C2000™マイクロコントローラ搭載、精度 ±0.1° のディスクリート・リゾルバ・フロントエンドのリファレンス・デザイン
TIDA-01527
この製品はすでに市場にリリースされており、ご購入できます。 一部の製品は、より新しい代替品を使用できる可能性があります。
リファレンス・デザインと TI のリソースに関する重要なお知らせと免責事項を表示
概要
このリファレンス・デザインは、リゾルバ・センサ用の励起アンプおよびアナログ・フロント・エンドです。このデザインは、ディスクリート部品と標準的なオペアンプのみを 1 平方インチ(6.45 平方 cm)のプリント基板(PCB)に実装しています。公開されているアルゴリズムとサンプル・コードは、信号処理と角度計算の目的で、2000™ マイコン(MCU)LaunchPad™ 開発キットと TMS320F28069M マイコンの組み合わせを使用しています。このリファレンス・デザインは、革新的な散乱信号処理方式を使用しています。この方式によりシステム精度が 250% 向上すると同時に、ハードウェアのコストと複雑性を妥当なレベルに抑えることができます。TIDA-01527 は、TIDA-00796 と TIDA-00363 の各リファレンス・デザインに付随する低コストのデザインです。これらのデザインは PGA411-Q1 をベースとしており、保護や診断などの高度な機能を提供します。
特長
- 角度の読み取り精度は ±0.25 度、または革新的な散乱信号処理方式を使用する場合は ±0.1 度
- 角度計算用のアンダーサンプリング・アルゴリズム
- 業界標準の部品
- 1 インチ平方(6.45 平方 cm)の 4 層 PCB に実装した最小サイズ・アプローチ
- ソースコードが付属した、TMS320F28069M C2000 マイコン向けのサンプル・ファームウェア
リファレンス・デザインと TI のリソースに関する重要なお知らせと免責事項を表示