4KB フラッシュ、256 バイト SRAM、10 ビット ADC、コンパレータ、UART/SPI/I2C、タイマ搭載、16MHz マイコン
製品の詳細
パラメータ
パッケージ|ピン|サイズ
特長
- Low Supply-Voltage Range: 1.8 V to 3.6 V
- Ultra-Low Power Consumption
- Active Mode: 230 µA at 1 MHz, 2.2 V
- Standby Mode: 0.5 µA
- Off Mode (RAM Retention): 0.1 µA
- Five Power-Saving Modes
- Ultra-Fast Wake-Up From Standby Mode in Less Than 1 µs
- 16-Bit RISC Architecture, 62.5-ns Instruction Cycle Time
- Basic Clock Module Configurations
- Internal Frequencies up to 16 MHz With Four Calibrated Frequency
- Internal Very-Low-Power Low-Frequency (LF) Oscillator
- 32-kHz Crystal
- External Digital Clock Source
- Two 16-Bit Timer_A With Three Capture/Compare Registers
- Up to 24 Capacitive-Touch Enabled I/O Pins
- Universal Serial Communication Interface (USCI)
- Enhanced UART Supporting Auto Baudrate Detection (LIN)
- IrDA Encoder and Decoder
- Synchronous SPI
- I2C™
- On-Chip Comparator for Analog Signal Compare Function or Slope Analog-to-Digital (A/D) Conversion
- 10-Bit 200-ksps Analog-to-Digital (A/D) Converter With Internal Reference, Sample-and-Hold, and Autoscan
- Brownout Detector
- Serial Onboard Programming, No External Programming Voltage Needed, Programmable Code Protection by Security Fuse
- On-Chip Emulation Logic With Spy-Bi-Wire Interface
- Package Options
- TSSOP: 20 Pin, 28 Pin
- PDIP: 20 Pin
- QFN: 32 Pin
概要
The Texas Instruments MSP430 family of ultra-low-power microcontrollers consists of several devices featuring different sets of peripherals targeted for various applications. The architecture, combined with five low-power modes, is optimized to achieve extended battery life in portable measurement applications. The device features a powerful 16-bit RISC CPU, 16-bit registers, and constant generators that contribute to maximum code efficiency. The digitally controlled oscillator (DCO) allows wake-up from low-power modes to active mode in less than 1 µs.
The MSP430G2x13 and MSP430G2x53 series are ultra-low-power mixed signal microcontrollers with built-in 16-bit timers, up to 24 I/O capacitive-touch enabled pins, a versatile analog comparator, and built-in communication capability using the universal serial communication interface. In addition the MSP430G2x53 family members have a 10-bit analog-to-digital (A/D) converter. For configuration details see .
Typical applications include low-cost sensor systems that capture analog signals, convert them to digital values, and then process the data for display or for transmission to a host system.
技術資料
設計と開発
追加の事項や他のリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックすると、詳細ページを表示できます。ハードウェア開発
概要
MSP-TS430PW28A はスタンドアロンの ZIF ソケット・ターゲット・ボードで、JTAG インターフェイスまたは Spy Bi-Wire(2 線式の JTAG)プロトコルによる MSP430 イン・システムのプログラムとデバッグに使用できます。この開発ボードは、20 ピンまたは 28 ピンの TSSOP パッケージ(TI パッケージ・コード: PW)に収納された、一部の MSP430F フラッシュ・パーツをサポートしています。ターゲットのデバイス資料を確認して、正しいターゲット・ボードを探してください。
フラッシュ・エミュレーション・ツール(FET)は個別に購入できます(MSP-FET430UIF)。または、ターゲット・ボードにバンドル化されている場合もあります(MSP-FET430U28A)。
デバイス・サポート: MSP-TS430PW28A 開発キットは、20 ピンまたは 28 ピンの TSSOP パッケージ(TI パッケージ・コード: PW)に収納された MSP430F20xx と MSP430G2xx ファミリをサポートしています。その他の 28 ピン MSP430 デバイスについては、MSP-TS430PW28 または MSP-TS430DW28 開発ボードを参照してください。
特長
- 開発ボード(MSP-TS430PW28A)には、各種 ZIF ソケットが装着された MSP430 派生品が 28 ピンの TSSOP パッケージ(PW)に収納され、LED インジケータ、JTAG アダプタ、およびプロトタイプ用のヘッダー・ピン配置が含まれています。
- MSP-FET430UIF などの標準の 14 ピン JTAG ヘッダーを使用する、すべてのデバッグ・インターフェイスをサポートします。
概要
ステップ 1:MSP-FET を購入
ステップ 2: Debuggers User’s Guide と Hardware User’s Guide をダウンロード
ステップ 3:デバッグ・ビデオを参照
**第 2 世代の MSP-FET はCode Composer Studio™ v7.0、IAR EW430 v7.1、IAR EWAR v8.10 以降の IDE でサポートされています。それ以前のリリースの IDE と組み合わせて使用する際はこちらの E2E 記事をご覧ください。第 2 世代の MSP-FET を第 1 世代の MSP-FET と見分けるため方法はMSP Debugger’s Guide (section 5.6.1 &ndash (...)
