データシート
LM61495-Q1
- 車載アプリケーション用に AEC-Q100 認定取得済み
- 温度グレード 1:–40℃~125℃、TA
- 機能安全対応
- 3V~36V の入力電圧範囲
- フィルタと遅延リリースを備えた RESET 出力
- 低 EMI 設計:
- CISPR 25 Class 5 準拠 EVM
- ピンで設定可能なスペクトラム拡散
- SW ノードの立ち上がり時間を調整可能
- AM 帯域の上下での動作:ピンで設定可能、400kHz および 2.2MHz 固定、または 200kHz~2.2MHz の範囲で可変
- 低 EMI の対称なピン配置
- 固定周波数またはパルス周波数変調 (PFM) にピンで設定可能な軽負荷モード
- 高効率のソリューション
- 8A 負荷で 95% の効率
- 自動モードでの無負荷時の入力電流 5µA
- シャットダウン時電流 1µA未満 (標準値)
- 高い電力密度
- 補償、ソフトスタート、電流制限、サーマル・シャットダウン、UVLO を内蔵
- 4.5mm × 3.5mm ウェッタブル・フランク QFN パッケージ
- ϴJA = 21.6°C/W、LM61495RPHEVM で測定
LM6x4xx-Q1 降圧レギュレータ・ファミリは、固定または可変 (1V~入力電圧の期待値の 95% に設定可能) の出力電圧を供給できる車載用レギュレータです。これらのレギュレータは 3~36V の広い入力電圧範囲で動作し、最大 42V の過渡耐性を備えています。
このファミリは、低 EMI を意図して設計されています。このデバイスには、ピンで選択可能な拡散スペクトラム機能と、SW ノードの立ち上がり時間の調整機能が組み込まれています。デュアル・ランダム拡散スペクトラム (DRSS) 周波数ホッピングは ±4% (標準値) に設定されており、三角波と擬似乱数を組み合わせた変調によってピーク放射を大幅に低減します。また、拡散スペクトラム変調に起因する出力電圧リップルを低減するための先進技術を備えています。
フィルタ機能と遅延リリースを備えたオープン・ドレインの RESET 出力により、真のシステム・ステータス表示を実現できます。自動モードでは、固定周波数パルス幅変調 (FPWM) 動作モードとパルス周波数変調 (PFM) 動作モードの間を自動的に遷移するため、無負荷時の消費電流をわずか 5µA (標準値) に抑えることができます。–40℃~+150℃の接合部温度範囲について電気的特性が規定されています。
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技術資料
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評価ボード
LM61495RPHEVM — LM61495-Q1 10A、400kHz、同期整流降圧コンバータの評価基板
LM61495RPHEVM 評価基板 (EVM) は、同期整流降圧コンバータ LM61495-Q1 の評価を目的とする、包括的な組み立てとテスト実施済みの回路です。LM61495-Q1 は、非常に優れた効率、低静止電流 (IQ)、低 EMI (電磁干渉) を小型ソリューション サイズで実現します。
計算ツール
パッケージ | ピン数 | ダウンロード |
---|---|---|
VQFN-HR (RPH) | 16 | オプションの表示 |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 材質成分
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点