 | Circuit for voltage monitoring in eCall telematics control units | 2020年 1月 16日 | ||||
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回路設計 | コンパレータによるハイサイド電流センシング回路. | 英語版 | PDF | HTML | 2019年 1月 24日 | ||
e-Book(PDF) | The Signal - オペアンプ設計ブログ集 | 英語版 | 2018年 3月 23日 | |||
アプリケーション・ノート | Nano-Power Battery Monitoring in Personal Electronics | 2017年 12月 8日 |
設計と開発
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パッケージ | ピン数 | ダウンロード |
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SOT-23 (DBV) | 6 | オプションの表示 |
SOT-SC70 (DCK) | 6 | オプションの表示 |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 材質成分
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点
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