ROS 使用、Sitara™ プロセッサとミリ波センサ搭載、自律ロボットのリファレンス・デザイン
TIDEP-01006
この製品はすでに市場にリリースされており、ご購入できます。 一部の製品は、より新しい代替品を使用できる可能性があります。
リファレンス・デザインと TI のリソースに関する重要なお知らせと免責事項を表示
主なドキュメント
- Autonomous Robots Ref Design Using ROS on Sitara™ MPU and Antenna-On-Package mmW
(PDF 4700 KB)
2020年 4月 27日 (英語)
- 技術資料をすべて表示 (18)
概要
このリファレンス・デザインが示す自律型ロボットは、Sitara AM57x プロセッサで動作するプロセッサ SDK Linux と、IWR1443 EVM で動作するミリ波 SDK を使用しています。このデザインは、ミリ波レーダー・センシングから取得したポイント・クラウド・データを、ロボット・オペレーティング・システム(ROS)を実行している Sitara AM57x プロセッサで処理する組込みロボット・システムの機能を提示します。このプロセッサは、システム全体を管理するメイン・プロセッサでもあります。このデザインは、拡張されたプロセッサ SoC とセンサを統合し、広く採用されているオープンソースのソフトウェア・コンポーネントを土台として、組込みロボット・システムを構築しています。このリファレンス・デザインは、Sitara プロセッサの処理機能とミリ波センシング機能を活用した包括的な自律型ロボットの評価を開始するための優れた出発点であり、TI のハードウェアおよびソフトウェア・コンポーネントを活用する方法でロボット・アプリケーションを迅速に開発できます。
特長
- このリファレンス・デザインは、AM572x 上で動作しているロボット・オペレーティング・システム(ROS)を提示
- ミリ波レーダー・センサと AM57x のシームレスな統合、および ROS を使用した通信を実現
- 偶発的な事態の管理に対応するミリ波センサを使用した、障害物のセンス機能と回避機能
リファレンス・デザインと TI のリソースに関する重要なお知らせと免責事項を表示