TI の RS-232 トランシーバを使用すると、信頼性の高い方法でデータを送信可能
システムの保護とデータ・レートの向上を実現すると同時に、消費電力を低減
高い ESD 保護機能を実現した TI のトランシーバ製品ラインアップを採用すると、RS-232 信号の信頼性が向上します。これらの統合型ソリューションの特長は、最小 1.8V の広い電圧範囲や、さまざまなチャネル構成とデータ・レートに対応することであり、過酷な環境で信頼性の高い通信を実現できます。
高 ESD トランシーバ
過酷な環境に適したデザインであり、TI の複数の RS-232 トランシーバを使用してボード面積を節約しているほか、IEC-ESD 61000-4-2 サポートを統合し、最大 ±15kV の空中放電、±8kV の CDM (デバイス帯電モデル)、±15kV の HBM (人体モデル) に対処します。
低電圧トランシーバ
バッテリ動作の小型アプリケーション向けデザインとして、QFN パッケージ封止の RS-232 トランシーバを複数搭載し、最小 16 mm2 の面積で、1.8V のプロセッサ・インターフェイスとの互換性を確保しています。
主な RS-232 トランシーバ
技術資料
技術記事