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USB Type-C™ Rev 1.2 / USB PD ソース・コントローラ

TPS25741 は新規設計での使用を推奨しません
従来の設計をサポートできるようにこの製品は引き続き生産中ですが、TI はこの製品を新規の設計には推奨しません。以下の代替品のいずれかをご検討ください。
open-in-new 代替品と比較
比較対象デバイスと類似の機能
TPS65987D アクティブ パワー スイッチ内蔵、USB Type-C® と USB PD のコントローラ The TPS25741 supports PD 2.0 only which is no longer being certified by the USB-IF. TPS65987D is a PD 3.0 controller that supports high-voltage source configuration and should be used for new designs.
TPS65987DDK アクティブ USB4 デバイス向け統合型のパワー スイッチ搭載、USB Type-C® および USB PD コントローラ The TPS25741 supports PD 2.0 only which is no longer being certified by the USB-IF. TPS65987DDK is a PD 3.0 controller that supports high-voltage source configuration and should be used for new designs.

製品詳細

Function Type-C Type PD controller Power role Source Alternate mode No External power-path control NFET, PFET Data role DFP Internal power path VCONN Rating Catalog Dead battery support No Operating temperature range (°C) -40 to 125
Function Type-C Type PD controller Power role Source Alternate mode No External power-path control NFET, PFET Data role DFP Internal power path VCONN Rating Catalog Dead battery support No Operating temperature range (°C) -40 to 125
VQFN (RSM) 32 16 mm² 4 x 4
  • USB Power Delivery 2.0認定プロバイダ、
    USB Type-C™リビジョン1.2準拠のソース
  • 電圧アドバタイズをピンで選択可能
    • 5V、12V、20V (TPS25741)
    • 5V、9V、15V (TPS25741A)
  • ピーク電力設定をピンで選択可能
    • 15W~100Wの12オプション(TPS25741)
    • 15W~81Wの11オプション(TPS25741A)
  • 高電圧と安全性の両立
    • 過電圧、過電流、過熱保護、およびVBUS放電
    • CC1およびCC2上でのIEC 61000-4-2保護
    • 入力ピンによるフォルト時の高速シャットダウン
    • 外部のNチャネルMOSFETおよびPチャネルMOSFETの制御による単一電力パスまたは電力マルチプレクサ・アーキテクチャ
    • 2ピンの外部電源制御
    • 広いVIN電源範囲(4.65V~25V)
  • 非接続時の静止電流: 5.4µA
  • ポート電力管理、プラグ極性、プラグ状態、オーディオおよびデバッグ・アクセサリ・インジケータ
  • 1.8Vで35mAの電源出力を内蔵
  • USB Power Delivery 2.0認定プロバイダ、
    USB Type-C™リビジョン1.2準拠のソース
  • 電圧アドバタイズをピンで選択可能
    • 5V、12V、20V (TPS25741)
    • 5V、9V、15V (TPS25741A)
  • ピーク電力設定をピンで選択可能
    • 15W~100Wの12オプション(TPS25741)
    • 15W~81Wの11オプション(TPS25741A)
  • 高電圧と安全性の両立
    • 過電圧、過電流、過熱保護、およびVBUS放電
    • CC1およびCC2上でのIEC 61000-4-2保護
    • 入力ピンによるフォルト時の高速シャットダウン
    • 外部のNチャネルMOSFETおよびPチャネルMOSFETの制御による単一電力パスまたは電力マルチプレクサ・アーキテクチャ
    • 2ピンの外部電源制御
    • 広いVIN電源範囲(4.65V~25V)
  • 非接続時の静止電流: 5.4µA
  • ポート電力管理、プラグ極性、プラグ状態、オーディオおよびデバッグ・アクセサリ・インジケータ
  • 1.8Vで35mAの電源出力を内蔵

TPS25741、TPS25741Aには、USB Power Delivery 2.0およびUSB Type-Cリビジョン1.2準拠のソースが実装されています。以下の図に示すように、電力マルチプレクサまたはDC-DC実装に使用できます。

このデバイスは、CCピンを監視してUSB Type-Cシンクの接続を検出し、GDNGおよびG5Vゲート・ドライバをイネーブルにして、VBUSに5Vを印加します(図を参照)。その後で、USB Power Deliveryを使用して最大3つの電圧を供給します。2つ目の電圧を供給する場合、G5Vゲート・ドライバがディスエーブル、GDPGゲート・ドライバがイネーブルになります。電力マルチプレクサ実装では、すべてのゲート・ドライバが使用され、CTLピンは必要ありません。DC-DC実装ではGDNGゲート・ドライバのみが必要で、CTLピンは電源を必要な電圧にプログラムするために使用されます。デバイスは、USB Power Deliveryの要件に従い、VBUSを自動的に放電します。PSEL、HIPWR、PCTRL、EN9V/EN12Vピンは、アドバタイズされる電圧と電流の設定に使用されます。

デバイスは、他のデバイスが接続されていないとき、標準値で5.4µA (VDD = 0Vのときは8µA)を消費します。ポート接続インジケータ(UFPまたはDVDD)出力を使用して、シンクが接続されるまで電源をディスエーブルにすることで、さらにシステムの電力を削減できます。

