800MIPS で、2 x CPU、2 x CLA、FPU、TMU (三角関数算術演算ユニット)、512KB フラッシュ、EMIF、12 ビット ADC 搭載、C2000™ 32 ビット・マイコン (
製品の詳細
パラメータ
パッケージ|ピン|サイズ
特長
- デュアルコア・アーキテクチャ
- 2 つの TMS320C28x 32 ビット CPU
- 200MHz
- IEEE 754 単精度浮動小数点ユニット (FPU)
- 三角関数算術演算ユニット (TMU)
- ビタビ/複素数演算ユニット(VCU-II)
- 2 つのプログラム可能な制御補償器アクセラレータ (CLA)
- 200MHz
- IEEE 754 単精度浮動小数点命令
- メイン CPU と独立にコードを実行
- オンチップ・メモリ
- 512KB (256KW) または 1MB (512KW) のフラッシュ (ECC 保護)
- 172KB (86KW) または 204KB (102KW) の RAM (ECC 保護またはパリティ保護)
- デュアル・ゾーンのセキュリティでサードパーティーの開発をサポート
- 固有の識別番号
- クロックおよびシステム制御
- 2 つの内部ゼロ・ピン 10MHz 発振器
- オンチップの水晶振動子
- ウィンドウ付きウォッチドッグ・タイマ・モジュール
- クロック消失検出回路
- コア 1.2V、I/O 3.3V の設計
- システム・ペリフェラル
- ASRAM および SDRAM をサポートする 2 つの外部メモリ・インターフェイス (EMIF)
- デュアル 6 チャネルの DMA (Direct Memory Access) コントローラ
- 最大 169 本の個別にプログラム可能な、多重化された、入力フィルタリング付き汎用入出力 (GPIO) ピン
- 拡張ペリフェラル割り込みコントローラ (ePIE)
- 外部ウェークアップに対応した複数の低消費電力モード (LPM) をサポート
- 通信ペリフェラル
- USB 2.0 (MAC + PHY)
- 12 ピンの 3.3V 互換ユニバーサル・パラレル・ポート (uPP) インターフェイスをサポート
- 2 つの CAN (Controller Area Network) モジュール (ピンでブート可能)
- 3 つの高速 (最高 50MHz) SPI ポート (ピンでブート可能)
- 2 つのマルチチャネル・バッファ付きシリアル・ポート (McBSP)
- 4 つのシリアル通信インターフェイス (SCI/UART) (ピンでブート可能)
- 2 つの I2C インターフェイス (ピンでブート可能)
- アナログ・サブシステム
- 最大 4 つのアナログ / デジタル・コンバータ (ADC)
- 16 ビット・モード
- それぞれ 1.1 MSPS(最大 4.4MSPS のシステム・スループット)
- 差動入力
- 最大 12 の外部チャネル
- 12 ビット・モード
- それぞれ 3.5 MSPS(最大 14MSPS のシステム・スループット)
- シングルエンド入力
- 最大 24 の外部チャネル
- 各 ADC に 1 つのサンプル・アンド・ホールド (S/H)
- ADC 変換の後処理をハードウェアに内蔵
- 飽和オフセット較正
- 設定点からの誤差の計算
- 高、低、およびゼロクロス比較、割り込み機能付き
- トリガからサンプルまでの遅延の捕捉
- 16 ビット・モード
- 8 つのウィンドウ付きコンパレータ、12 ビットのデジタル/アナログ・コンバータ (DAC) リファレンス付き
- 3 つのバッファ付き 12 ビット DAC 出力
- 最大 4 つのアナログ / デジタル・コンバータ (ADC)
- 拡張制御ペリフェラル
- 拡張機能付きの 24 のパルス幅変調器 (PWM) チャネル
- 16 の高分解能パルス幅変調器 (HRPWM) チャネル
- 8 つの PWM モジュールの A チャネルと B チャネルの両方が高分解能
- デッドバンドのサポート (標準と高分解能の両方)
- 6 つの拡張キャプチャ (eCAP) モジュール
- 3 つの拡張直交エンコーダ・パルス (eQEP) モジュール
- 8 つのシグマ-デルタ・フィルタ・モジュール (SDFM) 入力チャネル (チャネルごとに 2 つのパラレル・フィルタ)
- 標準 SDFM データ・フィルタリング
- コンパレータ・フィルタによる範囲外に対する迅速なアクション
- 構成可能ロジック・ブロック (CLB)
- 既存のペリフェラル機能を強化
- ポジション・マネージャ・ソリューションをサポート
- 機能的安全性に準拠
- ASIL-D/SIL-3、IEC 60730 class C、UL 1998 class 2 までの機能的安全性システム設計を支援するためのドキュメントを提供
- ASIL-B/SIL-2 レベル準拠部品
- パッケージ・オプション
- 鉛フリー、グリーン・パッケージ
- 337 ボールの新ファイン・ピッチ・ボール・グリッド・アレイ (nFBGA) [接尾辞 ZWT]
- 176 ピンの PowerPAD™熱的に強化された薄型クワッド・フラットパック (HLQFP) [接尾辞 PTP]
- 100 ピン PowerPAD の熱的に強化された薄型クワッド・フラットパック (HTQFP) [接尾辞 PZP]
- 温度オプション
- T:接合部 –40ºC~105ºC
- S:接合部-40ºC~125ºC
- Q:自由気流で –40ºC~125ºC
(車載アプリケーション用の AEC Q100 認定)
All trademarks are the property of their respective owners.
