HEV/EV - バッテリ・マネージメント・システム(BMS)

ハイブリッド電気自動車 向け多セル数のバッテリー・パック用ブロック図(SBD)。TI のデジタル電源コントローラと多セルバッテリーを使用。

設計上の考慮事項

プラグイン・ハイブリッド電気自動車(PHEV)とバッテリー電気自動車(BEV)は、急速に発展中の 2 つのテクノロジーで、強力な電気モーターを駆動力として使用しています。これらの電気モーターに電力を供給するため、数百のセルで構成された合計 300 ~ 400V を出力する大型のバッテリー・パックが自動車に搭載されています。バッテリーの容量は限られているため、PHEV と BEV は定期的に充電する必要があり、通常は AC 電源に接続されます。

これらの自動車の充電システムは AC/DC コンバータで構成されており、AC ラインから DC 電圧を生成した後に、DC/DC コンバータによってバッテリー・パックに必要な DC 電圧が生成されます。さらに、高度な充電システムでは、PLC モデムを使用して AC 電源系と通信を行い、AC 電源の状態に応じて充電を調整します。エネルギーの有効利用とバッテリーの長寿命化のために、動作中および充電プロセス中は、バッテリー・パックを注意深く監視する必要があります。

高性能アナログ・デバイスは、センサのフィードバック、絶縁、チップの電源、通信トランシーバなどの重要なシステム機能を発揮するためにも利用できます。

bq7xPLxxx デバイスのファミリは、多セル数のバッテリー・パック向けに設計されています。これらのデバイスは、パワー・ツールやモバイル電子機器などの高消費電力アプリケーションにおいて、電圧や電流を制御します。直列に接続するセルの数が多いほど、パックの状態と出力電力に影響を与える充電状況、インピーダンス、および容量の変動が大きくなります。bq7xPLxxx デバイスには、各セルを元のバランスした安定した状態に戻す回路が含まれています。これにより、パックの寿命が延び、アプリケーションにより多くのエネルギーを供給するのに役立ちます。各 bq7xPLxxx デバイスには、パックとシステムの安全を維持するため、過充電、過放電、過熱、および大電流から保護する機能が備わっています。

製品カタログ/ホワイト・ペーパー

ホワイト・ペーパー (1)

タイトル 概要 種類 サイズ (MB) 日付 表示回数 英語版
PDF 586 KB 2016年 9月 23日 3976

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