SoundPlus™ 低消費電力、低ノイズ、高性能、デュアル、バイポーラ入力オーディオ・オペアンプ
製品の詳細
パラメータ
パッケージ|ピン|サイズ
特長
- 低ノイズ: 1kHz時に4.2nV/√Hz
- 低歪: 1kHz時に-127dB
- 低い静止電流: チャネルごとに650µA
- スルー・レート: 23V/µs
- 広いゲイン帯域幅: 5.1MHz
- ユニティ・ゲインで安定
- レール・ツー・レール出力
- 広い電源電圧範囲:
±1.75V~±18V、または3.5V~36V
All trademarks are the property of their respective owners.
概要
OPA169xオペアンプは、4.2nV/√Hzの低いノイズ密度と、1kHzで-127dBの歪みを実現し、低消費電力アンプとして革新的な性能を達成します。このオペアンプは、2kΩ負荷で電源の200mV以内までのレール・ツー・レール出力が可能なため、ヘッドルームが増大し、ダイナミックレンジが最大化します。これらのデバイスは、±50mAの高い出力駆動能力を持ちます。
OPA169xオペアンプは、±1.75V~±18Vまたは3.5V~36Vの広い電源電圧範囲で動作し(チャネルごとに消費電流650µA)、ユニティ・ゲイン安定で、広い範囲の負荷条件で非常に優れた動的な動作を行います。
OPA169xオペアンプは、-40℃~125℃の温度範囲で動作が規定されています。
技術資料
= TI が選択したこの製品の主要ドキュメント
種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |
---|---|---|---|---|
* | データシート | OPA1692 低消費電力、低ノイズ、低歪みの SoundPlusオーディオ・オペアンプ データシート (Rev. C 翻訳版) | 英語版をダウンロード (Rev.C) | 2018年 12月 15日 |
アプリケーション・ノート | ファンタム電源とオペアンプ (Rev. A 翻訳版) | 英語版をダウンロード (Rev.A) | 2019年 12月 18日 | |
技術記事 | No headroom, no problem: buffering and filtering an audio signal chain in low-voltage systems | 2019年 4月 11日 | ||
アプリケーション・ノート | Green-Williams-Lis:オペアンプの SPICE モデルの改良 | 英語版をダウンロード | 2019年 4月 4日 | |
技術記事 | “Trust, but verify” SPICE model accuracy, part 6: voltage noise and current noise | 2017年 12月 4日 | ||
技術記事 | Amp up your cans: Is your op amp stable? (Part 2) | 2016年 1月 22日 | ||
技術記事 | Stress-induced outbursts: Microphonics in ceramic capacitors (Part 2) | 2014年 12月 23日 | ||
アプリケーション・ノート | 高速データ変換 | 英語版をダウンロード | 2009年 12月 11日 | |
アプリケーション・ノート | トランスインピーダンス・アンプの直感的な補償方法 (Rev. A 翻訳版) | 英語版をダウンロード (Rev.A) | 2009年 12月 2日 |
設計と開発
追加の事項や他のリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックすると、詳細ページを表示できます。設計ツールとシミュレーション
SBOMAE8B.ZIP (9 KB) - TINA-TI Spice Model
SBOMAF2B.TSC (339 KB) - TINA-TI Reference Design
SBOMAF3B.ZIP (14 KB) - PSpice Model
PSPICE-FOR-TI — PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI を使用すると、内蔵のライブラリを活用して、複雑なミックスド・シグナル設計のシミュレーションを実施することができます。完成度の高い最終機器を設計し、レイアウトの確定や製造開始より前に、ソリューションのプロトタイプを製作することができます。この結果、市場投入期間の短縮と開発コストの削減を実現できます。
設計とシミュレーション向けのツールである PSpice for TI の環境内で、各種 TI デバイスの検索、製品ラインアップの参照、テスト・ベンチの起動、設計のシミュレーションを実施し、選定したデバイスをさらに分析することができます。また、複数の TI デバイスを組み合わせてシミュレーションを実行することもできます。
