ホーム マイコンとプロセッサ マイコン C2000 リアルタイム・マイコン

マイコンとプロセッサ

C2000 リアルタイム・マイコン – 設計および開発

LaunchPad™ 開発キット

LaunchPad™ 開発キットは C2000™ マイコン (MCU) を評価するための最も低コストな方法です。C2000 マイコン、絶縁型 JTAG エミュレーション、標準ヘッダー・ピン配置、各種追加コネクタ、LED、ボタンが含まれています。LaunchPad 開発キットはデバイス評価用に完全に独立して使用することも、特定用途向け ブースタパック・プラグイン・モジュールに接続することも可能です。リファレンス・デザインは多くの場合、アプリケーションが必要とする制御機能のデモを行うためのフレキシブルな方法として、LaunchPad 開発キットを使用します。

C2000 LaunchPad

controlCARD

controlCARD は標準的なピン配置を採用した高性能モジュラー・プラグイン・カードであり、C2000 マイコン (MCU)、一般的なサポート回路、さらに多くの場合は絶縁型 JTAG コネクタを搭載しています。大半の信号はカード・エッジでアクセスできるので、より包括的にデバイスを評価することや、複数のアプリケーション評価ボードで使用することが可能です。通常、LaunchPad 開発キットを使用する場合に比べて、controlCARD を使用する方が、より広範なマイコン・ピンにアクセスできます。

C2000 controlCARD

アプリケーションの評価

アプリケーションを評価する場合、BoosterPack モジュールを LaunchPad キットと組み合わせるか、controlCARD を評価基板(EVM)と組み合わせるか、場合によってはボードにマイコンを直接ハンダ付けした EVM を使用できます。いくつかのアプリケーション・キットは検証とコンセプトの教育を目的にしていますが、最終アプリケーションと同様の実践的なパワー・レベルのアプリケーション・キットもあります。すべてのアプリケーション・キットには、ソフトウェア・サンプル、各種ユーザー・ガイド、ハードウェア開発パッケージが含まれており、設計製品向けの迅速なカスタマイズが可能です。

ソーラー・マイクロ・インバータ開発キット

電力変換の評価

型番
概要
評価基板
ソフトウェア
TMDSSOLARUINVKIT 評価基板:ソーラー・マイクロインバータ・キット TMDSCNCD28035ISO* controlSUITE
TMDSSOLARPEXPKIT 評価基板:ソーラー検証用キット、検証用非絶縁型 TMDSCNCD28035ISO*
BOOSTXL-C2KLED ブースタパック:ブースト・コンバータ制御 3 LED ストリング(RGB) LAUNCHXL-F28027
TMDSHVMPPTKIT 評価基板:2 相 DC-DC、MPPT 機能付き TMDSCNCD28035ISO*
TMDSHVRESLLCKIT
評価基板:共振 DC-DC TMDSCNCD28027*
TMDSHVBLPFCKIT
評価基板:ブリッジレス・インターリーブ 2 相 PFC AC-DC TMDSCNCD28035ISO*
BOOSTXL-BUCKCONV
ブースタパック:9V、2A DC 降圧、デジタル電源トレーニング資料付き LAUNCHXL-F28069M
BOOSTXL-BUCKCONV
ブースタパック:9V、2A DC 降圧、デジタル電源トレーニング資料付き TMDSCNCD280049C
BOOSTXL-BUCKCONV
ブースタパック:9V、2A DC 降圧、デジタル電源トレーニング資料付き TMDSCNCD280049C デジタル電源 SDK
TIEVM-HV-1PH-DCAC 評価基板:高電圧単相インバータ TMDSCNCD280049C
TMDSCNCD28379D
TIEVM-VIENNARECT
評価基板:高電圧 3 相 PFC Vienna(ウィーン)整流器 TMDSCNCD280049C
TMDSCNCD28379D
TMDSCNCD28388D
TI のデジタル電源
のリファレンス・デザイン
デジタル電源に関連する TI の他のリファレンス・デザインには、DigitalPower SDK 経由のソフトウェア・サポートが付属しています

TMDSCNCD280025C

TMDSCNCD280049C

TMDSCNCD28379D*

TMDSCNCD28388D

TMDSFSIADAPEVM 評価基板:高速シリアル・インターフェイス (FSI) の評価と開発向けのアダプタ・ボード

TMDSCNCD280025C

LAUNCHXL-F280049C

TMDSCNCD280049C

TMDSCNCD28388D

C2000Ware

モーター・ドライブの評価

型番
概要
評価基板
ソフトウェア
TMDXIDDK379D 評価基板:400V、10A 3 相インバータ、各種電流センシングおよび回転子センシング技法を使用。バンドルとして HVPSMMTMTR で利用可能。

