Code Composer Studio™ IDE と開発ツール

業界をリードする TI の統合開発環境はシームレスなコーディング環境です。

TI の堅牢性の高い開発環境は、Code Composer Studio™ IDE を中心に、利便性と使いやすさを重視して構築済みです。短期間で製品を市場投入し、反復処理を迅速に行い、多様な機器ファミリ全体で迅速かつシームレスにイノベーションを拡大する必要があります。簡単にリソースを調査できる独自のクラウド環境やブラウザベースの開発ツールからデスクトップ上の高度なデバッグ機能まで、TI の開発ツールは発見から生産までの一貫した作業を可能にします。下記の表から開始できます。

TI の組込み開発ツール・エコシステム

開発環境
詳細確認とデモ
設定
開発
デバッグと計測
量産とテスト
Code Composer Studio IDE (Desktop) TI Resource Explorer*
エディタ*
コンパイラ*

EnergyTrace*

RTOS / アナライザ*

デバッグ*

スクリプト
Code Composer Studio IDE (Cloud)
TI Resource Explorer†
SysConfig†
エディタ†
コンパイラ†
デバッグ†
no
Code Composer Studio ソフトウェア
から独立した形で入手可能
no

UniFlash*†

イメージ・クリエイター*

*オフライン・ダウンロードを利用できます

†クラウド対応のブラウザで使用できます

Code Composer Studio™ ソフトウェア

デスクトップ環境が必要な場合でも、クラウドを使用した開発の開始を検討している場合でも、Code Composer Studio 統合開発環境 (IDE) を使用するとフレキシブルに開発を開始できます。これらのソリューションは、設計のスケール化と開発期間の短縮を可能にする目的で、お客様のニーズに合わせてカスタマイズ済みです。業界をリードする TI の一連のツールを使用すると、組込みアプリケーションの開発、コンパイル、デバッグ、分析を実行できます。デスクトップとクラウドのどちらで設計を実施するのか、お客様の判断で選択できます。調査から実際の開発まで、すべての段階で実績ある開発ツールを使用できるという自信を持って業務を進めることができます。

Code Composer Studio™ デスクトップ IDE

  • Eclipse オープン・ソース開発環境をベースとしており、多くのツールと統合できます。
  • 最適化 C/C++ コンパイラ、ソース・コード・エディタ、プロジェクト・ビルド環境、デバッガ、プロファイラなど、多数の機能を搭載しています。
  • アプリケーションの開発フローをステップごとに実行できる、単一のユーザー・インターフェイスが搭載されています。使い慣れたツールとインターフェイスを活用して、これまで以上に迅速に作業を開始できます。
  • 無償でダウンロードでき、ライセンス料を支払う必要はありません。 

Code Composer Studio™ Cloud IDE

  • Code Composer Studio Cloud を使用して、編集、評価、初期設計を簡単に開始できます。使用中の LaunchPad™ 開発キットまたは SensorTag を接続し、クラウド・ツールを起動するだけで、開発作業を開始できます。
  • Code Composer Studio Cloud から Code Composer Studio Desktop への移行は簡単で、プロジェクト全体の互換性を確保できます。

クラウド・ベースのツール

クラウド・ベースの開発を実施すると、開発中アプリケーションに適したデバイスを検討している段階や、開発を開始する準備ができた段階など、さまざまな状況で設計のフレキシビリティが向上します。TI のクラウド・ツールを使用すると、サンプルの実行や、アプリケーションの開発とデバッグを進めることができます。これらのクラウド・ベースのリソースを使用すると、開発を簡単に開始できます。TI の Resource Explorer がホストしているクラウド・ベースの各種リソースをご確認ください。 

TI Resource Explorer 

  • Resource Explorer により、選択したプラットフォームに対応する最新のサンプル、ライブラリ、デモ・アプリケーション、データシートなどの検索が可能になります。
  • このインターフェイスを使用すると、デバイスまたは LaunchPad 開発キットを基準にしてフィルタリングを行い、必要なリソースのみを選択することができます。

Resource Explorer は TI のクラウド・ツールと統合されているので、該当のファイルを開発プロジェクトに直接インポートして、わずか数回のクリックで開発を開始することができます。同様の直観的ナビゲーションを採用したデスクトップ・バージョンの Resource Explorer が、Code Composer Studio Desktop IDE に付属しています。

SysConfig グラフィカル構成ツール

TI の新しい直観的なグラフィカル・ツールを使用して、SimpleLink™ SDK の各種コンポーネントに適した構成コードを生成できます。強力なグラフィカル・インターフェイスを活用して、ペリフェラル・ドライバやコネクティビティ・スタックなどを構成できます。

GUI Composer

GUI Composer を使用してカスタムの HTML GUI を簡単に作成し、対象のデバイスで実行中のプログラムとやりとりを行うことができます。

(クロス開発の) ターゲット・デバイスの制御と、ターゲット・デバイスから送信されたデータの表示に使用できるさまざまな Web コンポーネントが提供されています。ユーザー・インターフェイス、デモ・アプリケーション、テスト環境のシミュレーションなど、GUI Composer で多様なソリューションを作成することができます。

ギャラリー

ギャラリーは、GUI Composer を使用して作成したアプリケーション、デモ、サンプルを簡単に参照、選択、使用できるオンライン・リポジトリです。dev.ti.com にログインして、これらのサンプルすべてをブラウザから直接実行することができます。ギャラリーを参照すると、設計を進めるためのアプローチを判断しやすくなります。

ギャラリーのアイコン

UniFlash

UniFlash for Cloud は、(クロス開発の)ターゲット・プログラムを広範な TI デバイスの内蔵フラッシュにロードする(書き込む)簡略的な方法を実現します。インターネット・アクセスが利用できない場合や、GUI が不要な場合、UniFlash のデスクトップ・バージョンとコマンドライン・バージョンの両方を利用することもできます。

デバッグとコンパイラの選択肢

デバッグ・プローブ

TI は多様なデバッグ・プローブを提供しており、TI の組込みプロセッサ向けのソフトウェア開発に対応しています。これらのデバッグ・プローブは、機能と予算に関するさまざまなニーズを満たす設計を採用しており、どのプローブにも Code Composer Studio™ Desktop IDE との互換性があります。

コンパイラ

TI の各種コンパイラは、性能とコード・サイズの両方を重視して高度にチューニング済みのコードを生成し、デバイスの能力を最大限に引き出します。TI の各種コンパイラは、Code Composer Studio IDE の一部として提供されているか、個別にダウンロードすることができます。

製品ファミリ別にデバッグ・プローブを選択

プロセッサ・ファミリ
低コストのエントリ・レベル・オプション
高性能オプション
MSP430™ 超低消費電力 16 ビット・マイコン (MCU)
MSP-FET MSP-FET

SimpleLink™ マイコン

(MSP432E4、CC13xx、CC26xx、CC32xx)

XDS200 USB
C2000 リアルタイム制御マイコン (MCU)
TM4C12x マイコン (MCU)
Hercules セーフティ・マイコン (MCU)

Sitara™ プロセッサ

(AM1、AM24、AM335、AM43、AM57、AM64、AM65)

XDS110 USB

XDS200 USB

XDS560v2 STM USB

XDS560v2 STM USB とイーサネット

C6000 DSP + ARM® プロセッサ

(OMAP-L1x、66AK2x)

C6000 DSP

(C674x、C66x、C66x マルチコア)

C5000 DSP XDS200 USB