事前ロード済みの複数のモデルで構成されたライブラリ全体に加えて、PSpice for TI ツール内で各種 TI デバイスの最新の技術関連資料に簡単にアクセスすることもできます。開発中のアプリケーションに適したデバイスを選定できたことを確認した後、TI 製品の購入ページにアクセスして、その製品を購入することができます。
PSpice for TI を使用すると、回路の検討から設計の開発や検証まで、作業の進展に合わせて設計サイクルの各段階で、シミュレーションのニーズに適した各種ツールにアクセスできます。コスト不要で入手でき、開発を容易に開始できます。設計とシミュレーションに適した PSpice スイートをダウンロードして、今すぐ設計を開始してください。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI を使用すると、内蔵のライブラリを活用して、複雑なミックスド・シグナル設計のシミュレーションを実施することができます。完成度の高い最終機器を設計し、レイアウトの確定や製造開始より前に、ソリューションのプロトタイプを製作することができます。この結果、市場投入期間の短縮と開発コストの削減を実現できます。
設計とシミュレーション向けのツールである PSpice for TI の環境内で、各種 TI デバイスの検索、製品ラインアップの参照、テスト・ベンチの起動、設計のシミュレーションを実施し、選定したデバイスをさらに分析することができます。また、複数の TI デバイスを組み合わせてシミュレーションを実行することもできます。
事前ロード済みの複数のモデルで構成されたライブラリ全体に加えて、PSpice for TI ツール内で各種 TI デバイスの最新の技術関連資料に簡単にアクセスすることもできます。開発中のアプリケーションに適したデバイスを選定できたことを確認した後、TI 製品の購入ページにアクセスして、その製品を購入することができます。
PSpice for TI を使用すると、回路の検討から設計の開発や検証まで、作業の進展に合わせて設計サイクルの各段階で、シミュレーションのニーズに適した各種ツールにアクセスできます。コスト不要で入手でき、開発を容易に開始できます。設計とシミュレーションに適した PSpice スイートをダウンロードして、今すぐ設計を開始してください。
開発の開始
- PSpice for TI シミュレータへのアクセスの申請
- ダウンロードとインストール
- シミュレーション方法説明ビデオのご視聴
特長
- Cadence の PSpice テクノロジーを活用
- デジタル・モデル・スイートが付属する事前インストール済みのライブラリを活用して、ワーストケース・タイミング分析を実現可能
- 動的更新により、最新のデバイス・モデルに確実にアクセス可能
- 精度の低下を招かずに、シミュレーション速度を重視して最適化済み
- 複数製品の同時分析をサポート
- OrCAD Capture フレームワークを土台とし、業界で最も幅広く使用されている回路図のキャプチャとシミュレーションの環境へのアクセスを実現
- オフライン作業が可能
- 以下の点を含め、多様な動作条件とデバイス公差にまたがって設計を検証
- 自動的な測定と後処理
- モンテカルロ分析法
- ワーストケース分析
- 熱解析
TINA-TI
ANALOG-ENGINEER-CALC — アナログ・エンジニア向けカリキュレータは、アナログ回路設計エンジニアが日常的に繰り返し行っている計算の多くを迅速化します。この PC ベース・ツールはグラフィカル・インターフェイスにより、帰還抵抗を使用したオペアンプのゲイン設定から、A/D コンバータ(ADC)のドライブ・バッファ回路の安定化に最適な部品の選択に至るまで、一般的に行われている各種計算のリストを表示します。スタンドアロン・ツールとして使用できるほか、『アナログ回路設計式一覧ポケット・ガイド』で説明されているコンセプトと組み合わせることもできます。
特長
- A/D コンバータ(ADC)と D/A コンバータ(DAC)の回路設計を迅速化
- ノイズの計算
- 一般的な単位変換
- アンプ回路設計の一般的な問題を解決
- 標準的な抵抗を使用してゲインを選択
- フィルタの構成
- 一般的なアンプ構成の総ノイズ
- PCB 寄生成分の計算(R、L、C など)
- 一般的なセンサのセンサ出力値の算定(RTD、熱電対など)
- 受動回路の一般的な問題を解決(受動部品を使用する電圧デバイダなど)
CAD/CAE シンボル
パッケージ | ピン数 | ダウンロード |
---|---|---|
SOIC (D) | 8 | オプションの表示 |
VSSOP (DGK) | 8 | オプションの表示 |
購入と品質
含まれる情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL rating/ リフローピーク温度
- MTBF/FIT の推定値
- 原材料組成
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果