概要
DLP® LightCrafter™ は、産業、医療、および科学的なアプリケーションに投射光を組み込むための小型の評価モジュールです。 この DLP ベースのプラットフォームにより、小型のフォーム・ファクタ、低コスト、およびインテリジェント・ハイスピード・パターン・ディプレイを必要とするエンド機器の開発サイクルを短縮できます。 DLP LightCrafter は、0.3 WVGA チップセットが搭載され、構造化光などのライト・パターンの投射、インテリジェント・ライティング、波長選択、ポータブル・ディスプレイなど、さまざまな組み込み機能を提供します。
開発者は、DLP LightCrafter の USB ベースのアプリケーション・プログラミング・インターフェイス(API)および使いやすいグラフィカル・ユーザー・インターフェイス(GUI)を介して、ハイスピード・パターン・シーケンスを作成、保存、および表示することができます。 また、このモジュールは、テキサス・インスツルメンツの DaVinci テクノロジーをベースにしたパワフルな TMS320DM365 デジタル・メディア・プロセッサも搭載されています。 DLP LightCrafter の DM365 は、ARM9 DSP コアにより、Linux オペレーティング・システムを実行して、0.3 WVGA チップセットに最適化された完全な組み込みシステムの開発を可能にします。 設定変更可能な入力 / 出力トリガを使用すると、カメラ、センサなどのペリフェラル・デバイスとの同期が簡単にできます。
DLP LightCrafter には、Young Optics 社 によって開発および生産された RGB LED 搭載の光学エンジンが含まれています。 この光学エンジンは DLP3000 DMD 専用に設計されているため、さまざまな環境光での使用に適した、明るく、ワイドなアスペクト比のパターンを作り出します。 さらに高輝度が求められるアプリケーション用に、アクティブな冷却および温度管理システムを追加して、50 ルーメンを超える光を投射することができます。
DLP LightCrafter 開発モジュールの内容:
- DLP 0.3 WVGA チップセット
- RGB LED 搭載 光学エンジン
- DMD コントローラ・ボード
- プロセッサおよびインターフェイス・ボード
- 組込み Linux OS
ケーブルおよび電源は別売りです。
特長
- 20 ルーメン以上の輝度が可能な RGB LED 搭載の光学エンジン
- DLP3000 ネイティブ解像度(608 x 684)によるハイスピード・パターン
- 最大 4000Hz のバイナリ・パターン
- 最大 120Hz の 8 ビット・グレースケール・パターン・レート
- WVGA 解像度(854 x 480)の画像や動画の表示に対応
- 設定変更可能な I/O トリガでカメラ、センサなどのデバイスと同期
- DM365 組込みプロセッサで Linux オペレーティング・システムを実行
- パターンとシーケンスを保存できる 128MB NAND フラッシュ・メモリ
- USB、Mini HDMI、UART インターフェイス
- USB ベースの API とホスト GUI
- コンパクトなサイズ: 117mm x 65mm x 23mm




