非反転型、4A/4A、デュアルチャネル・ローサイド・ゲート・ドライバ
製品の詳細
パラメータ
パッケージ|ピン|サイズ
特長
- Bi-CMOS出力アーキテクチャ
- ミラー・プラトー領域で±4Aの駆動電流
- 低電源電圧時も定電流
- 出力の並列化により高い駆動電流を実現
- MSOP-PowerPAD™パッケージで供給
- 電源電圧に依存しないTTL/CMOS入力
- 業界標準のピン配置
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概要
UCC2732xおよびUCC3732xファミリの高速デュアルMOSFETドライバは、ミラー・プラトー領域で最も必要とされる場合に4Aソース/4Aシンクのピーク電流を供給して、MOSFETを効果的に駆動できます。また、独自のバイポーラおよびMOSFETの並列ハイブリッド出力段により、低い電源電圧でも高効率の電流ソースおよびシンクが可能です。反転×2、非反転×2、反転×1/非反転×1という3種類の標準ロジック・オプションが用意されています。入力スレッショルドはTTLおよびCMOSに基づき、電源電圧に依存しません。また入力ヒステリシスが広く、ノイズ耐性に優れています。UCC2732xおよびUCC3732xファミリは、標準のSOIC-8 (D)またはPDIP-8 (P)パッケージのほか、放熱特性に優れた8ピンPowerPAD MSOPパッケージ(DGN)で供給されるため、熱抵抗を大幅に低減して長期的な信頼性の向上を実現できます。
技術資料
種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |
---|---|---|---|---|
* | データシート | UCCx732xデュアル4Aピーク高速ローサイド・パワーMOSFETドライバ データシート (Rev. J 翻訳版) | 英語版をダウンロード (Rev.J) | 2019年 11月 14日 |
アプリケーション・ノート | External Gate Resistor Selection Guide | 2020年 2月 28日 | ||
アプリケーション・ノート | Understanding Peak IOH and IOL Currents | 2020年 2月 28日 | ||
アプリケーション・ノート | Why is Layout Critical for an Efficient DC-DC Conversion | 2019年 5月 7日 | ||
その他の技術資料 | Fundamentals of MOSFET and IGBT Gate Driver Circuits (Replaces SLUP169) | 2018年 10月 29日 | ||
技術記事 | How to achieve higher system robustness in DC drives, part 3: minimum input pulse | 2018年 9月 19日 | ||
セレクション・ガイド | 電源 IC セレクション・ガイド 2018 (Rev. R 翻訳版) | 英語版をダウンロード (Rev.R) | 2018年 9月 13日 | |
技術記事 | How to achieve higher system robustness in DC drives, part 2: interlock and deadtime | 2018年 5月 30日 | ||
技術記事 | Boosting efficiency for your solar inverter designs | 2018年 5月 24日 | ||
技術記事 | How to achieve higher system robustness in DC drives, part 1: negative voltage | 2018年 4月 17日 |
設計と開発
追加の事項や他のリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックすると、詳細ページを表示できます。ハードウェア開発
概要
特長
- Three different UCC2742x-Q1 devices
- Independent signal inputs
- Common enable pin
- Output FET support
概要
The UCC3895EVM-001 is an isolated 48V input phase shifted full bridge converter providing an output of 3.3V at 15A. Using the AB outputs of the UCC3895, a novel technique for direct control driven synchronous rectification is demonstrated.
特長
Uses the A and B outputs of the UCC3895 along with a UCC37324 dual 4A MOSFET driver to implement direct control of a synchronous rectifier current doubler in a phase shifted full bridge topology. This technique provides the proper gating and timing signals necessary to accurately synchronize output (...)
設計ツールとシミュレーション
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI を使用すると、内蔵のライブラリを活用して、複雑なミックスド・シグナル設計のシミュレーションを実施することができます。完成度の高い最終機器を設計し、レイアウトの確定や製造開始より前に、ソリューションのプロトタイプを製作することができます。この結果、市場投入期間の短縮と開発コストの削減を実現できます。
設計とシミュレーション向けのツールである PSpice for TI の環境内で、各種 TI デバイスの検索、製品ラインアップの参照、テスト・ベンチの起動、設計のシミュレーションを実施し、選定したデバイスをさらに分析することができます。また、複数の TI デバイスを組み合わせてシミュレーションを実行することもできます。
事前ロード済みの複数のモデルで構成されたライブラリ全体に加えて、PSpice for TI ツール内で各種 TI デバイスの最新の技術関連資料に簡単にアクセスすることもできます。開発中のアプリケーションに適したデバイスを選定できたことを確認した後、TI 製品の購入ページにアクセスして、その製品を購入することができます。
PSpice for TI を使用すると、回路の検討から設計の開発や検証まで、作業の進展に合わせて設計サイクルの各段階で、シミュレーションのニーズに適した各種ツールにアクセスできます。コスト不要で入手でき、開発を容易に開始できます。設計とシミュレーションに適した PSpice スイートをダウンロードして、今すぐ設計を開始してください。
開発の開始
- PSpice for TI シミュレータへのアクセスの申請
- ダウンロードとインストール
- シミュレーション方法説明ビデオのご視聴
特長
- Cadence の PSpice テクノロジーを活用
- デジタル・モデル・スイートが付属する事前インストール済みのライブラリを活用して、ワーストケース・タイミング分析を実現可能
- 動的更新により、最新のデバイス・モデルに確実にアクセス可能
- 精度の低下を招かずに、シミュレーション速度を重視して最適化済み
- 複数製品の同時分析をサポート
- OrCAD Capture フレームワークを土台とし、業界で最も幅広く使用されている回路図のキャプチャとシミュレーションの環境へのアクセスを実現
- オフライン作業が可能
- 以下の点を含め、多様な動作条件とデバイス公差にまたがって設計を検証
- 自動的な測定と後処理
- モンテカルロ分析法
- ワーストケース分析
- 熱解析
リファレンス・デザイン
CAD/CAE シンボル
パッケージ | ピン数 | ダウンロード |
---|---|---|
HVSSOP (DGN) | 8 | オプションの表示 |
PDIP (P) | 8 | オプションの表示 |
SOIC (D) | 8 | オプションの表示 |
購入と品質
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL rating/ リフローピーク温度
- MTBF/FIT の推定値
- 原材料組成
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
おすすめの製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価モジュール、またはリファレンス・デザインが含まれている場合があります。