TIDA-00237
超小型 1W、12V ～ 36V 絶縁型電源、アナログ・プログラマブル・ロジック・コントローラ・モジュール用、リファレンス・デザイン
TIDA-00237
概要
アナログ入出力モジュールは、プログラマブル・ロジック・コントローラ（PLC）や分散制御システム（DCS）の標準コンポーネントです。モジュールあたりチャネル数の増加や、モジュールのスリム化は、モジュール内蔵の絶縁型電源設計にとって大きな課題です。TIDA-00237 は、こうした課題を解決するリファレンス・デザインで、総フットプリントは 2.54 x 2.54cm 未満で、高さも 5mm 未満です。また、Fly-Buck アプローチを採用しており、光カプラ・フィードバックを使用せずに 12V ～ 36V の広い入力電圧範囲に対応します。このリファレンス・デザインは、データ・コンバータやアナログ・フロント・エンドの駆動のために ±15V および +5V の絶縁型低ノイズ出力を提供します。
特長
- 広い入力電圧範囲：12V ～ 36V（公称 24V）
- 3 つの絶縁型出力：15V ISO、30mA の超低ノイズ、-15V ISO、30mA の超低ノイズ、5V ISO、40mA
- ±2.5% の出力電圧精度
- 超低プロファイル < 5mm
- IEC 61131-2 に準拠
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDREJ0.PDF (75 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
製品
設計や代替製品候補に TI 製品を含めます。
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技術資料
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| 種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| * | 設計ガイド | Ultra-Thin Small Footprint 1-W, 12-V to 36-V Isolated Power Supply Design Guide | 2015年 4月 9日 |