概要
C2000™ 32ビット・マイクロコントローラは処理、センシング、アクチュエーションに最適化されており、リアルタイム制御アプリケーション、たとえば産業用モータ・ドライブ、ソーラー・インバータおよびデジタル電源、電気自動車および輸送機関、モータ制御、センシングおよび信号処理などにおける閉ループ性能が向上しています。C2000 ラインには最高性能の MCU とエントリ性能の MCU が含まれています。
TMS320F2837xD は、産業用モータ・ドライブ、ソーラー・インバータおよびデジタル電源、電気自動車および輸送、センシングおよび信号処理などの高度な閉ループ制御アプリケーション用に設計された強力な 32 ビット浮動小数点マイクロコントローラ・ユニット (MCU) です。アプリケーションを短期間で開発できるように、C2000 マイコン向けデジタル電源ソフトウェア開発キット (SDK) と C2000™ マイコン向けモータ制御ソフトウェア開発キット (SDK) を提供しています。F2837xD は、システム性能を大幅に向上させる新しいデュアルコア C28x アーキテクチャをサポートしています。また、内蔵のアナログおよび制御ペリフェラルにより、設計者は制御アーキテクチャを統合し、ハイエンド・システムでマルチプロセッサを不要にできます。
デュアル・リアルタイム制御サブシステムは、TIの32ビットC28x浮動小数点CPUを基礎としており、コアごとに200MHzの信号処理能力があります。C28x CPUは、新しいTMUアクセラレータによってさらに高速化され、変換やトルク・ループ計算で一般的な三角法演算を含むアルゴリズムを高速に実行できます。また、VCUアクセラレータにより、エンコード・アプリケーションで一般的な複素数演算の時間が短縮されます。
F2837xDマイクロコントローラには、2つのCLAリアルタイム制御コプロセッサが搭載されています。これらのCLAは独立した32ビットの浮動小数点プロセッサで、メインCPUと同じ速度で動作します。これらのCLAは、ペリフェラルのトリガに応答し、メインのC28x CPUと同時にコードを実行します。この並列処理能力により、リアルタイム制御システムの計算能力を実質的に2倍にできます。CLAを使用してタイムクリティカルな機能へのサービスを行うことで、メインのC28x CPUは他のタスク、たとえば通信や診断を自由に実行できます。デュアルのC28x+CLAアーキテクチャにより、各種のシステム・タスクをインテリジェントに分割できます。たとえば、1つのC28x+CLAコアを速度と位置の追跡に使用し、もう1つのC28x+CLAコアはトルクと電流ループの制御に使用できます。
TMS320F2837xDは、ECC (Error Correction Code)付きの最大1MB (512KW)のオンボード・フラッシュ・メモリと、最大204KB (102KW)のSRAMをサポートしています。各CPUでは、コード保護のため、2つの128ビットのセキュア・ゾーンも使用できます。
高性能のアナログおよび制御ペリフェラルもF2837xD MCUに内蔵されており、さらにシステムの統合が可能になります。4つの独立した16ビットADCにより、複数のアナログ信号を正確かつ効率的に管理でき、最終的にシステムのスループットが向上します。新しいシグマ-デルタ・フィルタ・モジュール(SDFM)は、シグマ-デルタ変調器との組み合わせで動作し、絶縁電流シャント測定を可能にします。ウィンドウ・コンパレータ付きのコンパレータ・サブシステム(CMPSS)により、電流制限条件を超過した、または条件が満たされていない場合に、電源段を保護できます。他のアナログおよび制御ペリフェラルとして、DAC、PWM、eCAP、eQEP、その他のペリフェラルがあります。
EMIF、CANモジュール(ISO 11898-1/CAN 2.0B準拠)、新しいuPPインターフェイスなどのペリフェラルにより、F2837xDの接続性が拡大されます。uPPインターフェイスは C2000™ MCUの新機能で、FPGAや他のプロセッサへの高速パラレル接続を、同様なuPPインターフェイスでサポートします。最後に、MACおよびPHY付きのUSB 2.0ポートにより、ユーザーはアプリケーションにUSB (Universal Serial Bus)接続を簡単に追加できます。
C2000 MCUの詳細については、www.ti.com/c2000でC2000の概要を参照してください。
技術資料
設計と開発
追加の事項や他のリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックすると、詳細ページを表示できます。ハードウェア開発
概要
特長
ハードウェアの特長
- HSEC180 controlCARD を接続するためのインターフェイス付き EVM
- 98% 超のピーク効率
- 最大負荷、低ライン電圧時に 2% 未満の THD
- 最大 2.4KW、3 相 400Vac VL-L 入力
- ハードウェア・ファイルは、デジタル電源 SDK の solutions フォルダ内に格納済み (C2000Ware_DigitalPower_INSTALL_PATH>\solutions\tidm_1000\f2838x)
ソフトウェアの特長
- Code Composer Studio – TI のマイコンと組込みプロセッサ向けの統合開発環境 (IDE)
- C2000WARE-DIGITALPOWER-SDK - 複数のアプリケーション・ライブラリ、この EVM 向けのファームウェア、C2000 マイコン (MCU) 向けのデバイス・ドライバとサンプル・プロジェクトを収録
- 制御動作は、メインの C28x CPU または CLA で実行可能
