シングル・ボード・コンピュータ、HMI 用

ブロック図(SBD)、シングル・ボード・コンピュータ、HMI(Human Machine Interface)アプリケーション機器用

ブロック図

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設計上の考慮事項

ここで提案するソリューションは、シングル・ボード・コンピュータ、Human Machine Interface パネル(オペレータ・インターフェイス・パネルともいう)または 売店用 POS の 3 つの産業用アプリケーションの 1 つとして機能する装置の設計に使用できます。これらすべてのアプリケーションの基本的な要求は、優れたビデオ・プロセッシング/グラフィックス性能に対応可能な強力なプロセッサ・コアを搭載し、さまざまな高集積ペリフェラル・オプションを実現することにあります。

プロセッサの選択

産業用アプリケーションの TI 組込みプロセッサを選定する場合、プロセッサ性能に対する要求を把握することが役立ちします。ただし、特にビデオや 2D/3D グラフィックが関係する HMI(Human-Machine Interface)に必要な性能を実際に評価するなど、十分な注意が必要です。また、ペリフェラルの組み合わせなど、その他の考慮すべき事項も密接に関係します。性能に対する要求が決まると、アプリケーションはおおまかに次の 3 つのカテゴリに分類できます。

  • 150 Dhrystone MIPS 未満: 価格および性能において ARM Cortex-M3 コアをベースにした MCU が最適
  • 150 ~ 500 MIPS: ARM9 コアをベースにした MPU が最適
  • 500 ~ 1,500 MIPS: より高度な演算が要求される場合は Cortex-A8 コアをベースにした MPU が最適

コア・サブシステム・コンポーネント:

  • アプリケーション・プロセッサ: マルチメディア向けアプリケーション・プロセッサの OMAP プロセッサ・ファミリは、優れた演算性能を備えているため、こうしたアプリケーションに最適です。さらに、高集積のペリフェラル・セットには、システム・レベルのコンポーネントが多数含まれており、全体的な BOM(部品数)や PCB のサイズを縮小できます。TI の SmartReflex™ パワーおよび性能マネージメント・テクノロジーを利用すると、消費電力を低減し、デバイスの動作、動作モード、温度に応じて電圧、周波数、電力を動的に制御できます。
  • SBC: 開発期間を最短にできるシングル・ボード・コンピュータ(SBC)は、ボード上に I/O を搭載した、すぐに使用できるコンパクトなマザーボードで、ほとんどの場合その密集した消費電力のため、低消費電力 CPU が使用されます。対象の OMAP35x プラットフォームには、以下のような主要機能が搭載されています。
    • ARM® Cortex™-A8 コアは、ARM9 の 4 倍以上の性能を発揮し、ハンドヘルド機器の消費電力レベルで、ノート PC 並みの性能を実現します。
    • c64x+ DSP ベースのビデオ・サブシステム(最大 720 HD の解像度)
    • OpenGL ES 2.0 互換のグラフィックス・ハードウェア(最大 1000 万ポリゴン/秒)
  • HMI: HMI(Human-machine interface)システムの使いやすさは、処理能力、複雑で写実的なレンダリング機能、ユーザー入力に対する高速な応答時間、さまざまなレベルのオペレータ操作を処理できる柔軟性に左右されます。テキサス・インスツルメンツの OMAP デバイスは、急増する HMI 分野に対応するために必要な処理能力やグラフィックス・アクセラレータ、ペリフェラルを備えています。OMAP のノート PC 並みの性能により、大幅にコストが増加することなく、すべての HMI に含まれる新しい特長や機能を発揮できます。
  • POS: テキサス・インスツルメンツは、電子 POS 市場向けに、USB 2.0 や EMAC との接続を可能にするプロセッサ・プラットフォームというソリューションを提供しています。
    • OMAP-L1x 製品は 300MHz で動作する ARM9、300MHz(全システム性能 600MHz)で動作するオプションの浮動小数点または固定小数点 DSP エンジンだけでなく、クラス最高の豊富なペリフェラル・セットも統合しています。500mW 未満の動作性能で最大 10mW のスタンバイ電力。LCD とビデオは、QVGA までをサポートします。< 500mW operating performance. LCD and video support up to QVGA.
    • OMAP35x 製品は、500mW(標準)の動作電力とわずか 5mW のスタンバイ電力で動作します。これらの製品のペリフェラル統合には、EMAC、CAN、USB OTG HS 2.0 PHY、1.8V/3.3V IO、および LPDDR/DDR2 サポートが含まれます。
  • 接続性: Bluetooth、WLAN、および 3G ネットワークへのワイヤレス接続だけでなく、CAN、UART、USB OTG、I2C および 10/100Mbit イーサネットなどの有線による業界標準の通信も利用できます。これらのインターフェイス・オプションにより、最終アプリケーションのニーズに応じて、システムを無数の外部ペリフェラルやアクセサリに接続することができます。
  • タッチ・スクリーン・コントローラ: TI のタッチ・スクリーン・コントローラは、低消費電力、高性能のソリューションであり、タッチ・スクリーン・ディスプレイのニーズに十分に対応します。また、プログラマブル解像度(8 ビットまたは 12 ビット)、タッチ圧を測定する制御ロジック、およびバスの負荷を低減するタッチ・スクリーン測定の事前処理を提供することにより、ホスト・プロセッサのリソース消費量を削減し、これらのリソースをより重要な機能に割り当てることができます。
    