TMDSCNCD280025C

TMDSCNCD280049C

TMDSCNCD28379D*

TMDSCNCD28388D

モーター制御 SDK
BOOSTXL-DRV8320RS ブースタパック・プラグイン・モジュール:45V、15A、3 相インバータ  LAUNCHXL-F280049C
BOOSTXL-3PHGANINV ブースタパック:48V、10A 3 相 GaN インバータ LAUNCHXL-F28379D
LAUNCHXL-F280049C
TMDSHVMTRINSPIN 評価基板:400V、10A、3 相インバータ 

TMDSCNCD280049C +

TMDSADAP180TO100

BOOSTXL-POSMGR ブースタパック:アブソリュート・エンコーダと、リゾルバや SinCos トランスデューサのような各種アナログ・センサのための Position Manager 技術 LAUNCHXL-F28379D
LAUNCHXL-F280049C
TMDSFSIADAPEVM 評価基板:高速シリアル・インターフェイス (FSI) の評価と開発向けのアダプタ・ボード

TMDSCNCD280025C

LAUNCHXL-F280049C

TMDSCNCD280049C

TMDSCNCD28388D

C2000Ware
DRV8305-Q1EVM 評価基板:45V、25A 3 相インバータ F28027F オンボード* MotorWare
BOOSTXL-DRV8301  ブースタパック:24V、10A 3 相インバータ

LAUNCHXL-F28027F

BOOSTXL-DRV8305EVM  ブースタパック:45V、15A 3 相インバータ

LAUNCHXL-F28027F

DRV8301-69M-KIT 評価基板:60V、40A 3 相インバータ

TMDSCNCD28027F

TMDSCNCD28069MISO*

TMDSCNCD28054MISO

DRV8312-69M-KIT 評価基板:60V、3.5A 3 相インバータ

TMDSCNCD28027F

TMDSCNCD28069MISO*

TMDSCNCD28054MISO

TMDSHVMTRINSPIN 評価基板:400V、10A、3 相インバータ 

TMDSCNCD28027F*

TMDSCNCD28069MISO*

TMDSCNCD28054MISO

TMDSRSLVR 評価基板:400V、10A 3 相インバータ、各種電流センシングおよび回転子センシング技法を使用。バンドルとして HVPSMMTMTR で利用可能。

TMDSCNCD28335

TMDSCNCD28027

TMDSCNCD28035

controlSUITE
TMDXIDDK379D 評価基板:400V、10A 3 相インバータ、各種電流センシングおよび回転子センシング技法を使用。バンドルとして HVPSMMTMTR で利用可能。 TMDSCNCD28379D*
TMDSHVMTRPFCKIT 評価基板:400V、10A 3 相インバータ

TMDSCNCD28335*

TMDSCNCD28035*

BOOSTXL-DRV8301  ブースタパック:24V、10A 3 相インバータ LAUNCHXL-F28379D
BOOSTXL-DRV8305EVM  ブースタパック:45V、15A 3 相インバータ LAUNCHXL-F28379D
DRV8312-C2-KIT ブースタパック:48V、10A 3 相 GaN インバータ。LaunchPad および 2MTR-DYNO バンドルで利用可能。 LAUNCHXL-F28379D
BOOSTXL-3PHGANINV 評価基板:60V、3.5A 3 相インバータ

TMDSCNCD28035ISO*

TMDSCNCD28069ISO

DRV8301-HC-C2-KIT 評価基板:60V、60A 3 相インバータ

TMDSCNCD28035ISO*

TMDSCNCD28069ISO

DRV8302-HC-C2-KIT 評価基板:60V、60A 3 相インバータ

TMDSCNCD28035ISO*

TMDSCNCD28069ISO

*型番指定で購入する際に付属しています

ソフトウェア

TI は、C2000 リアルタイム・コントローラで使用できる複数のソフトウェア・コンポーネントを提供しています。これらは TI.com または TIJ.co.jp から無償でダウンロードでき、TI の LaunchPad 開発キット、controlCARD 評価基板、
アプリケーション・キットと組み合わせて使用することができます。これらのソフトウェア・コンポーネントには、ドライバ、ライブラリ、サンプル、ツール、アプリケーション・デモ、ドキュメントなどが付属しています。これらのソフトウェア・コンポーネントの詳細については、『C2000 Software Guide』 (英語) をご覧ください。 

