LMH5401-SP

アクティブ

放射線耐性保証(RHA)、6.5GHz 超広帯域完全差動アンプ

製品詳細

Current consumption (mA) 60 Frequency (min) (MHz) 0 Frequency (max) (MHz) 6500 Gain (typ) (dB) 12 Noise figure (typ) (dB) 9.6 OIP3 (typ) (dBm) 47.7 P1dB (typ) (dBm) 12 Number of channels 1 Operating temperature range (°C) -55 to 125 Type Active Balun, RF FDA Rating Space
Current consumption (mA) 60 Frequency (min) (MHz) 0 Frequency (max) (MHz) 6500 Gain (typ) (dB) 12 Noise figure (typ) (dB) 9.6 OIP3 (typ) (dBm) 47.7 P1dB (typ) (dBm) 12 Number of channels 1 Operating temperature range (°C) -55 to 125 Type Active Balun, RF FDA Rating Space
LCCC-FC (FFK) 14 33 mm² 6 x 5.5
  • QMLV (QML Class V) MIL-PRF-38535 認定済み、SMD 5962R1721401VXC
    • 吸収線量 (TID) 100krad(Si) までの放射線耐性保証 (RHA)
    • 単一イベント・ラッチアップ (SEL) 耐性:
      LET = 85MeV-cm2/mg
    • 軍事用温度範囲 (-55℃~125℃) 全体で認定済み
  • ゲイン帯域幅積 (GBP): 6.5GHz
  • 優れた直線性:
    DC~2GHz
  • スルーレート: 17,500V/µs
  • 小さな HD2、HD3 歪み
    (500mVPP、100Ω、SE-DE、Gv = 17dB)(1)
    • 100MHz: HD2で-91dBc、HD3で-95dBc
    • 200MHz: HD2で-86dBc、HD3で-85dBc
    • 500MHz: HD2で-80dBc、HD3で-80dBc
    • 1GHz: HD2で-53dBc、HD3で-70dBc
    • 2GHz: HD2で-68dBc、HD3で-56dBc
  • 小さな IMD2、IMD3 歪み
    (1VPP、100Ω、SE-DE、Gv = 17dB)(1)
    • 500MHz: IMD2で-90dBc、IMD3で-79dBc
    • 1GHz: IMD2で-80dBc、IMD3で-61dBc
    • 2GHz: IMD2で-64dBc、IMD3で-42dBc
  • 高いOIP2、OIP3: Gp = 8dB(1)
    • 500MHz: OIP2で91dBm、OIP3で47.7dBm
    • 1GHz: OIP2で80dBm、OIP3で37.5dBm
  • 入力電圧ノイズ: 1.25nV/√Hz
  • 入力電流ノイズ: 3.5pA/√Hz
  • シングルとデュアルの電源による動作をサポート
  • 消費電流: 60mA
  • パワーダウン機能 (1)

(1)電力ゲイン (Gp) = 8dB、電圧ゲイン (Gv) = 17dB、RLtotal = 200Ω。詳細については「出力基準ノードおよびゲインの項目表記」セクションを参照してください。