特長
- USB デバッグ・インターフェイスは MSP430 マイコンをコンピュータに接続し、リアルタイムでインシステムのプログラミングとデバッグを実行
- EnergyTrace™ テクノロジーにより、Code Composer Studio と IAR Embedded Workbench 開発環境ですべての MSP430 / MSP432 デバイスのエネルギー測定とデバッグが可能
- 3 ステート・モードをサポートし、EnergyTrace による電力消費量を高精度に表示
- MSP430 と PC 間の双方向通信のためにバックチャネル UART を搭載
- これにより、アプリケーション実行中にセンサからの入力のシミュレーションやデバッグ・データのロギングが可能
- MSP ブートストラップ・ローダ(BSL)インターフェイス
- FET プログラマの以前のバージョンである MSP-FET430UIF に比べ最大 4 倍の読み書き速度
概要
MSP Gang プログラマとは、MSP430 デバイス用のプログラマであり、一度に最大 8 個の同一 MSP430 フラッシュ・デバイスまたは FRAM デバイスに対するプログラムを実行できます。MSP ギャング・プログラマは、標準の RS-232 または USB 接続を使用してホスト PC に接続できるほか、フレキシブルなプログラミング・オプションを利用すれば、ユーザーによるプロセスのフル・カスタマイズが可能です。
MSP Gang プログラマには、Gang Splitter(ギャング・スプリッタ、複数書き込みの分割機能) と呼ばれる拡張ボードが付属しており、MSP Gang プログラマと複数のターゲット・デバイス間の相互接続機能を提供します。拡張ボードと 8 個のターゲット・デバイスを接続する 8 本のケーブルが付属しています(JTAG または Spy-Bi-Wire コネクタ経由)。プログラミングは、PC を使用しても、スタンドアロン・デバイスとしても行うことができます。DLL ベースのPC 側グラフィカル・ユーザー・インターフェイスも使用可能です。
特長
- 以前のバージョンの GANG プログラマである MSP-GANG430 に比べて 3 倍の速度
- RS-232 または USB インターフェイスを経由して、フラッシュ・ベースまたは FRAM ベースの MSP デバイスに迅速かつ信頼性の高い方法でプログラム
- 数種類のプログラミング・モード:
- 対話モード - PC に接続した状態で、MSP GANG プログラマの GUI を使用してプログラミング
- イメージからのプログラミング - 構成オプションとコード・ファイルを収録しているイメージを保存することが可能。この場合は、ユーザーは PC を使用しないスタンドアロンで MSP デバイスにプログラミングすることが可能
- スクリプトからのプログラミング - より複雑なプログラミング手順の自動化が可能。
- 設定、プログラミングおよび量産テストのための直観的にわかりやすい GUI
- イメージ保存用の SD カード・スロット
- PC なしでも簡単にプログラミングできる LCD 画面
- 同時に 8 個のターゲットに対応
- 現在および将来の MSP430 デバイスをすべてサポート
ソフトウェア開発
MSPWare の入手方法MSPWare は、Code Composer Studio(CCS)のコンポーネントとして、またはスタンドアロン・パッケージとして入手できます。Code Composer Studio のコンポーネントとして供給された場合は、CCS の TI Resource Explorer ウインドウ内で洗練された GUI を使用して MSPWare パッケージを操作できます。
- MSPWare と GUI ベースのフロント・エンドを入手するには、Code Composer Studio の最新バージョンを単純にインストールします。CCS の最新バージョンの入手(推奨)
- 代わりに、MSPWare をスタンドアロン・パッケージとして入手することもできます。ただし、この方式では MSPWare パッケージのフォルダ構造が供給されるのみであり、GUI ベースのフロント・エンドは供給されません。上記の「Get Software」リンクをクリックすると、MSP430Ware をスタンドアロン・パッケージとして入手できます。
- * 注:ダウンロードの際、お客様は、輸出法令順守フォームへの記入を求められます。
- MSPWare は、新しい「TI (...)
