TIDA-00200
120V AC 入力 200W、インターリーブ・フライバック、バッテリ充電アプリケーション用
TIDA-00200
概要
TIDA-00200 は、必要とする出力電力レベルが約 200W で部品表 (BOM) を最小化したバッテリ・チャージャ・アプリケーションに適した、インターリーブ形式のフライバック・トポロジーを提示します。実際の各種電子部品に加えて、冷却に関連する労力も、全体的な設計コストの大きな寄与要因です。高電圧デュアル・インターリーブ電流モード・コントローラである LM5032 を活用することで、このデザインは全負荷時に 90% という優れた効率を達成し、冷却に関する労力を低減できるように熱を分散します。通常、ファンは必要ありません。必要なヒートシンクが通常より小型で済むので、設計のフレキシビリティが向上します。
特長
- 入力：100V ～ 120V ±10% AC 50/60Hz
- 出力電圧 21V (5 個のリチウムイオン・バッテリ・セル)、最大 9.5A の充電電流
- 90% の効率
- LM5032 高電圧デュアル・インターリーブ電流モード・コントローラをベースとする、インターリーブ形式フライバック・トポロジー
- プログラマブルなライン低電圧ロックアウト機能と、サイクルごとの電流制限機能
- デュアル単一電源オペアンプ TLC272 をベースとするフィードバック機能
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム・ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDRA06.PDF (219 K)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
技術資料
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| 種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| * | 設計ガイド | 120-V AC, 200-W, 90% Efficiency, Interleaved Flyback for Battery Charging (Rev. A) | 2016年 5月 12日 | |||
| その他の資料 | Power Tips: How to control multiple loops in a power supply | 2015年 9月 1日 |