データ・コンバータ回路

設計上の具体的なニーズに合わせて簡単に変更できる、A/D コンバータ (ADC) と D/A コンバータ (DAC) の各回路

以下の各データ・コンバータ回路は、独自の設計要件を満たす目的で回路を調整するための式やステップバイステップの説明を掲載しています。回路ごとに少なくとも 1 つの推奨データ・コンバータ製品を掲載しましたが、実際の設計に適したより良い製品が見つかった場合、その製品に簡単に入れ替えることができます。これらの回路を使用するには、データ・コンバータの概念に関する基本的な理解が必要です。データ・コンバータの設計が初めての場合、TI プレシジョン・ラボ (TIPL) トレーニング・シリーズ全体をご覧になることを強くお勧めします。

A/D コンバータ(ADC)回路

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低消費電力、小型サイズ、コスト最適化済み回路

このセクションは、低消費電力 ADC 回路とアンプ回路について説明します。多くの場合、これらの回路の合計消費電力はサンプリング・レートの関数であり (レートが高いほど消費電力増加)、このトレードオフについてはドキュメントで説明します。たいていの場合、これらの回路が PCB 上で使用する物理的領域はより狭い面積で済みます。PCB レイアウトの一般的な例および関連する PCB 面積については、ドキュメントで説明しています。

レベル変換入力駆動回路

このセクションは、入力電圧レベルを、ADC 入力範囲に適した範囲に変換するアンプ駆動回路について説明します。たとえば、あるアンプ駆動回路は、±15V の範囲を縮小およびシフトして、5V ADC への入力に対応させる方法を示します。さらに、このセクションは、このアンプ駆動回路がすでに最適化済みであり、最善のセトリング、ノイズ、帯域幅を達成することを示します。

一般的に使用されている補助回路

このセクションは、ADC システムが一般的に使用する回路について説明します。たとえば、ADC 駆動アンプ向けに -0.3V の負電圧を生成する方法を示す電源設計について説明します。他の電源オプションと ADC 基準電圧駆動回路についても説明します。

D/A コンバータ (DAC) 回路

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オーディオ出力

信号対雑音比(SNR)、全高調波歪み(THD)、およびオーディオ・アプリケーションに不可欠なその他の AC 仕様を最適化した高性能オーディオ・システム向けの回路と設計手法。

補助回路とバイアス供給回路

アダプティブ電圧スケーリング、コンパレータ、センサ励起、または他のキャリブレーションやバイアス供給の各アプリケーションで一般的に使用する、プログラム可能な開ループまたは閉ループの電圧源と電流源。

電流源

制御アプリケーションとバイアス供給アプリケーションの両方で一般的に使用する、ハイサイド、ローサイド、双方向の電流ソースまたは電流シンク回路。

電圧源

高電圧と低電圧のシングルエンド回路または差動回路に加えて、大電流駆動、容量性負荷補償、正と負のセンス接続用のオプションも掲載されています。

その他のリソース

データ・コンバータ回路をすべて表示

上記のすべてのデータ・コンバータ回路を掲載した包括的な資料については、TI の『アナログ・エンジニア向け回路設計ヒント集』をご覧ください。

TI のデータ・コンバータ製品ラインアップをご確認ください

TI の幅広いデータ・コンバータ製品ラインアップは、デジタル・ポテンショメータや統合型 / スペシャル・ファンクション・データ・コンバータに加えて、これらの回路に掲載されている ADC と DAC も網羅しています。

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