PCM1681SW-LINUX

PCM1681 向け Linux ドライバ

PCM1681SW-LINUX

概要

この Linux ドライバは、8 チャネル・オーディオ D/A コンバータ (DAC) である PCM1681 をサポートし、I2C バス経由の通信を実施するほか、Linux カーネルに ASOC フレームワークを登録します。

Linux のメインライン・ステータス

Linux メインラインで利用可能か:はい
git.ti.com から入手可能か:N/A

Linux ソース・ファイル

このデバイスに関連付けられているファイル:

  1. sound/soc/codecs/pcm1681.c
  2. Documentation/devicetree/bindings/sound/ti,pcm1681.txt

ソース・ファイル sound/soc/codecs/pcm1681.c

Linux デバイス・ツリー・ドキュメント Documentation/devicetree/bindings/sound/ti,pcm1681.txt

ドライバ・サポートの有効化

"make menuconfig" を使用してカーネルを構成します (代わりに、"make xconfig" または "make nconfig" を使用できます) 

Menuconfig の位置

Symbol: SND_SOC_PCM1681 [=y] Type : tristate Prompt: Texas Instruments PCM1681 CODEC Location: -> Device Drivers -> Sound card support (SOUND [=y]) -> Advanced Linux Sound Architecture (SND [=y]) -> ALSA for SoC audio support (SND_SOC [=y]) -> CODEC drivers Defined at sound/soc/codecs/Kconfig:537 Depends on: SOUND [=y] && !M68K && !UML && SND [=y] && SND_SOC [=y] && I2C [=y] Selected by: SND_SOC_ALL_CODECS [=y] && SOUND [=y] && !M68K && !UML && SND [=y] && SND_SOC [=y] && COMPILE_TEST [=y] && I2C [=y] 

修正とコード拡張

 

このドライバに対する修正またはコード拡張が必要な場合、次のどちらかの方法でお問い合わせください。 1.  次の場所にある maintainers (保守担当者) ファイルに掲載されている、該当の Linux Kernel コミュニティ宛に、お客様が開発したパッチを送信します。こちら または 2.  TI の担当者にお問い合わせください。

 

オーディオ DAC
PCM1681 105dB SNR、8 チャネル、オーディオ DAC、TDM モード付
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サポートとトレーニング

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