アプリケーション・パッケージ

従来、controlSUITE はデバイス・サポートのリポジトリに加え、アプリケーション・ソフトウェアやハードウェアのリポジトリの役割も果たしてきました。  ライブラリやサンプルの作成数増加に伴い、専用の特定用途向けパッケージの開発も進んできました (DesignDRIVE、MotorWare)。C2000Ware のリリースに伴い、C2000Ware を共通のデバイス・レベル・ソフトウェア・インフラとして使用する特定用途向けパッケージを、C2000Ware ソフトウェア開発キット (SDK) としてリリースする予定です。

次の表に、ソフトウェア・パッケージと、サポート対象のリアルタイム・コントローラのマッピングを示します。 

C2000Ware
モーター制御 SDK
デジタル電源 SDK
安全ソフトウェア
controlSUITE (レガシー)
Motorware (レガシー)
Gen-3  F2807x X
yes
yes
yes
F2837x X
yes
yes
yes
F28004x X
yes
yes
yes
F2838x X
yes
yes
F28002x X
yes
yes
Gen-2 F280x X*
F281x X*
F2802x X*
yes
yes
F2803x X*
yes
F2805x X*
yes
yes
F2806x X*
yes
yes
F2823x X*
yes
F2833x X*
yes

凡例:X - デバイスのビット・フィールド、DriverLib、およびライブラリをサポート。X* - デバイスのビット・フィールドのみをサポート。Check (チェックマーク) - アプリケーション・ソフトウェアをサポート

C2000Ware

C2000Ware は、C2000 リアルタイム・コントローラ向け開発ツールの包括的なセットです。構成内容は、特定デバイスに対応するドライバ、ビット・フィールド、ライブラリ、ペリフェラルのサンプル、ユーティリティ、ハードウェア・ファイル、各種資料です。アプリケーション固有のソフトウェア・ファイルとハードウェア・ファイルは、ソフトウェア開発キット (SDK) の一部という形で入手できます。

デジタル電源 SDK

C2000 リアルタイム・コントローラ向けのデジタル電源 SDK はソフトウェア・インフラ、ツール、資料で構成されており、AC/DC、DC/DC、DC/AC 電源アプリケーション向け C2000 リアルタイム・コントローラ・ベース・デジタル電源システム開発の設計期間の大幅な短縮に役立ちます。

モーター制御 SDK

モーター制御 SDK は、さまざまな 3 相モーター制御アプリケーションで使用するためのソフトウェア・インフラ、ツール、資料で構成された包括的なセットです。DesignDRIVE プラットフォームは、ソフトウェアと DesignDRIVE 開発キットの組み合わせであり、多くの産業用ドライブとサーボ・トポロジに対応するソリューションの開発と評価が容易になります。

安全ソフトウェア

安全ソフトウェアは、特定の機能安全ソフトウェア・メカニズムを搭載しており、機能安全に関する自らの目標を満たすことができます。 このソフトウェアに加えて、コンプライアンス・サポート・パッケージ (CSP) も利用でき、お客様が自社システムが機能安全に準拠していることを検証するのに役立ちます。 

レガシー・ソフトウェア

以下のソフトウェア提供物は第 2 世代デバイス向けであり、もうメンテナンスの対象になっていません。 

controlSUITE™ ソフトウェア

controlSUITE™ ソフトウェアは、デバイスとアプリケーションをサポートするレガシー (従来型) コンテンツ配信ツールです。新しいコンテンツすべての更新は、C2000Ware とアプリケーション SDK のみを経由します。controlSUITE™ は、ソフトウェア・インフラ、ツール、ドキュメントで構成されたセットであり、システム開発時間を最小限に抑える設計を採用しています。 

MotorWare™ ソフトウェア

MotorWare™ は、InstaSPIN 3 相モーター制御ソリューションの第 1 世代向けのレガシー (従来型) 開発パッケージです。MotorWare™ は、InstaSPIN-FOC™ ベースのアプリケーションを開発するためのソフトウェアとドキュメントで構成されたパッケージです。

