昇降圧および反転モジュール (インダクタ内蔵)

インダクタ内蔵のモジュールを使用して、負の出力電圧を生成

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TI は、インダクタ内蔵型電源 IC に匹敵する密度と簡潔さで負の出力電圧を生成する、専用の反転型パワー・モジュールをいくつか提供しています。お客様が他の設計で使用した DC/DC 降圧パワー・モジュールを単純に再構成する方法で、この負電圧を生成することもできます。開発中の設計に最適な反転型モジュールを検索するか、TI のリソースを活用して、降圧モジュールを反転型に簡単に転用する方法をご確認ください。

カテゴリ別の参照

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専用の反転型昇降圧モジュール

これらのインダクタ内蔵型反転パワー・モジュールは、2.9V ~ 40V の入力電圧範囲に対応し、負の出力電圧を供給する専用設計を採用しています。 

反転型として再構成可能な降圧モジュール

すでに使い慣れている DC/DC 降圧モジュールを使用して負の出力電圧を容易に生成する方法や、開発開始に役立つ降圧モジュールを見つける方法をご確認ください。

技術リソース

アプリケーション・ノート
アプリケーション・ノート
Working with Inverting Buck-Boost Converters (Rev. B)
通常の降圧レギュレータを再構成して、正の入力電圧レールから負の出力電圧レールを生成する方法をご確認ください。その結果が、反転昇降圧トポロジーの実装になります。
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アプリケーション・ノート
アプリケーション・ノート
Inverting Application for the TPSM5601R5H
このアプリケーション・レポートは、標準的な DC/DC 降圧モジュールを反転型アプリケーション向け用に再構成する方法を解説します。
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アプリケーション・ノート
アプリケーション・ノート
Using the TPSM5360x for an Inverting Buck-Boost Application
このアプリケーション・レポートは、TPSM53604 の従来型評価ボードを反転型昇降圧 (inverting buck boost:IBB) アプリケーション向けに再構成し、負の出力電圧を生成する方法を提示します。 
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設計と開発に役立つリソース

設計ツール
を使用するカスタム設計を作成
WEBENCH® Power Designer を使用すると、要件に基づいて、カスタマイズの電源を作成できます。この環境では、エンド・ツー・エンドの電源設計機能が利用でき、設計プロセスの全フェーズを通じて時間を節約することができます。
シミュレーション・ツール
TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®
PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。

設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
設計ツール
最も一般的に使用されるスイッチ・モード電源向けの Power Stage Designer™ ソフトウェア・ツール

Power Stage Designer は、電源設計の迅速化に役立つ Java ベースのツールであり、ユーザーの入力に基づいて 21 種類のトポロジで電圧と電流を計算します。さらに、Power Stage Designer は、ボード線図プロット・ツールや、電源設計を容易にすることを意図してさまざまな機能を採用したツールボックスも搭載しています。すべての計算がリアルタイムで実行されるため、新しい電源設計を開始する最も迅速なツールになります。

  • Topology (トポロジ) ウィンドウ) – 複数の入力パラメータに基づき、トポロジ情報と部品ごとの波形を表示
  • Loop Calculator (...)

昇降圧および反転モジュール (インダクタ内蔵) 関連の各種リファレンス・デザイン

セレクションツールを使用すると、お客様のアプリケーションやパラメータに最適なリファレンス・デザインをご覧いただけます。