サポート・ソフトウェア
VCTR-3P-CANBEDDED
概要
Vector の CANbedded CAN Basic ソフトウェアを使用すると、複数のデバイスが CAN バス経由で情報を交換できます。このソフトウェアは、ECU (電子制御ユニット) ソフトウェアの一部として動作し、OEM (自動車メーカー) の指定に従って通信関連タスクを取り扱います。CANbedded CAN を使用すると、ECU (電子制御ユニット) が車内の他の ECU や外部のサービス テスター (保守用テスト機器) と効率的に通信できるようになります。CANbedded CAN 製品は、大半の OEM (自動車メーカー) に適したバージョンや、MSPM0、Jacinto、接続機能搭載マイコンなど TI (テキサス・インスツルメンツ) の多数のマイコンに適したバージョンを取り揃えています。
機能
- スケーラブル、かつ特定用途向けの生成済みソース コード
- メモリ必要量が少なくて済み、ランタイム (実行時間、または実行用コード) が高速
- 大半のハードウェア プラットフォームをサポート
- プラットフォーム特化型バージョンと、OEM (自動車メーカー) 特化型バージョンの両方が入手可能
- 明確に定義済み、なおかつ統一性の高いインターフェイス
- 他のプラットフォームや他の OEM (自動車メーカー) への移植が容易
- ECU (電子制御ユニット) ソフトウェアへの統合が容易
ダウンロード
サポート対象の製品とハードウェア
Arm Cortex-M0+ マイコン
評価ボード
サポートとトレーニング
TI は、このソフトウェアに対する直接的な設計サポートを提供していません。設計に関するサポートを希望する場合、次の場所にお問い合わせください。 Vector Informatik GmbH.
ビデオ シリーズ
ビデオをすべて表示ビデオ
免責事項
(TI 以外のサイトへのリンクを含め) 上記の特定の情報とリソースは、サード パーティーのパートナーから提供されていることがあり、利用者の便宜を図る目的で掲載しています。TI は、かかる情報や資料の提供者ではなく、それらの内容に責任を負うこともありません。利用者は、意図している用途との適合性について、かかる情報や資料を自分自身で注意深く評価するものとします。かかる資料やリソースのここへの掲載は、TI による任意のサード パーティー企業の承認を暗黙的に意味するものではなく、単独であれ、TI のいかなる製品やサービスとの組み合わせであれ、サード パーティーの製品またはサービスの適合性に関する保証または表明として解釈してはならないものとします。