サード・パーティー・ソフトウェア・スタック

ソフトウェア・パッケージ
概要
プロバイダ
CAN ssCAN はリアルタイム CAN デバイス・ドライバであり、1μs 未満の割り込みをサポートしています  Simma Software
CANopen ssCANopen は、高性能なハード・リアルタイム CANopen プロトコル・スタックであり、15Mbps のデータ・スループットをサポートしています。この製品は、特に C2000 リアルタイム制御マイコンを含む C28x ベースのマイコン用に最適化されています。
SAE J1939 ssJ1939 は、SAE J1939 に準拠した、非常に性能の高いプロトコル・スタックであり、20Mbps のデータ・スループットをサポートしています。この製品は、特に C2000 リアルタイム制御マイコンを含む C28x ベースのマイコン用に最適化されています。
ISO 15765 ssI15765 は、ISO 15765 に準拠した、非常に性能の高いプロトコル・スタックであり、20Mbps のデータ・スループットをサポートしています。この製品は、特に C2000 リアルタイム制御マイコンを含む C28x ベースのマイコン用に最適化されています。
NMEA 2000 ssNMEA2000 は、NMEA 2000 に準拠した、非常に性能の高いプロトコル・スタックであり、20Mbps のデータ・スループットをサポートしています。この製品は、特に C2000 リアルタイム制御マイコンを含む C28x ベースのマイコン用に最適化されています。
ssl14229 ssI14229 は ISO 14229 規定のプロトコル・スタックであり、現場でのプログラマビリティを実現する UDS (Unified Diagnostic Services、統合型診断サービス) をサポートしています。この製品は、特に C28x ベースのマイクロコントローラ向けに最適化済みです。  車載対応電子機器は ISO 14229 を使用できます。
ssBL ssBL は、現場での ECU (電子制御ユニット) のプログラミング (書き込み) に使用できるるフラッシュ・ブートローダです。  ssBL は、AES256 暗号化など独自の要件をサポートする目的で拡張できます。また、CAN、J1939、CANopen、UDS、Bluetooth、USB、RS-232 などのインターフェイスも対応しています。
TCP/IP イーサネット・ドーターカードと最適化された TCP/IP ネットワークプロトコル・スタック D.SignT

開発ツールチェーン

上記の C2000 ソフトウェア・アプリケーションを、IDE、コンパイラ、RTOS のほか、サード・パーティー製コード開発ツールと組み合わせて使用すると、リアルタイム制御アプリケーションの包括的な開発ソリューションを実現できます。 C28x CPU 向けに最適化したコードを作成する方法については、『C28x Optimization Guide』 (英語) をご覧ください。

Code Composer Studio IDE

TI の統合ソフトウェア開発環境

  • デバッガ、コンパイラ、エディタなどが付属しています
     

オープンソース・ソフトウェア・フレームワークである Eclipse がベース

  • デバイス機能をサポートするために TI が拡張済み
     

主な開発ツールを使用して機能を追加済み

  • OS レベルのアプリケーション開発ツール (TI-RTOS、Linux、Android)
  • コード解析、ソース管理、controlSUITE との統合
Code Composer Studio アイコン

リアルタイム・デバッグ

すべての C2000 デバイスは、リアルタイム・デバッグ機能を搭載しています。この機能は、以下の理由で従来のデバッグ機能より優れています。 

  • リアルタイム、非侵襲型、連続的
  • ターゲット・メモリ、特別な割り込み、ソフトウェアへの侵入型機能がいずれも不要
  • 特別な扱いをする目的で、タイムクリティカル (時間重視型) 割り込みのマーキングが可能 (高い優先度)
  • バックグラウンド・プログラムの実行を中断している間に、タイムクリティカルな割り込みへの対処が可能

 

デバッグ機能とシステム分析機能を強化するために、最新の C2000 マイコン (MCU) シリーズは、組み込み型のリアルタイム分析と診断ユニット (Embedded Real-Time Analysis And Diagnostic Unit、ERAD) を搭載しています。 

リアルタイム・オペレーティング・システム

TI の TI-RTOS カーネル (旧呼称 SYS/BIOS) は、C28x CPU 向けに、確定的なプリエンプティブ・マルチスレッド・サービスと同期サービス、メモリ管理、割り込み処理の各機能を提供します。

サードパーティ製コード開発ツール

いくつかの企業は、視覚的、ブロック図ベース、モデル・ベースいずれかの設計を想定し、C2000 マイコン (MCU) 向けのカスタマイズ済みインターフェイス、シミュレーション (コントローラ、プラント、ハードウェア、プロセッサ・イン・ザ・ループ)、コード生成ツールセットを開発しています。  これらの製品を採用すると、制御システムの迅速なプロトタイピングや、システムのモデル化を実現でき、デバッグ、テスト、準拠に役立つほか、製造までの期間短縮に貢献します。