特長
- MSP 設計リソースのコレクション
- コンテンツを参照するための洗練された直感的な GUI
- 独自の 2 ペイン・ビューを使用した、コンテンツの自動的なフィルタリング
- Web 経由の自動更新
- 新しい MSP ドライバ・ライブラリの特長
- CCS 用のプラグインかスタンドアロンの実行ファイルとして入手可能、または新しい TI Cloud Resource Explorer 内で利用可能
特長
- MSP430G23xx
- MSP430G24xx
- MSP430G25xx
- MSP430G2x44
- MSP430G2x55
- MSP430F5xx
- MSP430FR2433
- MSP430FR25xx
- MSP430FR26xx
- MSP430FR57xx
特長
- 無償ライセンス、ロイヤリティ・フリーで使用可能
- アプリケーションの開発の簡素化と開発期間の短縮
- メンテナンスの簡単なコード
MSP430 SMBUS ライブラリは、バッテリ・チャージャやセンサなど SMBus をサポートする外付けデバイスとの通信を有効にすることを目的とした、ロイヤルティフリーの一連のプリミティブで構成されています。このライブラリは、マスタ・モードとスレーブ・モードの両方で実装されており、MSP430 バリュー・ライン・デバイスと FRAM デバイスの両方を含むさまざまな MSP430 デバイスでサポートされています。
特長
- 無償ライセンス、ロイヤリティ・フリーで使用可能
- アプリケーションの開発の簡素化と開発期間の短縮
- メンテナンスの簡単なコード
Code Composer Studio™ - 統合開発環境(IDE)、MSP マイコン用
- 最新バージョン - 以下をクリックして、指定したホスト・プラットフォームに対応した Code Composer Studio をダウンロードしてください。
- 追加のダウンロード - ダウンロードの包括的なリストについては、CCS ダウンロード・サイトをご覧ください。
- 無料の CCS の使用 - MSP430 では 16KB、MSP432 では 32KB のコード・サイズ制限付きで TI の最適化コンパイラをサポートする無料ライセンスが生成されます。フル機能の 90 日間評価ライセンスも利用できます。CCS 内にある App Center から MSP430 用と MSP432 用の GCC リリースも利用でき、無料ライセンスと組み合わせて使用することができます。
- クラウド・ツール - Code Composer Studio は、初期の評価と開発の目的で、クラウドベースの環境で利用することもできます。クラウド・ツールは、LaunchPad で迅速に開発を開始しようとするユーザーにとって優れた選択肢です。
Code Composer Studio は、すべての MSP マイコン・デバイスをサポートする統合開発環境(IDE)です。Code Composer Studio は、組込みアプリケーションの開発およびデバッグに必要な一連のツールで構成されています。最適化 C/C++ コンパイラ、ソース・コード・エディタ、プロジェクト・ビルド環境、デバッガ、プロファイラなど、多数の機能が含まれています。直感的な IDE には、アプリケーションの開発フローをステップごとに実行できる、単一のユーザー・インターフェイスが備わっています。使い慣れたツールとインターフェイスにより、ユーザーは従来より迅速に作業を開始できます。Code Composer Studio は、Eclipse ソフトウェア・フレームワークの利点と、TI の先進的な組込みデバッグ機能の利点を組み合わせ、組込み分野のデベロッパーにとって豊富な機能を備えた魅力的な開発環境を実現します。
CCS を MSP マイコンとともに使用する場合、MSP マイコンを最大限に活用するための独自の強力な一連のプラグインやツールを入手できます。
追加情報
特長
- シリアル・モニタ/端末内蔵のシンプルで使いやすいコード・エディタとコンパイラ
- マイコンのペリフェラルを制御するための直感的な機能 API(digitalRead、digitalWrite、Serial.print など)からなる堅牢なフレームワークを実現
- さまざまな TI 製組込みデバイス(MSP430、TM4C、CC3200、C2000 など)をサポート
- オープン・ソースで GitHub によりホスト
- より高度なライブラリ(Wi-Fi、イーサネット、ディスプレイ、センサなど)も使用可能
