TI のディスプレイ製品ラインアップは LCD ディスプレイ・バイアス、レベル・シフタ、ガンマ・バッファおよび OLED 電源装置などで構成されています。これらのデバイスは電力損失を最小化してパーソナル・エレクトロニクス、産業用アプリケーション、オートモーティブ・アプリケーションに最適な画像品質の実現をサポートするとともに、超高効率を可能にします。
カテゴリ別の参照
種類別に選択
AMOLED バイアス電源
AMOLED バイアス電源は効率を維持しながら優れたコントラスト比と色範囲を実現するように設計されています。これらのデバイスは 1 インチのウェアラブル・ソリューションからノート PC のパネルまでさまざまな画面サイズに対応します。
LCD バイアス電源
各種 LCD バイアス電源ソリューションは、ディスプレイ・パネルのゲート・ドライバとソース・ドライバに電力を供給する AVDD、±AVDD、VGH、VGL などの重要な電源レールを実現します。
LCD レベル・シフタ
レベル・シフタは、ゲートインパネル(GIP)ディスプレイ技術をサポートしています。通常、この技術はコスト効率に優れ、GIP 非対応のパネルより幅の狭いスクリーン・ベゼルを実現します。
関連カテゴリ
技術リソース
アプリケーション・ノート
How to Calculate the Output Voltage Ranges of the Charge Pumps in the TPS65150
TPS65150 が搭載しているチャージ・ポンプの出力電圧範囲を推定する方法をご確認ください。各チャージ・ポンプからの出力電流は 25mA 以下であり、この (電圧範囲推定) 原理は同じチャージ・ポンプ・トポロジを使用するすべてのデバイスに適用できます。
アプリケーション・ノート
昇圧コンバータの電力段に関する基本的な計算 (Rev. D 翻訳版)
このアプリケーション・ノートは、連続導通モード (CCM) で動作するスイッチ内蔵 IC を使用して昇圧コンバータを製作する際に、電力段を計算するための複数の式を紹介します。
アプリケーション・ノート
Customizing your TPS6510x/TPS6514X
外部回路を使用し、TPS6510x と TPS6514x を採用したトリプル出力電源で、正と負の各チャージ・ポンプの出力電圧を昇圧する方法をご確認ください。
設計と開発に役立つリソース
評価ボード
TPS65150 低入力電圧、小型 LCD バイアス IC、VCOM 付評価モジュール
TPS65150 は、薄膜トランジスタ(TFT)LCD ディスプレイが必要とする 3 つの電圧すべてを供給する、非常にコンパクトな小型電源ソリューションを実現します。1.8V ~ 6V の入力電圧範囲を受け入れるこのデバイスは、2.5V または 3.3V の電圧レールから電力を供給されるノート PC や、5V の入力電圧レールを使用するモニタ・アプリケーションに最適です。さらに、TPS65150 は統合型の電流バッファを搭載しており、TFT バックプレーンに VCOM 電圧を供給できます。
評価ボード
TPS65131:正負出力 DC/DC コンバータの評価モジュール
The TPS65131EVM-839 is an evaluation tool for the TPS65131 Positive and Negative Output DC-DC Converter for general-purpose split-rail supplies, industrial applications and LCD or OLED displays. The evaluation module can accept input voltages in range of 2.7 V to 5.5 V and delivers by default 8 V (...)
評価ボード
TPS65100 の評価基板
TPS65100EVM-030 は、TFT LCD ディスプレイ向けのマルチチャネル電源である TPS6510x の評価ツールです。この評価基板は 2.7V ~ 5.8V の範囲内の入力電圧に対応し、10V、-5V、23V の各電圧を出力して、TFT ディスプレイに電力を供給します。抵抗帰還ネットワークを変更すると、他の電圧に調整することができます。加えて、TPS6510x は VCOM バッファ電圧を供給するほか、3.3V LDO コントローラを内蔵しています。