  • QMLV (QML Class V) MIL-PRF-38535 認定済み、SMD 5962R1721401VXC
    • 吸収線量 (TID) 100krad(Si) までの放射線耐性保証 (RHA)
    • 単一イベント・ラッチアップ (SEL) 耐性:
      LET = 85MeV-cm2/mg
    • 軍事用温度範囲 (-55℃~125℃) 全体で認定済み
  • ゲイン帯域幅積 (GBP): 6.5GHz
  • 優れた直線性:
    DC~2GHz
  • スルーレート: 17,500V/µs
  • 小さな HD2、HD3 歪み
    (500mVPP、100Ω、SE-DE、Gv = 17dB)(1)
    • 100MHz: HD2で-91dBc、HD3で-95dBc
    • 200MHz: HD2で-86dBc、HD3で-85dBc
    • 500MHz: HD2で-80dBc、HD3で-80dBc
    • 1GHz: HD2で-53dBc、HD3で-70dBc
    • 2GHz: HD2で-68dBc、HD3で-56dBc
  • 小さな IMD2、IMD3 歪み
    (1VPP、100Ω、SE-DE、Gv = 17dB)(1)
    • 500MHz: IMD2で-90dBc、IMD3で-79dBc
    • 1GHz: IMD2で-80dBc、IMD3で-61dBc
    • 2GHz: IMD2で-64dBc、IMD3で-42dBc
  • 高いOIP2、OIP3: Gp = 8dB(1)
    • 500MHz: OIP2で91dBm、OIP3で47.7dBm
    • 1GHz: OIP2で80dBm、OIP3で37.5dBm
  • 入力電圧ノイズ: 1.25nV/√Hz
  • 入力電流ノイズ: 3.5pA/√Hz
  • シングルとデュアルの電源による動作をサポート
  • 消費電流: 60mA
  • パワーダウン機能 (1)

(1)電力ゲイン (Gp) = 8dB、電圧ゲイン (Gv) = 17dB、RLtotal = 200Ω。詳細については「出力基準ノードおよびゲインの項目表記」セクションを参照してください。

LMH5401-SPは、無線周波数(RF)や中間周波数(IF)のアプリケーション、または高速なDC結合の時間領域アプリケーションに対して最適化された、非常に高性能で放射線耐性が強化された差動アンプです。このデバイスは、アナログ/デジタル・コンバータ(ADC)の駆動時に、シングルエンドから差動への(SE-DE)変換を要するDCまたはAC結合アプリケーションに最適です。LMH5401-SPは、SE-DEまたは差動-差動(DE-DE)モードでの動作時に生じる2次/3次歪みを非常に小さく抑えることができます。



このアンプは、SE-DEとDE-DEの両方のシステムに最適化されており、DCから2GHzまでの、比類のない幅広い帯域幅を使用できます。LMH5401-SPは、テストおよび測定、広帯域通信、高速データ収集など広範なアプリケーションにおいて、外部バランなしの信号チェーンでのSE-DE変換に使用できます。

同相基準電圧入力ピンを使用して、アンプの出力同相をADCの入力要件に合わせることができます。3.3V~5Vの電源を選択可能で、必要であればデュアル電源での動作にも対応します。またパワーダウン機能を利用して、消費電力を削減することも可能です。

5V電源を使用した場合、300mWという非常に低い消費電力で優れた性能を実現します。このデバイスはTIの先進的な相補型BiCMOSプロセスで製造され、省スペースながら高い性能を発揮するLCCC-14パッケージで供給されます。

LMH5401-SPは、無線周波数(RF)や中間周波数(IF)のアプリケーション、または高速なDC結合の時間領域アプリケーションに対して最適化された、非常に高性能で放射線耐性が強化された差動アンプです。このデバイスは、アナログ/デジタル・コンバータ(ADC)の駆動時に、シングルエンドから差動への(SE-DE)変換を要するDCまたはAC結合アプリケーションに最適です。LMH5401-SPは、SE-DEまたは差動-差動(DE-DE)モードでの動作時に生じる2次/3次歪みを非常に小さく抑えることができます。



このアンプは、SE-DEとDE-DEの両方のシステムに最適化されており、DCから2GHzまでの、比類のない幅広い帯域幅を使用できます。LMH5401-SPは、テストおよび測定、広帯域通信、高速データ収集など広範なアプリケーションにおいて、外部バランなしの信号チェーンでのSE-DE変換に使用できます。

同相基準電圧入力ピンを使用して、アンプの出力同相をADCの入力要件に合わせることができます。3.3V~5Vの電源を選択可能で、必要であればデュアル電源での動作にも対応します。またパワーダウン機能を利用して、消費電力を削減することも可能です。

5V電源を使用した場合、300mWという非常に低い消費電力で優れた性能を実現します。このデバイスはTIの先進的な相補型BiCMOSプロセスで製造され、省スペースながら高い性能を発揮するLCCC-14パッケージで供給されます。