- IDE でより多くの機能が必要な場合開発した Energia プロジェクトを Code Composer Studio v6 にシームレスに移行することができ、その結果、デベロッパーは LaunchPad キットのオンボード・デバッガを活用できます。
デベロッパーの皆様がご存じのように、システムの状態を理解していない場合、システムのチューニングは困難になります。 EnergyTrace ソフトウェアを使用すると、最小消費電力の設計を実現するのに必要な情報を入手できます。このフィードバックにより、MSP アーキテクチャが提供している各種技術の実装や、ULP Advisor (...)
特長
- 電流測定機能は、MSP430 マイコン、MSP432 マイコン、および各種コネクティビティ・デバイスで有効になっています
- CPU 状態のトレース機能は、選択された MSP430 マイコン、MSP432 マイコン、CC13x2 ワイヤレス・マイコン、CC26x2 ワイヤレス・マイコンで利用できます
- ペリフェラル状態のトレース機能も、選択された MSP430 マイコン、CC13x2 ワイヤレス・マイコン、CC26x2 ワイヤレス・マイコンで利用できます
- MSP430 マイコンで EnergyTrace 機能をサポートするには、eZ-FET または MSP-FET のデバッガが必要です
- MSP432 マイコンでこの機能を使用するには、(MSP432 LaunchPad が搭載している) XDS110-ET、または MSP-FET と MSP432 マイコン対応アダプタの組み合わせが必要です
- CC13x2 と CC26x2 の各デバイスでこの機能を使用するには、(LaunchPad 開発キットが搭載している) XDS110-HDR、またはスタンドアロンの XDS110 (TMDSEMU110-U) + EnergyTrace HDR アクセサリ (TMDSEMU110-ETH) の組み合わせが必要です
- Code Composer Studio IDE と IAR Embedded (...)
IAR Embedded Workbench Kickstart for MSP430 is an Integrated Development Environment (IDE) for building and debugging embedded applications for MSP430 microcontrollers. The IDE includes a code size limited C-Compiler/Unlimited Assembler/FET Debugger/Simulator. The code (...)
CCS Uniflash は、TI マイコン (MCU) 上のオンチップ・フラッシュ・メモリや、Sitara プロセッサのオンボード・フラッシュ・メモリをプログラムする (書き込む) 目的で使用する、スタンドアロンのツールです。Uniflash には、GUI、コマンド・ライン、スクリプト・インターフェイスがあります。CCS Uniflash は無料で利用できます。
リファレンス・デザイン
設計ファイル
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download TIDA-00827 BOM.pdf (86KB) -
download TIDA-00827 Assembly Drawing.pdf (131KB) -
download TIDA-00827 PCB.pdf (758KB) -
download TIDA-00827 CAD Files.zip (459KB) -
download TIDA-00827 Gerber.zip (1153KB)
CAD/CAE シンボル
パッケージ | ピン数 | ダウンロード |
---|---|---|
PDIP (N) | 20 | オプションの表示 |
TSSOP (PW) | 20 | オプションの表示 |
TSSOP (PW) | 28 | オプションの表示 |
VQFN (RHB) | 32 | オプションの表示 |
購入と品質
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL rating/ リフローピーク温度
- MTBF/FIT の推定値
- 原材料組成
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果