- powerSUITE のツールである Solution (...)
概要
特長
- Wide Input Voltage Range 12-V to 60-V Three Phase GaN Inverter with 7-ARMS Output Current per Phase
- High Accuracy Phase Current Sensing Over Temperature Range From –25°C to 85°C
- Precision In-Line Phase Current Sensing
- TI BoosterPack Compatible Interface
Get started
- See the Get started sections of (...)
概要
特長
ハードウェアの特長
- 最大 100m の距離に対応する 2 チャネルの RS-485 ライン・インターフェイス
- 1 個の SinCos アナログ・インターフェイス
- LaunchPad 接続のための 2 個の 20 ピン・ヘッダ / コネクタ
- 2 個のアブソリュート・エンコーダを同時にサポート可能
- CLB 対応 C2000 マイコンと組み合わせて動作
ソフトウェアの特長
- C2000 controlSUITE パッケージに収録されている Position Manager ソリューションの無償ダウンロード
- シンプルな API(アプリケーション・プログラミング・インターフェイス)
- EnDat 2.2、2.1、BiSS-C、T-format に対応するアブソリュート・エンコーダ・サポート
- リゾルバと SinCos トランスデューサに対応するアナログ・センサ・サポート
推奨 LaunchPad
- LAUNCHXL-F28379D C2000 Delfino マイコン F28379D LaunchPad 開発キット
- 互換 BoosterPack のインタラクティブなリストを提供する TI BoosterPack Checker
設計を開始
- Code Composer Studio(CCS)と controlSUITE をインストール、またはアップデートします。
- コンピュータに接続すると LaunchPad に電力が供給され、赤と青の LED が約 3秒間点滅します。
- BOOSTXL-POSMGR (...)
概要
To get started developing with this controlCARD:
Step 1: Buy the controlCard
Step 2: Follow the get started section
TMDSCNCD28379D is an HSEC180 controlCARD based evaluation and development tool for the F2837xD, F2837xS, and F2807x series in the TI MCU. controlCARDs are ideal to use for (...)
特長
Hardware Features
- TMDSCNCD28379D: TMS320F28379D HSEC180 based controlCARD
- Isolated XDS100v2 USB-to-JTAG Debug Probe enables real-time in-system programming and debugging
- Standard 180-pin HSEC interface
- Analog I/O, digital I/O and JTAG signals at card interface
- USB Host connector
- SDCard Slot
- Hardware Files (...)
概要
TMDSHSECDOCK is a baseboard that provides header pin access to key signals on compatible HSEC180-based controlCARDs. A breadboard area is available for rapid prototyping. Board power can be provided by the provided USB cable or a 5V barrel supply.
特長
- Bread-board like baseboard with HSEC180 controlCARD female connector
- Header pin access to key MCU signals
- Breadboard area for customizable routing and prototyping
- Board power can be provided by the provided USB cable or a 5V barrel supply
概要
The Texas Instruments XDS110 is a new class of debug probe (emulator) for TI embedded processors. The XDS110 replaces the XDS100 family while supporting a wider variety of standards (IEEE1149.1, IEEE1149.7, SWD) in a single pod. Also, all XDS debug probes support Core and System Trace in all ARM and (...)
