TIDA-01467
Fluxgate センサを使用してトレース上で 3 相電流センシングを行うリファレンス・デザイン
TIDA-01467
概要
PCB のパターンのような導体を流れる電流が生成する磁界を測定する方法で電流測定を行う 3 相電流センサのリファレンス・デザインです。これらのセンサは、電流の流れる PCB のパターンの近くに配置して、パターンに流れる電流を測定します。このリファレンス・デザインは、基本的な電力監視を必要とする産業用アプリケーションに最適です。このリファレンス・デザインは、磁気フラックスゲート技術を採用しており、相あたり最大 5A の 3 相電流の測定が可能で、さらに高精度を実現しています。
特長
- 磁気フラックスゲート・センサを使用した 3 相電流の測定
- キャリブレーションを実施する場合、電流測定の精度は ±1%
- パターン(PCB のパターン)上での電流センシング
- 電流測定範囲は 500mA ~ 5A
- センサの磁気測定範囲は最大 ±2mT(最大値)までの範囲で調整可能
- 電源電圧の範囲:3.0V ~ 5.5V
産業用
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDRSG9.PDF (61 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
技術資料
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種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
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設計ガイド | フラックスゲート・センサを使用する、トレース上の三相電流センシ ングのリファレンス・デザイン | 英語版 | 2017年 9月 12日 |