ブリッジ接続負荷 V-I コンバータ、0.5 ~ 4.5 V 入力、±2A 出力、誤差 5%
TIPD103
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主なドキュメント
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TIPD103 Design File
(ZIP 790 KB)
2013年 6月 12日 (英語)
- 5%, 500mV-4.5V Input, +/-2A Output, Bridge Tied Load V-I Converter
(PDF 971 KB)
2013年 6月 18日 (英語)
- 技術資料をすべて表示 (5)
概要
この検証済み設計回路は、特にシングルエンド・ソースの熱電冷却器(TEC)のオープン負荷を駆動するために使用できる双方向電流源です。この回路では、OPA569 パワー・アンプの特殊機能である内部出力電流モニタ回路(IMON)が利用されています。V-I 伝達関数は IMON 電流を 1 次アンプのフィードバックとして使用することで実現しています。これにより、ユーザーは安定した出力電流を実現するために IMON 電流を排除する入力信号を作成できるようになります。2 次アンプが 1 次アンプの出力を反転してブリッジタイド負荷(BTL)動作を実現することで、負荷全体で電圧スイングとスルーレートが倍増し、シングルエンド電源で双方向動作と優れた電圧スイングを実現できるようになります。OPA569 のレールに対する優れた出力スイングにより、5V のシングルエンド電源を使用した 2A の出力電流時に、4.5V の出力電圧が使用可能となります。
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特長
- 電圧から電流への変換:0.5 ~ 4.5V の入力、±2A の出力
- 双方向大電流粗制御における 5% の誤差
- ±2A 時にレールに対する優れた出力スイングを発揮するシングル電源のブリッジタイド負荷ソリューション
- オープン負荷を使用可能な設計
- OPA569 の特殊な IMON 機能を使用した独自のトポロジーと V-I 伝達関数
- 動作原理
- コンポーネントのセレクション
- TINA-TI シミュレーション
- 回路図と PCB レイアウト
- 検証と実測性能
- 変更オプション
この検証済み設計の内容:
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