セレクション/ソリューション・ガイド

セレクション・ガイド (3)

タイトル 概要 種類 サイズ (KB) 日付 表示回数 英語版
PDF 4.91 MB 2012年 7月 24日 2854
PDF 6.82 MB 2011年 8月 16日 844
PDF 942 KB 2009年 3月 3日 0

ソリューション・ガイド (4)

タイトル 概要 種類 サイズ (KB) 日付 表示回数 英語版
PDF 908 KB 2013年 1月 8日 9803
PDF 5.43 MB 2011年 12月 15日 9263
PDF 3.37 MB 2009年 12月 14日 3862
PDF 3.09 MB 2007年 6月 19日 1115

ツール/ソフトウェア

名称 型番 会社名 ソフトウェア/ツール・タイプ
StarterWare for ARM(R) based TI processors STARTERWARE-SITARA Texas Instruments ソフトウェア・ライブラリ
Android 開発キット、Sitara マイクロプロセッサ用 ANDROIDSDK-SITARA Texas Instruments ソフトウェア開発キット(SDK)
Linux EZ ソフトウェア開発キット(EZSDK)、Sitara(TM) ARM(R) マイクロプロセッサ用 LINUXEZSDK-SITARA Texas Instruments ソフトウェア開発キット(SDK)
AM335x Evaluation Module TMDXEVM3358 Texas Instruments 評価モジュールと評価ボード
AM335x スタータ・キット TMDSSK3358 Texas Instruments 評価モジュールと評価ボード
ビーグルボーン開発ボード BEAGLEBN Texas Instruments 評価モジュールと評価ボード

製品カタログ/ホワイト・ペーパー

製品カタログ (2)

タイトル 概要 種類 サイズ (MB) 日付 表示回数 英語版
PDF 721 KB 2011年 11月 21日 2952
PDF 386 KB 2011年 11月 17日 2075

ホワイト・ペーパー (12)

タイトル 概要 種類 サイズ (MB) 日付 表示回数 英語版
PDF 4.1 MB 2013年 5月 9日 1327
PDF 98 KB 2013年 4月 8日 1625
PDF 152 KB 2013年 3月 14日 3037
PDF 522 KB 2013年 2月 6日 2762
PDF 654 KB 2012年 6月 13日 4421
PDF 667 KB 2012年 3月 5日 2078
PDF 605 KB 2012年 2月 22日 4878
PDF 113 KB 2012年 2月 14日 1117
PDF 2.62 MB 2011年 11月 17日 3517
PDF 147 KB 2008年 9月 29日 1501
PDF 77 KB 2008年 3月 11日 2807
PDF 259 KB 2008年 2月 19日 747

サポートとコミュニティ

その他のサポート