Stellaris 32 ビット ARM Cortex-M3
産業用アプリケーションの性能、機能組込み、消費電力、および価格への要求に対応するため、現在、160 種強の互換を持つ ARM Cortex-M3 ベースの Stellaris マイコン、および 30 種強の Stellaris 評価キット、開発キット、リファレンス・デザイン・キットを提供しています。
Cortex-M3 コア搭載の Stellaris の開発支援として、開発ツール、ソフトウェア、および技術サポートを準備しています。 $1 の製品から 1GHz の高機能製品まで互換性を保持しているので、 次世代製品の開発時にアーキテクチャを変更する必要がありません。
Stellaris ファミリの ARM® Cortex™-M3 マイコンは、高度なモーション制御とリアルタイム接続を同時に実現できるよう設計されています。三相インバータ・ブリッジなどのアプリケーション向けに貫通電流に対する保護を提供する、デッドバンド・ジェネレータを使用した最高 8 つの全チャネル制御、低レイテンシ・シャットダウンを素早く提供するハードウェアの異常状態処理、全エッジの正確なアライメントを実現するタイマの同期、および正確な位置センシングを実現するハードウェア直交エンコーダの機能を搭載しています。大容量オンチップ・メモリ、パワー・マネージメントの強化、I/O と制御機能の拡張を組み合わせることにより、Stellaris MCU は信頼性の高い接続性が要求される産業用アプリケーション向けに最適化されています。モーターおよびモーション制御、リモート監視、ファクトリ・オートメーション、HVAC(換気空調設備)やビル制御、ゲーム機器、医療機器、コンシューマ家電、CCTV 監視、火災およびセキュリティなどにご利用いただけます。
Stellaris MCU: ARM Cortex-M3 プロセッサの性能
ARM® Cortex™-M3 プロセッサは、モーション検出アプリケーションに最適です。Cortex-M3 はネスト型ベクトル割り込みコントローラ(NVIC)を搭載しており、割り込みサービスルーチン(ISR)を正確に 12 サイクルで実行することができるため、テール・チェーン ISR が正確に 6 サイクルで発生します。ISR は迅速(6 ~12 サイクル)かつ確定的に(正確なサイクル数で)発生するので、Stellaris MCU は産業用通信(たとえば、イーサネットまたは CAN)と高度なモーション制御を同時に実行できます。また、ARM Cortex-M3 プロセッサを搭載し、最高 50MHz の速度で単一の命令(シングル・サイクル)を使用してフラッシュ・メモリにアクセスできるようになっている製品は Stellaris しかありません。Stellaris には、この同時機能と効率の高い性能を実現するため、CAN 対応の RDK-BDC24 ブラシ付 DC モーターのリファレンス・デザイン・キットおよびイーサネット +CAN 対応の RDK-BLDC ブラシレス DC モーターのリファレンス・デザイン・キットの 2 種類のリファレンス・デザイン・キットが用意されています。
Stellaris MCU の「フル・ソリューション・アプローチ」
Stellaris のフル・ソリューション・アプローチにより、専門知識のレベルに関係なく、ARM Cortex-M3 アーキテクチャを使用した最終製品開発が可能です。
簡単で、すぐに使用できる Stellaris 評価キット
Stellaris フル・ソリューション・アプローチは、(開発の当初から)特に産業用製品の市場向けのニーズを考慮して設計された、マイコンのポートフォリオから始まります。Stellaris ファミリは、ARM Cortex-M3 に高度なモーション・コントロール機能とインターフェイスを集積しており、160 を超えるマイコンから、それぞれの産業用製品特有のニーズや価格に最適な製品を選択できます。Stellaris 製品の評価および Stellaris 製品による開発は、安価で、すぐに使用できる評価キットとフル機能を備えた開発キットによって容易になります。これらのキットには、ARM ソフトウェア・ツール・プロバイダの評価ツールが付属しています。
学習および導入が簡単な、オープンツール Stellaris リファレンス・デザイン・キットおよび量産モジュール