特長
The XDS110 is the latest entry level debug probe (emulators) for TI embedded processors. Designed to be a complete solution that delivers JTAG and SWD connectivity at a low cost, the XDS110 is the debug probe of choice for entry-level debugging of TI microcontrollers, processors and SimpleLink (...)
概要
Spectrum Digital XDS200 は、TI のプロセッサを対象とする最新の XDS200 デバッグ・プローブ(エミュレータ)ファミリの最初のモデルです。XDS200 ファミリは、超低コストの XDS100 と高性能の XDS560v2 の間で、低コストと高性能の最適バランスを実現します。また、すべての XDS デバッグ・プローブは、ETB(Embedded Trace Buffer、組込みトレース・バッファ)を搭載したすべての ARM と DSP プロセッサに対し、コア・トレースとシステム・トレースをサポートしています。
Spectrum Digital XDS200 は、TI 20 ピン・コネクタ(TI 14 ピン、ARM 10 ピン、ARM 20 ピンを接続するための複数のアダプタ付属)とホスト側の USB 2.0 (...)
特長
XDS200 は、TI のプロセッサを対象とする最新の JTAG デバッグ・プローブ(エミュレータ)ファミリです。高い性能と一般的な機能を搭載した低コスト XDS100 と高性能 XDS560v2 の中間に位置する XDS200 は、TI のマイコン、プロセッサ、ワイヤレス・デバイスのデバッグのためのバランス重視のソリューションを提供します。
XDS200 は、販売開始から長い年月が経過している「XDS510」JTAG デバッガ・ファミリに比べ、データ・スループットが高いほか、ARM シリアル・ワイヤ・デバッグ・モードのサポート機能も追加しており、コスト低減を可能にします。
TI では開発ボードのスペース低減を推進しており、すべての XDS200 派生製品は、ターゲット接続用のプライマリ JTAG コネクティビティとして標準的な TI 20 ピン・コネクタを実装しています。この製品に加えて、すべての派生製品は、TI と ARM の標準的な JTAG ヘッダーに接続するためにモジュラー形式のターゲット構成アダプタも採用しています(付属するアダプタは、モデルによって異なります)。
XDS200 は、従来型の IEEE1149.1(JTAG)、IEEE1149.7(cJTAG)、ARM のシリアル・ワイヤ・デバッグ(SWD)とシリアル・ワイヤ出力(SWO)をサポートしており、+1.5V ~ 4.1V のインターフェイス・レベルで動作します。
IEEE1149.7 つまり Compact JTAG(cJTAG)は、従来型の JTAG を大幅に改良しており、2 本のピンだけで従来型のすべての機能をサポートします。また、TI のワイヤレス・コネクティビティ・マイコンでの利用も可能です。
シリアル・ワイヤ・デバッグ(SWD)とは、同じく 2 本のピンを使用して、JTAG より高速なクロック・レートでデータを転送するデバッグ・モードです。シリアル・ワイヤ出力(SWO)を使用する場合は、もう 1 本のピンを追加して、Cortex M4 マイコンで簡潔なトレース動作を実行することができます。
すべての XDS200 モデルは、ホストへの接続のために、USB2.0 ハイスピード(480Mbps)をサポートしており、一部のモデルではイーサネット 10/100Mbps もサポートしています。また、一部のモデルではターゲット・ボードでの消費電力監視をサポートしています。
XDS200 ファミリには、TI の (...)
概要
The XDS560v2 System Trace is the first model of the XDS560v2 family of high-performance debug probes (emulators) for TI processors. The XDS560v2 is the highest performance of the XDS family of debug probes and supports both the traditional JTAG standard (IEEE1149.1) and cJTAG (IEEE1149.7).
The (...)
特長
XDS560v2 is the latest variant of the XDS560 family of high-performance debug probes (emulators) for TI processors. With the fastest speeds and most features of the entire XDS family, XDS560v2 is the most comprehensive solution to debug TI microcontrollers, processors and wireless connectivity (...)
概要
The XDS560v2 System Trace is the first model of the XDS560v2 family of high-performance debug probes (emulators) for TI processors. The XDS560v2 is the highest performance of the XDS family of debug probes and supports both the traditional JTAG standard (IEEE1149.1) and cJTAG (IEEE1149.7).
The (...)
特長
-
XDS560v2 is the latest variant of the XDS560 family of high-performance debug probes (emulators) for TI processors. With the fastest speeds and most features of the entire XDS family, XDS560v2 is the most comprehensive solution to debug TI microcontrollers, processors and wireless connectivity (...)