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技術資料

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種類 タイトル 最新の英語版をダウンロード 日付
* データシート LMH5401-SP 放射線耐性が強化された 6.5GHz、低ノイズ、低消費電力、 ゲインを変更可能な完全差動アンプ データシート (Rev. B 翻訳版) PDF | HTML 英語版 (Rev.B) PDF | HTML 2019年 2月 28日
* 放射線と信頼性レポート Single-Event Effects Test Report of the LMH5401-SP (Rev. B) 2018年 11月 26日
* 放射線と信頼性レポート LMH5401-SP (5962R1721401VXC) Neutron Displacement Damage Characterization 2018年 9月 7日
* 放射線と信頼性レポート LMH5401-SP TID Radiation Report (Rev. A) 2018年 7月 31日
* SMD LMH5401-SP SMD 5962-17214 2018年 5月 3日
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ユーザー・ガイド TSW12D1620EVM-CVAL User's Guide (Rev. A) 2019年 1月 29日
EVM ユーザー ガイド (英語) LMH5401EVM-CVAL Evaluation Module (EVM) (Rev. A) 2018年 9月 21日

設計と開発

その他のアイテムや必要なリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックして詳細ページをご覧ください。

評価ボード

LMH5401EVM-CVAL — LMH5401-SP 放射線耐性保証(RHA)、広帯域、完全差動アンプの評価モジュール

The LMH5401EVM-CVAL is an evaluation module for the single LMH5401FFK/EM amplifier in a 14 pin LCCC high performance RF package. This evaluation module is designed to quickly and easily demonstrate the functionality and versatility of the amplifier.

The EVM is ready to connect to power, signal (...)

ユーザー ガイド: PDF
評価ボード

TSW12D1620EVM-CVAL — ADC12D1620QML-SP 300krad、12 ビット、デュアル 1.6GSPS またはシングル 3.2GSPS の ADC の評価基板

TSW12D1620EVM-CVAL は 1.5GHz 広帯域レシーバの評価基板 (EVM) であり、アンプ、A/D コンバータ (ADC)、クロック処理機能、温度センサ、マイコン、電源ソリューションを搭載しています。これらの IC はいずれも、セラミック・パッケージに封止したエンジニアリング・モデルです。このボードは、DC に近い周波数から 1.5GHz までの IF/RF 周波数のデジタル化に最適です。

アナログ入力パスには、6.5GHz 対応の LMH5401-SP をシングルエンドから差動に変換するゲイン・ブロックとして使用するオプションや、このアンプをバイパス (迂回) して ADC (...)

ユーザー ガイド: PDF
シミュレーション・モデル

LMH5401-SP TINA-TI Reference Design

SBOMAM1.TSC (382 KB) - TINA-TI Reference Design
シミュレーション・モデル

LMH5401-SP TINA-TI Spice Model

SBOMAM0.ZIP (10 KB) - TINA-TI Spice Model
リファレンス・デザイン

TIDA-010191 — 宇宙グレード、マルチチャネルの JESD204B 15GHz クロック処理のリファレンス デザイン

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設計ガイド: PDF
パッケージ ピン数 ダウンロード
LCCC-FC (FFK) 14 オプションの表示

購入と品質

記載されている情報:
  • RoHS
  • REACH
  • デバイスのマーキング
  • リード端子の仕上げ / ボールの原材料
  • MSL 定格 / ピーク リフロー
  • MTBF/FIT 推定値
  • 材質成分
  • 認定試験結果
  • 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
  • ファブの拠点
  • 組み立てを実施した拠点

推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス デザインが存在する可能性があります。

サポートとトレーニング

TI E2E™ フォーラムでは、TI のエンジニアからの技術サポートを提供

コンテンツは、TI 投稿者やコミュニティ投稿者によって「現状のまま」提供されるもので、TI による仕様の追加を意図するものではありません。使用条件をご確認ください。

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