PCM3008SW-LINUX

PCM3008 向け Linux ドライバ

PCM3008SW-LINUX

概要

この Linux ドライバはステレオ・コーデックである PCM3008 をサポートし、GPIO 経由で通信を実施するほか、Linux カーネルに ASOC フレームワークを登録します。

Linux のメインライン・ステータス

Linux メインラインで利用可能か:はい
git.ti.com から入手可能か:N/A

Linux ソース・ファイル

このデバイスに関連付けられているファイル:

  1. sound/soc/codecs/pcm3008.c
  2. sound/soc/codecs/pcm3008.h
ソース・ファイル sound/soc/codecs/pcm3008.c
その他のファイル sound/soc/codecs/pcm3008.h

 

ドライバ・サポートの有効化

"make menuconfig" を使用してカーネルを構成します (代わりに、"make xconfig" または "make nconfig" を使用できます) 

Menuconfig の位置

Symbol: SND_SOC_PCM3008 [=y] Type : tristate Defined at sound/soc/codecs/Kconfig:560 Depends on: SOUND [=y] && !M68K && !UML && SND [=y] && SND_SOC [=y] Selected by: SND_SOC_ALL_CODECS [=y] && SOUND [=y] && !M68K && !UML && SND [=y] && SND_SOC [=y] && COMPILE_TEST [=y] 

修正とコード拡張

 

このドライバに対する修正またはコード拡張が必要な場合、次のどちらかの方法でお問い合わせください。 1.  次の場所にある maintainers (保守担当者) ファイルに掲載されている、該当の Linux Kernel コミュニティ宛に、お客様が開発したパッチを送信します。こちら または 2.  TI の担当者にお問い合わせください。

 

オーディオ・コーデック
PCM3008 ラインアウト (H/W 制御) 搭載、低消費電力、低電圧ステレオ・コーデック
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