概要
ステップ 1: C2000 MCU F28379D LaunchPad を購入
ステップ 2:「設計を開始」を参照
LAUNCHXL-F28379D はさまざまなプラグオン BoosterPack と互換性のある TI のマイコン LaunchPad エコシステムの F2837xD、F2837xS、F2807x シリーズ向けの低コスト評価 / 開発ツールです。 LaunchPad の拡張バージョンであり、2 個の BoosterPack の接続をサポートします。 LaunchPad はアプリケーション開発の際に、標準化された使いやすいプラットフォームを提供します。
特長
ハードウェアの特長
- USB 接続の絶縁型 XDS100v2 JTAG デバッグ・プローブにより、リアルタイム・デバッグとフラッシュ・プログラミング(書き込み)に対応
- 4 個の 20 ピン・ヘッダ/コネクタ
- プログラマブル・ボタンと LED
- TMS320F28379D:200MHz デュアル C28xCPU とデュアル CLA、1MB フラッシュ、16 ビット/12 ビット ADC、コンパレータ、12 ビット DAC、デルタ・シグマ Sinc フィルタ、HRPWM、eCAP、eQEP、CAN など
- C2000 Delfino Position Manager 対応 TMS320F28379D マイコンはアブソリュート・エンコーダ、リゾルバ、SINCOS トランスデューサとのインターフェイスを実現
- 2 個の BoosterPack をサポート
- 2 個のエンコーダ・インターフェイス・コネクタ
- 絶縁型 CAN トランシーバ・コネクタ
- ハードウェア・ファイルは boards\LaunchPads\LAUNCHXL_F28379D の C2000Ware に搭載
ソフトウェアの特長
- Code Composer Studio IDE の無償ダウンロード
- デバイス・ドライバとサンプル・プロジェクトが付属した C2000Ware の無償ダウンロード
- DesignDRIVE プラットフォーム・サポート
- powerSUITE ソフトウェアのサポート
- MathWorks (...)
概要
特長
- powerSUITE supported Voltage Source Inverter and Grid Connected Inverter Design
- Peak 98% efficiency in Voltage Source Mode and <4% THD in case of non linear loads
- Input 380V DC, Output 220Vrms 50Hz or 110Vrms 60Hz and 600VA Max
- Hardware Files are in DigitalPower SDK at solutions\tidm_hv_1ph_dcac
概要
TMDSDOCK28379D は、HSEC180 controlCARD をベースとする、C2000™ Delfino™ F2837x シリーズのマイコン製品向けの評価 / 開発ツールです。このドッキング・ステーションは、controlCARD に電力を供給するほか、プロトタイプ製作に利用できるブレッドボード領域を確保しています。一連のヘッダー・ピンを使用する方法で、主なデバイス信号へのアクセスが可能です。
特長
ハードウェアの特長
- TMDSCNCD28379D: TMS320F28379D HSEC180 ベース controlCARD
- USB から JTAG への変換を行う絶縁型 XDS100v2 USB デバッガ・プローブにより、リアルタイムのイン・システム・プログラミングとデバッグが可能
- HSEC180 controlCARD のメス型コネクタを搭載した、ブレッドボードに似たベースボード
- ヘッダー・ピンを使用して、マイコンの主な信号へのアクセスが可能
- カスタマイズ可能な配線取り回しとプロトタイプ製作に活用できるブレッドボード領域
- ボードへの電力供給に、付属の USB ケーブルまたは 5V バレル電源を使用可能
ソフトウェアの特長
- Code Composer Studio IDE の無償ダウンロード
- デバイス・ドライバとサンプル・プロジェクトが付属した C2000Ware の無償ダウンロード
- DesignDRIVE と Position Manager に対応
- MathWorks Embedded Target をサポート
- solidThinking Embed をサポート
設計を開始
- controlSUITE をインストールします。
- Code Composer Studio IDE をインストールします。
- クイック・スタート・ガイド(英語)を開きます。Delfino TMS320F28379D controlCARD R1.3
- E2E フォーラム(英語) (...)