保護機能として、過電圧、過電流、過熱、CCピンのIEC、およびゲート・ドライバのシステム・オーバーライド(GD)があります。

TPS25741、TPS25741Aには、USB Power Delivery 2.0およびUSB Type-Cリビジョン1.2準拠のソースが実装されています。以下の図に示すように、電力マルチプレクサまたはDC-DC実装に使用できます。

このデバイスは、CCピンを監視してUSB Type-Cシンクの接続を検出し、GDNGおよびG5Vゲート・ドライバをイネーブルにして、VBUSに5Vを印加します(図を参照)。その後で、USB Power Deliveryを使用して最大3つの電圧を供給します。2つ目の電圧を供給する場合、G5Vゲート・ドライバがディスエーブル、GDPGゲート・ドライバがイネーブルになります。電力マルチプレクサ実装では、すべてのゲート・ドライバが使用され、CTLピンは必要ありません。DC-DC実装ではGDNGゲート・ドライバのみが必要で、CTLピンは電源を必要な電圧にプログラムするために使用されます。デバイスは、USB Power Deliveryの要件に従い、VBUSを自動的に放電します。PSEL、HIPWR、PCTRL、EN9V/EN12Vピンは、アドバタイズされる電圧と電流の設定に使用されます。

デバイスは、他のデバイスが接続されていないとき、標準値で5.4µA (VDD = 0Vのときは8µA)を消費します。ポート接続インジケータ(UFPまたはDVDD)出力を使用して、シンクが接続されるまで電源をディスエーブルにすることで、さらにシステムの電力を削減できます。

保護機能として、過電圧、過電流、過熱、CCピンのIEC、およびゲート・ドライバのシステム・オーバーライド(GD)があります。

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技術資料

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種類 タイトル 最新の英語版をダウンロード 日付
* データシート TPS25741、TPS25741A USB Type-C™およびUSB PDホスト・ポート・コントローラ データシート (Rev. D 翻訳版) PDF | HTML 英語版 (Rev.D) PDF | HTML 2018年 3月 26日
EVM ユーザー ガイド (英語) TPS25741EVM-802 and TPS25741AEVM-802 EVM User's Guide for Desktops (Rev. A) 2017年 2月 7日
アプリケーション・ノート TPS25741 Power Multiplexing Introduction and Design Considerations 2016年 10月 14日
ホワイト・ペーパー Circuit protection for your next USB Type-C design white paper 2016年 10月 12日

設計と開発

その他のアイテムや必要なリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックして詳細ページをご覧ください。

評価ボード

TPS25741EVM-802 — 電源マルチプレクサ / ポート電源管理機能付き TPS25741 評価モジュール

The TPS25741 evaluation module (TPS25741EVM-802) contains evaluation and reference circuitry for the TPS25741, which is a dedicated USB PD type C downstream facing port (DFP) controller. TPS25741 relies on an upstream converter to output 5V, 12V, and 20V (TPS25741).  This EVM uses an TPS54531 (...)
ユーザー ガイド: PDF
シミュレーション・モデル

TPS25741 Unencrypted PSpice Transient Model Package (Rev. A)

SLVMBP9A.ZIP (69 KB) - PSpice Model
計算ツール

SLVC666 TPS25741/TPS25741A Design Calculator Tool

サポート対象の製品とハードウェア

サポート対象の製品とハードウェア

製品
USB Type-C と USB パワー・デリバリ (電力供給) IC
TPS25741 USB Type-C™ Rev 1.2 / USB PD ソース・コントローラ TPS25741A USB Type-C™ / USB PD ソース・コントローラ
シミュレーション・ツール

PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®

PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。

設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
シミュレーション・ツール

TINA-TI — SPICE ベースのアナログ・シミュレーション・プログラム

TINA-TI は、DC 解析、過渡解析、周波数ドメイン解析など、SPICE の標準的な機能すべてを搭載しています。TINA には多彩な後処理機能があり、結果を必要なフォーマットにすることができます。仮想計測機能を使用すると、入力波形を選択し、回路ノードの電圧や波形を仮想的に測定することができます。TINA の回路キャプチャ機能は非常に直観的であり、「クイックスタート」を実現できます。

TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)

TINA は DesignSoft (...)

ユーザー ガイド: PDF
英語版 (Rev.A): PDF
パッケージ ピン数 ダウンロード
VQFN (RSM) 32 オプションの表示

購入と品質

記載されている情報:
  • RoHS
  • REACH
  • デバイスのマーキング
  • リード端子の仕上げ / ボールの原材料
  • MSL 定格 / ピーク リフロー
  • MTBF/FIT 推定値
  • 材質成分
  • 認定試験結果
  • 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
  • ファブの拠点
  • 組み立てを実施した拠点

サポートとトレーニング

TI E2E™ フォーラムでは、TI のエンジニアからの技術サポートを提供

コンテンツは、TI 投稿者やコミュニティ投稿者によって「現状のまま」提供されるもので、TI による仕様の追加を意図するものではありません。使用条件をご確認ください。

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