産業用

よりスマートなグリッド{2}の設計

スマート・グリッド・アプリケーション固有の設計リソース、対話型ブロック図、TI デバイスをご覧ください

テクノロジーとシステムに関する TI の専門知識やリファレンス・デザインを活用すると、次世代グリッド・インフラでグリッドの復元力とエネルギー効率を向上させることができます。ネットワーク接続型バッテリ動作スマート・メーターの実装、分散型エネルギー・リソースの管理、双方向 EV 充電、リアルタイム・データの処理などの各種開発を実施する場合、TI のソリューションを活用すると、効率的な電力供給とグリッドのいっそうのスマート化を実現し、グローバル規格に準拠して将来の負荷パターンにも対応できる、長期的な信頼性と将来への対応能力を実現できます。

その他の代替エネルギー

高速 DC EV チャージャ採用で効率と電力密度を最大化

電気自動車 (EV) の台数増加に伴い、従来を上回る短時間で自動車のバッテリを充電することができる、よりエネルギー効率の高い充電インフラ・システムの需要が高まっています。最新の各種 EV (電気自動車) は、従来の EV を上回る航続距離と大容量バッテリに対応しているので、充電の迅速化という要件を達成するには、高速 DC チャージャを開発する必要があります。TI の各種製品と設計リソースは、DC 充電ステーションのいっそうのスマート化、信頼性向上、効率改善に貢献します。

充電の画像

このアプリケーション・レポートは、高速 DC 充電ステーションの各種デザインでビルディング・ブロック (構成要素) として機能するパワー・モジュールを設計する際に、各トポロジの検討事項について詳細に説明します。

デュアル・アクティブ・ブリッジ電力段を示す TI のこのデザインは、高い電力密度と高効率を意図し、SiC (シリコン・カーバイド) スイッチを使用して、高速 DC 充電ステーション向けに 98.2% のピーク効率を実現しています。

エネルギー・ストレージに対応したストリング・インバータ向け双方向電力変換の活用

最近 10 年間で太陽光発電 (PV) ソーラー・システムの導入が急速に増加した結果、電力密度の改善と電力処理能力の向上に貢献する高効率ソーラー・インバータのニーズが継続的に高まっています。国や地域によっては、エネルギー・ストレージ・システムをソーラー・インバータに統合し、集中型電力網へのエネルギー依存率を低減する流れが一般的になりつつあります。TI の IC とリファレンス・デザインを活用すると、ストレージ対応のストリング・インバータの開発を迅速化し、電力密度と効率を向上させると同時に、リアルタイムの通信と監視を実現することができます。

充電の画像

このアプリケーション・レポートは、ソーラー・インバータとエネルギー・ストレージ・システム (ESS) が一般的に採用している電力段を設計する際に、トポロジーに関するいくつかの検討事項を識別して考慮します。

エネルギー・ストレージに対応するソーラー・インバータ向けに複数の SiC (シリコン・カーバイド) スイッチを使用している、高効率、3 レベル、3 相のこの電力段デザインを活用すると、電力密度と電圧入力を向上させ、 98% のピーク効率を達成することができます。

複数の 高精度 ADC 採用で、精度と設計のフレキシビリティが向上

次世代の電気メーター (e メーター) を開発しようとする場合、計測、電力、通信の各システムで新しい技術的課題に直面します。TI の高性能ディスクリート ADC を複数活用すると、フレキシビリティ、拡張性、コスト効率を維持すると同時に、任意のマイコン (MCU) と組み合わせる方法で計測サブシステム全体を最適化することができます。TI の 24 ビット・デルタ・シグマ ADC 製品ラインアップは、高サンプリング・レートを使用する電流トランス、Rogowski コイル、シャントに適しており、開発中の設計で電力品質と負荷分析機能を実現することができます。e メーターが単相、分割型、多相のどの形式であっても、TI のスイッチング・コンバータ、LDO、各種設計リソースを活用すると、e メーターのいっそうのスマート化と電流センシングの高精度化に貢献する電源システムを製作できます。

充電の画像

サンプリング・レート 32kSPS の高性能マルチチャネル ADC を使用すると、Class-A (誤差 0.1% 未満) の高精度要件を達成できます。

フライバック・コントローラを使用している TI のこのリファレンス・デザインは、複雑さの低減とコスト削減に貢献し、85V ~ 480V の入力を受け入れ、15W の絶縁型出力を供給します。