概要
DesignDRIVE 開発キット (IDDK) ハードウェアを採用すると、高電圧 3 相モーターを駆動する電力段全体を搭載した統合型サーボ・ドライブを設計し、位置フィードバック、電流センシング、制御トポロジーに関する多様な評価を容易に実施することができます。
C2000™ マイコン (MCU) は、8 個のデルタ・シグマ Sinc フィルタ、4 個の 16 ビットまたは 12 ビット ADC、複数のウィンドウ・コンパレータなどのセンシング・ペリフェラルを搭載しており、DesignDRIVE (...)特長
- DesignDRIVE の高速電流ループをサポート
- DesignDRIVE の Position Manager テクノロジーをサポート - EnDat22、BiSS-C、Tamagawa (多摩川精機) T-format、SIN/COS、リゾルバ・エンコーダとインクリメンタル・エンコーダ
- EtherCAT™ スレーブ・スタック・ソリューションと TMDSCNCD28388D または TMDSECATCNCD379D controlCARD のアップグレード、さらに複数のリアルタイム・イーサネット・プロトコル向けの拡張サポート
- 強化絶縁型デルタ・シグマ変調器 ADC、ホール / フラックスゲート・センサ、シャント抵抗を使用した電流センスをサポート
- パワー・モジュール、DC リンク電源と、制御回路向けDC バイアス電源を統合 - 単一の AC 電力ラインに接続するだけで動作
- 高温側と低温側どちらかの電源プレーンに合わせたデジタル制御回路 (C2000 マイコン) の構成が可能
- ハードウェア・ファイルとソフトウェア・ファイルは C2000Ware モーター制御 SDK の一部として配置
- (...)
概要
C2000 ギャング・プログラマは、同時に 8 個の同じ C2000 デバイスをプログラムできる C2000 デバイス・プログラマです。C2000 ギャング・プログラマでは、標準の RS-232 または USB 接続を使用してホスト PC に接続できるほか、ユーザーがプロセスのフル・カスタマイズを行うことのできるフレキシブルなプログラミング・オプションが提供されます。
C2000 ギャング・プログラマには、GANG スプリッタと呼ばれるボードが付属しており、C2000 ギャング・プログラマと複数のターゲット・デバイス間の相互接続が可能になります。拡張ボードと 8 個のターゲット・デバイスを接続する 8 本のケーブルが供給されます(JTAG または Spy-Bi-Wire コネクタ経由)。プログラミングは、PC を使用しても、スタンドアロン・デバイスとしても行うことができます。PC 側のグラフィカル・ユーザー・インターフェイスも使用可能であり、DLL ベースです。
代表的なソフトウェア・ファイル
特長
- C2000 デバイスを、RS-232 または USB インターフェイス経由で、迅速に、高い信頼性でプログラムできます
- 数種類のプログラミング・モード:
- - インタラクティブ・モード:PC に接続し、C2000 GANG プログラマ GUI を使用してプログラミング。
- - 画像からのプログラム:設定オプションとコード・ファイルを含むイメージが保存できます。これにより、ユーザーが PCなしで、スタンドアロンで C2000 デバイスをプログラムすることができます。
- - スクリプトからのプログラミング:開発者が、より複雑なプログラム手順を自動化できます。
- 設定、プログラミングおよび量産テストのための直観的 GUI
- イメージ保存用の SD カード・スロット
- PC なしでも簡単にプログラミングできる LCD 画面
- 同時に 8 個のターゲットに対応します
- 現在と将来のすべての C2000 デバイスに対応
ソフトウェア開発
- C2000 controlCARD、controlSTICK、検証用キット、LaunchPad 向けのハードウェア設計回路図、BOM、ガーバー・ファイル、技術資料
- 特定デバイスのサポート・ファイル、ビット・フィールド・ヘッダ、LaunchPad™ デモを含むビット・フィールド・デバイス・ペリフェラル・サンプル、デバイス開発ユーザーズ・ガイド
- 特定デバイス向けドライバ・ライブラリと、ドライバ・ベースのペリフェラル・サンプル
- IQMATH、浮動小数点 Math ライブラリ / サンプル、CLA 算術演算ライブラリ、信号生成ライブラリ、DSP ライブラリ / ビタビ、アクセラレータを使用する CRC ライブラリなどの特定デバイス向けコア・ライブラリ
- フラッシュ・プログラマ、Windows ドライバ、サード・パーティ・ソフトウェアなどの開発ユーティリティ・アプリケーション
C2000Ware は controlSUITE に対する推奨コンテンツ・デリバリ・ツールですが、Piccolo F28004x シリーズには C2000Ware が必須です。
C2000Ware、controlSUITE、ソフトウェアの詳細については (...)
特長
- 単一のパッケージで基礎的な開発リソースをすべて提供し、開発開始時に最適
- TI クラウドをサポート
- Linux と Mac へのインストールをサポート
- 導入が容易:ダウンロードとインストール・サイズが小さい(controlSUITE よりかなり小さい)
- controlSUITE 以上のデバイス・サポート
- C2000™ マイコン(MCU)向けの DigitalPower SDK はソフトウェア・インフラ、ツール、資料で構成されており、AC/DC、DC/DC、DC/AC 電源アプリケーション向け C2000 (...)
