ARM® Cortex™-R4F ベースの TMS570LS シリーズ
トラクションや発電機で使用される誘導モーター、およびステアリング、ポンプ、高速道路内または全地形車での安全性アプリケーションで油圧装置の代替として使用される BLDC にとって理想的な製品です。
- 最大 160MHz
- 1MB および 2MB のフラッシュ・デバイス、Flexray、CAN、ADC、PWM、SPI
- 安全なモーター制御、交通システム、および産業用オートメーション
TMS570 MCU を使用したモーター制御の利点
浮動小数点ユニットを実装した 32 ビット ARM® Cortex-R4F™
- IEEE 754 準拠の浮動小数点ユニット(ARM VFPv3D16)
タイマ・コプロセッサ – ハイエンド・タイマ(HET)
- HET のプログラマビリティによる、各種モーター制御コンセプトの効率的なサポート
- PWM ジェネレーション – 同期、非同期、デッドバンド
- 単一または複数のシャント・システム
- 直交デコード
- NHET は ADC をトリガ可能で、多くの構成が利用可能
バッファ付デュアル 12 ビット ADC
- 12 ビット分解能の SAR
- 400ns の変換時間/200ns のサンプリング時間
- 合計 24 個のチャネル(MibADC1=8、MibADC2=8、Shared=8)
- 共有チャネルを使用できるため、両方の ADC を使用したオーバーサンプリングが可能
- 連続的なマルチチャネルまたはシングルチャネル変換モード
TMS570 の主な特長
ARM® Cortex™-R4F CPU
- 最大 160MHz の動作、浮動小数点サポート
- デュアル CPU、ロックステップ動作
メモリ
- フラッシュ: 1MB および 2MB、ECC 保護付
- RAM: 128KB および 160KB、ECC 保護付
- 768KB から 4MB フラッシュまでのロードマップ
ペリフェラルの特長
- FlexRay、8KB のメッセージ RAM 付
- 3 個の CAN インターフェイス
- 3 個のマルチバッファード SPI(MibSPI)
- 2 個の UART – 両方とも LIN 2.1 対応
- 2 個のバッファ付 12 ビット ADC(MibADC)
- 柔軟性の高いタイマ・モジュール、最大 32 チャネルに対応
- トレースおよびキャリブレーション・インターフェイス
パッケージ
- 144 ピン QFP、337 ピン nFBGA(16×16mm)
TMS570 による安全なモーター制御
TMS570 マイコン(MCU)ファミリを使用することで、安全性に関連するモーター制御アプリケーションを容易に構築できます。現在供給されているデバイスは、最大 160MHz の浮動小数点性能を有し、安全機能を搭載しています。
CAN、FlexRay、および LIN などの幅広い通信ペリフェラルの選択肢と、強力なタイマ・コプロセッサ・モジュール(HET)の組み合わせにより、安全重視の制御アプリケーションにとって柔軟性の高いソリューションを実現するファミリとなっています。
TMS570 ファミリは、IEC 61508 安全性規格に基づいて Exida から評価を受けました。このデバイス・ファミリは、SIL 3 ベースのシステムでの使用に適しているという認定を受けています。
FMEDA、FIT レート、およびできるだけ容易に安全性を実装する方法に関する複数のガイドラインを記載した『TMS570 Safety Manual』(英語)一式は、オン・デマンドで入手可能です。
TMS570 ファミリは、ブレーキやステアリングなど安全性に関連する各種のモーター制御アプリケーションで、安全な選択肢として使用されています。
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