MathWorks のロゴ

MathWorks® と Embedded Coder®

Embedded Coder により、モデル・ベースの設計を使用しているエンジニアは、ソフトウェア・インターフェイス、実行性能の最適化、RAM/ROM メモリの使用オプションを詳細に制御できるようになります。

グラフィカルなブロック図を簡単に作成して、C2000 マイコン用に高効率の固定/浮動小数点 C コードのシミュレーションと生成を行うことができます。Code Composer Studio IDE 上に実装されます。

PSIM のロゴ

Powersim - シミュレーションと組込みコード生成

シミュレーションから組込みコード生成まで、デジタル電源コンバータやモーター・ドライブ・プロジェクトの全開発サイクルをサポートします。PSIM は、C2000 マイコン用の包括的なセンサレス・モーター・ドライブ・ソリューションを提供します。

プログラマとデバッガ

 

デバッグ・プローブ

JTAG デバッグ・プローブ (エミュレータ) を使用すると、開発時にメモリのプログラム (書き込み) を実施し、C2000 リアルタイム・マイコン (MCU) と通信を行うことができます。大半の C2000 ツールは、controlCARD、LaunchPad、ベースボード、またはアプリケーション・ボードに JTAG エミュレーション機能を搭載しています。一方、お客様が独自のボードを製作する場合、外部デバッグ・プローブが必要になります。  このようなデバッグ・プローブは、価格がさまざまに異なり、搭載している機能、比較可能な性能CCS の IDE との互換性にも違いがあります。

型番
概要
XDS110
推奨の低コスト・デバッグ・プローブ。  性能は XDS100V2 とおおよそ同程度です。CCS バージョン 7 およびそれ以降でのみサポートされています。
XDS100V2
低コストのデバッグ・プローブです。特に、以前のデバイス・シリーズや以前のバージョンの CCS を使用している場合に推奨される選択肢です。  このデザインはオープン形式であり、出発点として使用し、独自のデバッグ・プローブを作成することもできます。
XDS200
C2000 ユーザー向けに推奨されるミッドクラス外部デバッグ・プローブです。Piccolo F28004x シリーズとともに使用するための新しい 2 ピン cJTAG モードをサポートします。
XDS510USB
C2000 向けのミッドクラス・デバッグ・プローブですが、XDS200 が後継製品となったので、現在は推奨製品ではありません。  CLA Type 2 をサポートしていません。
XDS560
XDS200 よりもパフォーマンスが向上した推奨アドバンスト・デバッグ・プローブです。
絶縁アダプタ
すべてのデバッグ・プローブに電気的絶縁を提供します。

フラッシュ・プログラミング・ツール

TI と複数のサード・パーティーは、インシステムとオフボードの両方で C2000™ デバイスのプログラミング (書き込み) を実行できるように、ハードウェアとソフトウェアそれぞれのソリューションを複数提供しています。同時にプログラム (書き込み) 可能なデバイスの数は、1 個から 数千個の範囲で異なります。

イン・システム・プログラミングは、C2000 デバイスを PCB に取り付けた後でプログラムする (書き込む) 方法です。この場合、一度に 1 個のデバイスにのみプログラムする (書き込む) ので、容量 (スループット) は 1 です。 

一方、オフボード・プログラミングは、C2000 デバイスを PCB に取り付ける前にプログラムする (書き込む) 方法です。通常、複数のデバイスに対して同時に書き込みを行うので、量産時に 1 を上回る高いスループット (処理能力) を実現できます。

次の表に、量産プログラミング (書き込み) で利用できる、TI とサード・パーティーのさまざまなオプションを示します。詳細については、対応するリンクを使用してください。

プログラミング・ツール / プロバイダ
概要
ツールとサービスの種類 
処理能力 (スループット)
場所
ハードウェア ソフトウェア サービス
CCS
オンチップ・フラッシュ・プログラマ