特長
- 太陽光発電、テレコム、サーバー、電気自動車(EV)チャージャ、産業用パワー・デリバリなどの C2000 マイコン・デジタル電源アプリケーション向けの包括的なソフトウェア・リポジトリ
- PowerSUITE:デジタル電源ソフトウェア設計ツール
- Solution Adapter(ソリューション・アダプタ):サンプル・ハードウェアやカスタム・ハードウェアでの実行のためにサンプル・ソフトウェアをカスタム化
- Compensation Designer(補償設計機能):所望の閉ループ性能を実現するためのデジタル補償回路を設計
- SFRA(ソフトウェア周波数応答アナライザ):開ループ・ゲイン(ループ・ゲイン・ボード線図)プロットと測定や、プラント(出力段)の周波数応答を通じて、デジタル電源制御ループの安定性と堅牢性を評価
- ソフトウェアの直観的な操作を実現する、Code Composer Studio ベースの TI Resource Explorer グラフィカル・ユーザ・インターフェイス(GUI)、開発キット、ライブラリ、ユーザー・ガイド、アプリケーション・ノートなど。
- Code Composer Studio サンプル・プロジェクトの自動ロード
- DigitalPower SDK についてはオンライン版 TI Resource Explorer(英語)をご覧ください
- キットのソフトウェアとサポート
- 以下のキットが SDK でサポートされています。
-
EVM / TI Design リファレンス・デザイン
C2000 シリーズのサポート
概要
F28004x
(CLA サポートが有効)単相トーテムポール CCM PFC
F28004x、F2837x
電圧源インバータとグリッド接続インバータ
F28004x
単相トーテムポール CrM PFC
(...)
特長
- C2000 マイコンの各種モーター制御アプリケーションに適した包括的なソフトウェア・リポジトリ
- InstaSPIN-FOC:センサレス FOC ソリューション
- センサレス・トルクまたは速度フィールド・オリエンテッド・コントロール
- 優れた回転子フラックス、角度、速度、およびトルクの推定用の FAST™ ソフトウェア・オブザーバ
- モーター・パラメータの識別
- オブサーバおよびトルク制御ループの自動調整
- 低速で高ダイナミックなアプリケーションでの優れた性能
- DesignDRIVE:センサレス FOC ソリューション
- センサ付き速度または位置フィールド・オリエンテッド・コントロール
- 位置フィードバック:レゾルバ、インクリメンタル、およびアブソリュート・エンコーダ
- 電流センス手法:ローサイド・シャント、インライン電流センス、シグマ-デルタ・フィルタ復調機能
- 高速電流ループ(FCL):ハードウェア・リソースをフルに活用し、システムの迅速なサンプリング、処理、作動を可能にし、サーボ制御アプリケーションで所定の PWM 周波数に対し最高の制御帯域幅を提供する最適化されたソフトウェア・ライブラリです。
- リアルタイム・コネクティビティの例
- ソフトウェアの直観的な操作を実現する、Code Composer Studio ベースの TI Resource Explorer グラフィカル・ユーザ・インターフェイス(GUI)、開発キット、ライブラリ、ユーザー・ガイド、アプリケーション・ノートなど。
- Code Composer Studio サンプル・プロジェクトの自動ロード
- モーター制御電源 SDK については、オンライン版の TI Resource Explorer(英語)をご覧ください
- キットのソフトウェアとサポート
- 以下の各ソリューションは、現在の SDK リリースのサポート対象です
-
コントローラ EVM
インバータ EVM
C2000 シリーズ
ソリューション
詳細
F28004x
InstaSPIN-FOC
C28x CPU
センサレス
(...)
DesignDRIVE ソフトウェアは、C2000 controlSUITE&trade (...)
特長
- ソフトウェア・プロジェクトは、以下の内容で形成されています。
- 電流、速度、位置に関するループ
- QEP とリゾルバに対するオンチップ・インターフェイスから取得した位置のフィードバック
- デルタ-シグマ変調器、フラックスゲート/ホール、直接シャントの各電流サンプリングから同時に取得した並列式の電流フィードバック
- PMSM(永久磁石同期モーター)または AC 誘導モーターを対象としたフィールド・ベースの制御方式
- C2000 TI デジタル・モーター制御ライブラリの活用
- 変換機能と推定機能
- 制御ループ・ルーチン
- ペリフェラル・ドライバ
C2000 マイコン (MCU) 向けの診断ソフトウェア・パッケージは、TI の C2000™ リアルタイム制御マイコン (MCU) を使用した機能安全アプリケーションの設計の簡素化と迅速化に役立つ、SafeTI™ ソフトウェアを収録しています。採用した安全性メカニズムは、安全性に関する具体的な目標を実現する上でお客様をサポートします。
C2000 SafeTI (...)
