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この製品には新バージョンがあります。
比較対象デバイスと同等の機能で、ピン配置が異なる製品
TLV320AIC3109-Q1
- 車載アプリケーションに対応
- 下記内容でAEC-Q100認定済み
- 温度グレード2: -40℃～+105℃
- HBM ESD分類レベル2
- CDM ESD分類レベルC4B
- モノラル・オーディオDAC:
- 信号対雑音比: 102dBA
- 8kHz～96kHzのサンプル・レートに対応
- 3D、バス、トレブル、EQ、ディエンファシスのエフェクト
- モノラル・オーディオADC:
- 信号対雑音比: 92dBA
- 8kHz～96kHzのサンプル・レートに対応
- デジタル信号処理およびノイズのフィルタリング
- 4つのオーディオ入力ピン
- 最大2つの差動入力
- 最大2つのシングルエンド入力
- 6つのオーディオ出力ドライバ
- 1つの完全差動または2つのシングルエンドのヘッドフォン・ドライバ
- 完全差動ライン出力のモノラル・ペア
- 低消費電力: 14mW (モノラル、48kHz再生、3.3Vアナログ電源)
- パッシブ・アナログ・バイパスによる超低消費電力モード
- フロントエンドのプログラム可能なゲイン・アンプ(PGA)
- DAC再生時のプログラム可能なデジタル・ゲイン
- 録音時の自動ゲイン制御(AGC)
- プログラム可能なマイクロフォン・バイアス
- プログラム可能なPLLによる柔軟なクロック生成
- I2C制御バス
- オーディオ・データの形式: I2S、左および右揃え、DSP、TDM
- 電源
- アナログ(AVDD、DRVDD): 2.7V～3.6V
- デジタル・コア(DVDD): 1.525V～1.95V
- デジタルI/O (IOVDD): 1.1V～3.6V
- 2つのVQFN-32パッケージ・オプションで供給
- 非ウェッタブル(6PAIC3109TRHBRQ1)
- ウェッタブル・フランク(6PAIC3109TWRHMRQ1)
TLV320AIC3109-Q1デバイスは、低消費電力のモノラル・オーディオ・コーデックで、モノラル・ヘッドフォン・アンプが内蔵され、複数の入力および出力チャネルを持ち、シングル・エンドまたは完全差動構成にプログラム可能です。このデバイスには広範なレジスタ・ベースの電力制御機能が内蔵されており、最低14mWの消費電力で48kHzのデジタル/アナログ・コンバータ(DAC)再生が可能なため、低消費電力のアプリケーションに最適です。
TLV320AIC3109-Q1の録音パスには、内蔵のマイクロフォン・バイアス、デジタル制御のマイクロフォン・プリアンプ、自動ゲイン制御(AGC)、柔軟なフロントエンド・マルチプレクサ(MUX)、フロントエンド・アナログ・ミキサ(MIX)が含まれています。録音時に、プログラム可能なフィルタを使用して可聴ノイズを除去できます。再生パスにはMIXおよびMUX機能があり、モノラルDACおよび選択した入力から、プログラム可能なボリューム制御を介して、各種の出力が可能です。
技術資料
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14 をすべて表示 設計と開発
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評価ボード
TLV320AIC3109EVM-K — TLV320AIC3109-Q1 評価モジュール / USB マザーボード
TLV320AIC3109EVM-K is a complete development kit used to evaluate, control, and configure the TLV320AIC3109-Q1 device. TLV320AIC3109-Q1 is a mono audio codec that features several inputs and outputs, extensive audio routing, mixing, and effect capabilities.
TLV320AIC3109EVM-K is a combination of (...)
ユーザー ガイド: PDF
ドライバまたはライブラリ
TLV320AIC31XX-DRIVERS — TLV320AIC31xx CODEC ファミリ Linux ドライバ・サポート
これらの Linux ドライバは、TLV320AIC31xx デバイス・ファミリが搭載している TI の低消費電力オーディオ・コーデックをサポートし、.c と .h 両方のファイルが付属しています。以下の「Go to third party」 (サード・パーティーにアクセス) ボタンを使用すると、git.kernal.org から適切なドライバをダウンロードできます。
Linux のメインライン・ステータス
Linux メインラインで利用可能か：はい
git.ti.com から入手可能か：N/A
Linux デバイス・ツリー・ドキュメント
シミュレーション・ツール
PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®
PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
リファレンス・デザイン
TIDA-00724 — オートモーティブ、緊急呼び出し（eCall）オーディオ・システム・サブシステム、リファレンス・デザイン
車載用緊急通報 (eCall) システムには高い効率と診断機能が必要になります。その際、スピーカ診断機能などのオーディオ・サブシステムについては、独自要件への対応が必要で、低消費電力も重要な要素となります。このリファレンス・デザインは、eCall アプリケーションで TI の車載 2 チャネル・オーディオ・コーデック (TLV320AIC3104-Q1) と Class-D オーディオ・アンプ (TAS5411-Q1) を使用しています。
| パッケージ | ピン数 | ダウンロード |
|---|---|---|
| VQFN (RHB) | 32 | オプションの表示 |
| VQFNP (RHM) | 32 | オプションの表示 |
購入と品質
記載されている情報：
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 材質成分
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報：
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点
推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス デザインが存在する可能性があります。