CCS は開発中に TI のマイコン (MCU) に搭載済みのフラッシュ・メモリをプログラミングする (書き込む) ためのオンチップ・フラッシュ・プログラマ GUI を内蔵しています。
yes
並列処理ユニット数:1
グローバル
UniFlash
Uniflash は、TI のマイコン MCU) に搭載済みのフラッシュ・メモリのプログラム (書き込み) に使用する、JTAG ベースのスタンドアロン・ツールです。 
yes
並列処理ユニット数:1
グローバル
C2Prog
codeskin の C2Prog は、TI のマイコン (MCU) を対象にする、セキュアで、スクリプト作成可能な、産業用グレードのフラッシュ・プログラミング (書き込み) ツールです。 
yes
並列処理ユニット数:1
グローバル
C2000-GANG
一度に最大 8 個の C2000 リアルタイム制御デバイスをプログラミング (書き込み) 可能なマルチデバイス・プログラマです。 
yes
yes
並列処理ユニット数:8
グローバル
FlashPro 2000
FlashPro2000 は、自動化済み USB フラッシュ量産プログラマ (書き込みツール) です。 最大 64 個のプログラマを 1 台の PC に接続して、1 つのソフトウェアから同時プログラミングを制御することができます。
yes
yes
並列処理ユニット数:64
グローバル
Starprog-U
StarProg-U は、さまざまな IC をサポートする手のひらサイズのユニバーサル・プログラマ (書き込みツール) です。StarProg-U は、開発ユーザーの皆様がソフトウェア開発を進めるのに役立つコマンド・ライン・インターフェイスを搭載しています。 
yes
yes
量産時のスループット:  1000 未満
グローバル
AP8000
AP8000 は、非常に高度なプログラミング (書き込み) テクノロジーを活用する形で設計済みです。この製品は、非常に高速なプログラミング (書き込み) 速度と高精度のピン・ドライバ回路を通じて、高品質かつ最高の生産スループットを実現します。
yes
yes
量産時のスループット:  1000 未満
グローバル
BP Microsystems によるプログラミング (書き込み)
Data I/O は、世界中のお客様に包括的なデバイス・プログラミング (書き込み) ソリューションを提供します。同社は、単一拠点でのデバイス・プログラマと、広域および複数拠点での並列プログラミング・システム全般を取り扱っています。
yes
yes
量産時のスループット:  1000 超過
グローバル
Data I/O
によるプログラミング (書き込み)

Data I/O は、世界中のお客様に包括的なデバイス・プログラミング (書き込み) ソリューションを提供します。同社は、単一拠点でのデバイス・プログラマと、広域および複数拠点での並列プログラミング・システム全般を取り扱っています。
yes
yes
量産時のスループット:  1000 超過
グローバル
Action
Circuits
プログラミング (書き込み) サービスと、テープ・アンド・リール・サービスを提供する、欧州を拠点とするプログラミング・サービス・プロバイダです
yes
グローバル
EPS Global Programming Solutions プログラミング (書き込み) サービスと、テープ・アンド・リール・サービスを提供する、ワールドワイドのプログラミング・サービス・プロバイダです
yes
グローバル
Acroview 中国を拠点とする、ユニバーサル・プログラマとプログラミング・サービスのプロバイダです
yes
グローバル

注:TI は、上記のどのサード・パーティーも直接サポートしているわけではありません。お客様がこれらのサード・パーティーとの関与またはサポートを利用するには、記載されている当事者と直接連絡を取り、行動する必要があります。

また、お客様が C2000 デバイスを購入する際に、通常、地元の販売特約店もプログラミング・サービスを提供します。詳細については、地元の販売特約店にお問い合わせください。

アクセサリ

型番
概要
TMDSADAP180TO100 HSEC180 controlCARD を DIMM100 ベースボードに接続できるようにするアダプタ・カード
TMDSDIM100CON5PK  任意の C2000 リアルタイム controlCARD ツールと使用できる 5 個の DIM100(DigiKey および Mouser では DIMM 100 と呼ばれています)コネクタのパッケージです。Molex 型番 87630-1001 または同等のものです。
TMDSHSECDOCK 互換性のある HSEC180 ベースの controlCARD の主な信号にアクセスできるヘッダー・ピンを備えたベースボード
HVPMSMMTR 高電圧 3 相 PMSM モーターであり、TMDSHVMTRPFCKIT や TMDXIDDK379D と組み合わせて使用できるエンコーダを内蔵
HVBLDCMTR 高電圧 3 相 BLDC モーターであり、TMDSHVMTRPFCKIT と組み合わせて使用できるホール・センサを内蔵
LVBLDCMTR 低電圧 3 相 BLDC (正弦波) モーターであり、主に低電圧 InstaSPIN-FOC イネーブル・キットと組み合わせて使用
LVSERVOMTR 低電圧 3 相 PMSM モーターであり、主に低電圧の InstaSPIN-FOC 対応キットと組み合わせて使用するエンコーダ / ホール・センサを内蔵
2MTR-DYNO 2 個の LVSERVOMTR で構成された、シャフト・カップリング、マウンティング・ブロックであり、1 個のモーターで負荷評価を実施し、1 個のモーターでテストを実施することを意図