BQ256XXSW-LINUX

Linux driver for BQ256XX

BQ256XXSW-LINUX

概要

この Linux ドライバは、I2C 制御で、1 セルのスイッチ・モード・バッテリ充電管理とシステムのパワー・パス管理を実施する IC である BQ256XX ファミリをサポートしています。また、この Linux ドライバは I2C バス経由の通信をサポートしており、電源サブシステムとのインターフェイスとして機能します。

Linux のメインライン・ステータス

Linux メインラインで利用可能か:はい
git.ti.com から入手可能か:いいえ

Linux ソース・ファイル

このデバイスに関連付けられているファイル:

  1. drivers/power/supply/bq256xx_charger.c

ソース・ファイル

drivers/power/supply/bq256xx_charger.c

ドライバ・サポートの有効化

"make menuconfig" を使用してカーネルを構成します (代わりに、"make xconfig" または "make nconfig" を使用できます)

Menuconfig の位置

Symbol: CHARGER_BQ256XX [=y]

Type  : tristate

Prompt:TI BQ256XX battery charger driver

  Location:

    -> Device drivers

      -> Power supply class support (POWER_SUPPLY [=y])

  Defined at drivers/power/supply/Kconfig:649

  Depends on: POWER_SUPPLY [=y] && I2C [=y] && (GPIOLIB [=y] || COMPILE_TEST [=y])

修正とコード拡張

このドライバに対する修正またはコード拡張が必要な場合、次のどちらかの方法でお問い合わせください。

1. 次の場所にある maintainers (保守担当者) ファイルに掲載されている、該当の Linux Kernel コミュニティ宛に、お客様が開発したパッチを送信します。こちら 

または  

2.   TI の担当者にお問い合わせください。
バッテリ・チャージャ IC
BQ25600 パワー・パス搭載、OTG 対応、WCSP 封止、I2C、1 セル、3A 降圧バッテリ・チャージャ BQ25600D パワー・パスと USB 検出機能搭載、OTG 対応、WCSP 封止、I2C、1 セル、3A 降圧バッテリ・チャージャ BQ25601 パワー・パス搭載、OTG 対応、I2C、1 セル、3A 降圧バッテリ・チャージャ BQ25601D パワー・パスと USB 検出機能搭載、OTG 対応、I2C、1 セル、3A 降圧バッテリ・チャージャ BQ25611D USB 検出機能搭載、1.2A 電流増幅動作、I2C 制御、1 セル、3A 降圧バッテリ・チャージャ BQ25618 ±20mA 終端と 1A 電流増幅機能搭載、WCSP 封止、I2C 制御、1.5A シングルセル降圧バッテリ・チャージャ BQ25619 ±20mA 終端、1A 電流増幅機能搭載、I2C 制御、1.5A シングルセル降圧バッテリ・チャージャ
ダウンロード 字幕付きのビデオを表示 ビデオ

サポートとトレーニング

TI E2E™ フォーラムでは、TI のエンジニアからの技術サポートを提供

英語で投稿されたすべてのフォーラムトピックを表示

コンテンツは、TI 投稿者やコミュニティ投稿者によって「現状のまま」提供されるもので、TI による仕様の追加を意図するものではありません。使用条件をご確認ください。

TI 製品の品質、パッケージ、ご注文に関するお問い合わせは、TI サポートをご覧ください。

ビデオ