設計サイクルを短縮できるよう、TI では、お客様のシステムに直接実装できる、カスタマイズ可能で、量産に対応したモジュールを用意しています。これらのモジュールには、モーター制御(各種のモーターをサポート)、接続性アプリケーション(特に CAN やイーサネット)、およびユーザー・インターフェイス向けのオプションが含まれています。TI は、お客様の製品のライフ・サイクルにわたって、モジュールを提供する一方で、お客様はライセンス料を払わずにモジュールの複製または、変更をして、モジュール機能の効率を向上することができます。設計には、ハードウェアとソフトウェアの両方にオープン・ツールを使用できます。このモジュールには、回路図、配置ファイル、部品表、ガーバー、アプリケーション、StellarisWare® ソース・ファイル、およびアプリケーションの制御/監視に使用する制御 GUI および設定 GUI が含まれています。
また、Stellaris モジュールには、リファレンス・デザイン・キット一式が付属しています。これには、対象のアプリケーション・モジュールの機能を検証するために必要なケーブル、モーター、アダプタ、ソフトウェア、およびデザイン・ファイルが含まれています。RDK-ACIM AC 誘導モーター制御モジュールのリファレンス・デザイン・キットが最適なサンプルであり、17 ポンドの Selni AC モーター一式が付属しています。
StellarisWare® ソフトウェアを使用して、簡単にプログラム
Stellaris マイクロコントローラを使用すると、割り込みサービス・ルーチンやスタートアップ・コードなどのプログラムまで、すべてのプログラミングを C/C++ 言語で記述することができます。テキサス・インスツルメンツでは、アプリケーション・サポート向けのソース・コードとロイヤリティ・フリーのライブラリを含む StellarisWare ソフトウェアを提供することにより、さらに開発を容易にしました。StellarisWare ソフトウェアは、ARM 用 ARM/Keil マイコン開発ツールキット、IAR 組込みワークベンチ、Code Red Technologies の RedSuite、CodeSourcery Sourcery G++、および汎用 GNU 開発ツールでコンパイルできます。主要な機能分野は、StellarisWare ペリフェラル・ドライバ・ライブラリ、USB ライブラリ、グラフィック・ライブラリ、および IEC 60730 ライブラリです。StellarisWare ペリフェラル・ドライバ・ライブラリには、Stellaris MCU に搭載されたすべてのペリフェラルを制御するため、一連のロイヤリティ・フリーの機能が用意されています。StellarisWare ペリフェラル・ドライバ・ライブラリは、GUI ペリフェラル設定ツールよりもはるかに優れており、ペリフェラルの初期化とペリフェラルの制御機能の両方を実行し、ポーリングまたは割り込み駆動のペリフェラル・サポートを選択できます。StellarisWare USB ライブラリには、基盤となる USB コントローラ・ハードウェアを抽象化するだけの最も薄い層から、特定のデバイスをサポートするシンプルな API を提供する高レベルなインターフェイスまで、複数のプログラミング・インターフェイスが用意されています。コード効率のよい C 言語で大半が記述され、ライセンスが無償で、ロイヤリティ・フリーの StellarisWare グラフィック・ライブラリは、線、円、四角形、テキスト・レンダリングなどの基本的なグラフィックス・プリミティブをサポートし、プッシュ・ボタン、チェック・ボックス、ラジオ・ボタン、スライダー、テキストまたは画像キャンバス要素などの複雑なウィジェットも提供します。このライブラリには、個人用フォントをレンダリングしたり、画像ファイルを変換したり、自分のアプリケーションに 3-D ボタンを追加できる、特殊なユーティリティが含まれています。最新の StellarisWare ライブラリ・スイートには、特に、洗濯機、乾燥機、冷蔵庫、冷凍庫、調理器/ストーブなどの家電製品メーカーにとって便利な IEC 60730 標準に対するプログラミング・サポートが含まれています。
Stellaris モーターおよびモーション・コントロールの特長:
Stellaris コネクティビティ:
Stellaris モーション・コントロール・リソース
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