特長
- 以下の C2000 シリーズをサポート
- Delfino F2837xD
- Delfino F2837xS
- Piccolo F2807x
- C28x CPU と制御補償器アクセラレータ
- 機能安全性マニュアル (英語)
- 診断ソフトウェアまたはセルフ・テスト・ライブラリ
- ソース・コード
- ユーザー・ガイド(英語)
- サンプル・コード・ソフトウェア
- 資料:
- 設計に関する資料とユニット・テストに関する計画
- 動的分析レポート
- 機能試験レポート
- ソフトウェア・アーキテクチャ技術資料
- ソフトウェア安全性要件の仕様
- 静的分析レポート
- 試験結果レポート
- トレーサビリティ・マトリクス
- ユニット・テスト技術資料
特長
- 使いやすいライブラリ関数
- 電源制御ループのボード線図表示用組込み GUI
製品内容
- ソフトウェア周波数応答アナライザ(SFRA)のライブラリ
- ボード線図表示用 PC ベース GUI
- DPS ワークショップ・ボードでの実行例
特長
- v18.9.0.STS 以降の C2000 コード生成ツールで使用可能:リンカで生成可能な ECC オプション
- 64 ビット FPU ハードウェア向けの Float(浮動小数点)サポート
- C2000 EABI のサポート
- TMU1 命令のサポート
- VCRC デバイスのサポート
- 整数除算ハードウェア拡張のサポート
- リリース v18.1.0.LTS 以降の C2000 コード生成ツールで使用可能:CLA コード・サイズの改善
- 揮発性ビットフィールド割り当ての最適化
- –cla_support=cla[12] オプションの際に直接アドレッシングを優先
- インライン関数の際にスタック使用法を改善
- リリース v16.9.0.LTS 以降の C2000 コード生成ツールで使用可能:スタック使用法と使用率を改善
- LZSS 圧縮のサポート
- 圧縮形式のセクション整列
- インライン処理を改善
- 重複および不要コンパイラ・オプションを削除
TI コンパイラのサポート
TI E2E™ コミュニティでは TI コンパイラへのサポートを提供しています。 その他のサポート関連記事:
Code Composer Studio™ - Integrated Development Environment for C2000 32-bit Real-time Control MCUs
Code Composer Studio is an integrated development environment (IDE) that supports TI's Microcontroller and Embedded Processors portfolio. Code Composer Studio comprises a suite of tools used to develop (...)
安全性コンパイラ認証キットの特長:
- ユーザーが認定テストを実行する必要なし
- コンパイラによるカバレッジ解析をサポート
- Validas のコンサルティングは付属せず
- TI のお客様は無料で利用可能
安全性コンパイラ認証キットにアクセスするには、上記の「リクエスト」ボタンのいずれかをクリックしてください。
機能安全製品の詳細については、http://www.tij.co.jp/ja-jp/technologies/functional-safety/overview.html をご覧ください
前提条件この安全性コンパイラ認証キットは、LTS (long-term-supported、長期間サポート) TI C/C++ コンパイラ・バージョンのみに適用できます。他の前提条件はありません。
特長
この安全性コンパイラ認証キットは、TÜV Nord 社によって、IEC 61508 と ISO 26262 の両方に適合しているという評価が完了しています。このキットは、ソフトウェア・ツール認証の専門企業である、Validas 社との提携によって開発したものです。
製品内容安全性コンパイラ認証キットの内容:
- 安全関連資料のテンプレート
- ツールの分類(英語)
- ツールの認定計画(英語)
- ツールの認定レポート(英語)
- ツールの安全性マニュアル(英語)
- QKIT User's Guide (英語)
- TÜV Nord 承認レポート (英語)
- 内部のリリース検証結果
- 設定済みのコンパイラ
CCS Uniflash は、TI マイコン (MCU) 上のオンチップ・フラッシュ・メモリや、Sitara プロセッサのオンボード・フラッシュ・メモリをプログラムする (書き込む) 目的で使用する、スタンドアロンのツールです。Uniflash には、GUI、コマンド・ライン、スクリプト・インターフェイスがあります。CCS Uniflash は無料で利用できます。
設計ツールとシミュレーション
リファレンス・デザイン
CAD/CAE シンボル
パッケージ | ピン数 | ダウンロード |
---|---|---|
HLQFP (PTP) | 176 | オプションの表示 |
NFBGA (ZWT) | 337 | オプションの表示 |
購入と品質
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL rating/ リフローピーク温度
- MTBF/FIT の推定値
- 原材料組成
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
おすすめの製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価モジュール、またはリファレンス・デザインが含まれている場合があります。