TAS2552SW-LINUX

TAS2552 対応 Linux ドライバ

TAS2552SW-LINUX

概要

この Linux ドライバは、Class-G 昇圧とスピーカ・センスを搭載した、4.0W Class-D モノラル・オーディオ・アンプである TAS2552 をサポートしています。また、この Linux ドライバは I2C バス経由の通信をサポートしており、Linux DAPM (Dynamic Audio Power Management for Portable Devices、ポータブル・デバイス向けのダイナミック・オーディオ・パワー・マネージメント) クラスとのインターフェイスとして機能します。

Linux のメインライン・ステータス

Linux メインラインで利用可能か:はい
git.ti.com から入手可能か:N/A

サポート対象デバイス:
  • TAS2552
Linux ソース・ファイル

このデバイスに関連付けられているファイル:

  1. sound/soc/codecs/tas2552.c
  2. Documentation/devicetree/bindings/sound/tas2552.txt
  3. sound/soc/codecs/tas2552.h
  4. include/sound/tas2552-plat.h
ソース・ファイル sound/soc/codecs/tas2552.c
Linux デバイス・ツリー・ドキュメント Documentation/devicetree/bindings/sound/tas2552.txt
その他のファイル sound/soc/codecs/tas2552.h
include/sound/tas2552-plat.h

 

ドライバ・サポートの有効化

"make menuconfig" を使用してカーネルを構成します (代わりに、"make xconfig" または "make nconfig" を使用できます)

Menuconfig Location

Symbol: SND_SOC_TAS2552 [=y]Type  : tristatePrompt: Texas Instruments TAS2552 Mono Audio amplifier  Location:    -> Device Drivers      -> Sound card support (SOUND [=y])        -> Advanced Linux Sound Architecture (SND [=y])          -> ALSA for SoC audio support (SND_SOC [=y])            -> CODEC drivers  Defined at sound/soc/codecs/Kconfig:782  Depends on: SOUND [=y] && !M68K && !UML && SND [=y] && SND_SOC [=y] && I2C [=y]  Selected by: SND_SOC_ALL_CODECS [=y] && SOUND [=y] && !M68K && !UML && SND [=y] && SND_SOC [=y] && COMPILE_TEST [=y] && I2C [=y]

修正とコード拡張

このドライバに対する修正やコード拡張を加える必要がある場合、次の場所にある maintainers ファイル内のリストに従って、該当する Linux Kernel コミュニティ宛にパッチを送信してください。こちら

 

 

スピーカ・アンプ
TAS2552 スピーカ保護用 I/V センス機能内蔵、4W、デジタル / アナログ入力、スマート・アンプ8.5V 昇圧
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