TIDA-00818
モバイル販売時点管理（mPOS）電源のリファレンス・デザイン
TIDA-00818
概要
TIDA-00818 は、モバイル販売時点管理 (mPOS) のリファレンス・デザインであり、システムのサイズとコストを削減する 1S1P リチウムイオン・バッテリー・アーキテクチャを備えています。スタンバイ電力消費の削減およびバッテリー寿命の最大化のために統合型ロード・スイッチを使用し、シングル・セル・アーキテクチャを実現します。また、USB Type-C 充電ポートを備えており、より高い電力供給をサポートして充電時間を短縮します。
特長
- DRV8833 により駆動される低電圧 (5V) プリンタ・レールを含めることにより、1S1P 低電圧バッテリー・アーキテクチャを実現
- TUSB320 および BQ25890 を介した USB Type-C 充電ポートにより、現在の USB 実装を新しい標準にアップデート
- TPS22918 ロード・スイッチが非アクティブなサブシステムを切断することにより、小さな SOT-23 パッケージでのバッテリー寿命を延長 (約 500nA のリーケージ)
- TCA8414 がキーパッド・スキャナと GPIO エクスパンダを単一のパッケージに統合しているため、設計の簡素化と BOM (部品表) 点数の削減が可能
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDRMM0.PDF (92 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
製品
設計や代替製品候補に TI 製品を含めます。
技術資料
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| 種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| * | 設計ガイド | Mobile Point of Sale (mPOS) Power Design Guide | 2016年 6月 15日 |