オートモーティブ

自動運転の推進

ADAS 分野での皆様のパートナー

自動車の安全システムは継続的に進化しており、自動車メーカー各社は、自動車の衝突を過去のものにするという構想に向かっています。より安全で、自動化をいっそう進めた運転環境を実現する目的で、適応能力が高い先進運転支援システム (ADAS) を設計できるように TI がお手伝いします。TI の対話型操作可能なシステム・ブロック図は、IC、リファレンス・デザイン、サポート・コンテンツを要約した包括的な一覧として活用でき、あらゆる自動車向けの効率的な ADAS 機能の設計に貢献します。

運転者支援機能は運転席にもその影響を及ぼします

将来の運転は、ドライバーのみがステアリング・ホイールを操作する従来の常識を上回ります。自動運転、つまり運転支援機能のレベル 2 (一部機能の自動化または補助) は、新しく道路を走り出す自動車の大半に搭載されています。これは、ドライバーにとって最も必要性が高いときに、いわばもう 1 組の目と手 (センサと自動制御) として機能するもので、自動運転の他のすべてのレベル導入につなげるために重要な役割を果たします。ドライバーに協力する形で監視、ブレーキ、ステアリングを実施するには、センシング・レベルの向上が必要です。その結果、電力、重量、サイズに関する追加の要件が発生します。設計上の最も厳しい要件に対応できるように TI はお客様を支援し、ドライバーが道路を運転するたびに確実に信頼を築けるようにします。

ADAS 自動運転一覧表の画像

自動運転の各レベル。Courtesy of the Society of Automotive Engineers (SAE). (SAE (米国自動車技術者協会) 提供。)

TI のミリ波レーダー・センサと Jacinto™ 車載プロセッサを使用した、D3 Engineering 社の対話型の ADAS デモの概要をご覧ください。

このデザインは、2MP (メガピクセル) のイメージと 4Gbps のシリアライザを組み合わせ、ADAS システムと他のビジョン・アプリケーションに適した、コンパクトでスケーラビリティの高いカメラ・モジュールを実現します。

レーダーとカメラを使用して 360 度の視野全体で高精度のデータをキャプチャ

皆様がカメラレーダーのシステムを設計するときに、路上にいる歩行者などからドライバーまで、多様な視点とその精度を考慮に入れることになります。業界をリードするスケーラブルな Jacinto™ TDAx ADAS SOC や高精度ミリ波センサを含め、各種アナログ IC と組込み用途 IC で構成された TI の幅広い製品ラインアップは、お客様の設計で最高レベルの設計を実現するのに役立ちます。

車載リア・カメラ

ダイナミック・レンジとフレーム・レートを含め、車載カメラ・テクノロジーが向上する過程で、使用事例の要件に合わせて電源アーキテクチャをカスタマイズする必要もあります。カメラ・モジュールに電力を供給する 3 つの方法をご確認ください。

この 60GHz 動作 AWR6843AOP (アンテナ・オン・パッケージ) レーダー・センサは、センサ・サイズの最大 75% 縮小と、RF (無線周波数) 帯のアンテナ設計に伴う各種課題の解消に貢献します。AWR6843AOP の詳細については、こちらのビデオ (英語) をご覧ください。

AWR2243

車載、第 2 世代、76GHz ~ 81GHz、高性能用 MMIC (モノリシック・マイクロ波 IC)

DS90UB953-Q1

2MP(メガピクセル)/60fps カメラとレーダー向け、2MP MIPI® CSI FPD-2 FPD-Link III シリアライザ

LP87524B-Q1

AWR と IWR の各 MMIC (ミリ波 IC) 向け、マルチフェーズ、4MHz、4A/1.8V + 2.5A/2.3V + 1.5A/3.3V + 1.5A/1.2V、降圧コンバータ

自動運転のあらゆるレベルで、高い水準のデータ処理を実施

自動車全体に搭載しているカメラ・センサとレーダー・センサを活用して、ドライバーの運転能力を強化し、最大でレベル 5 の自動運転に対応する能力を実現できます。設計にとって非常に重要なのは、データを迅速に処理し、適切なタイミングで適切な判断を下すことです。TI の TDAx ADAS SoC (システム・オン・チップ) は、分析と表示に関するさまざまなアプリケーションに適した、スケーラブルでオープンなソリューションの実現に貢献するほか、すぐに使用できるソフトウェアも入手できます。

TDAx のフロント・カメラを活用した自動運転

ADAS ソリューションは、多様な一連のセンサからデータを抽出し、そのデータを車両のインテリジェンス (動作の決定に使用できる高度な情報) に変換する必要があります。TI が数十年にわたって蓄積してきた専門知識を活用してこれらの課題に取り組んできた方法をお読みください。

この車載リファレンス・デザインは、ドメイン・ベースのシステム・アーキテクチャを具体化すると同時に、DRA829V と TDAV4M の各 SoC の処理能力を提示しています。 

TDA2P-ACD

ADAS 向け、グラフィックス / 画像処理 / ビデオ / ビジョン・アクセラレーションの各オプションが利用可能、高性能 SoC ファミリ

TDA2HF

ADAS アプリケーション向け、フル機能ビデオ / ビジョン・アクセラレーション機能搭載、SoC プロセッサ

TDA4

L2/L3 向け、近距離場分析システム、ディープ・ラーニング・テクノロジー採用、次世代 SoC ファミリ

車載システムで機能安全の認証手続きを効率化

運転に多くの要素が関係している状況を踏まえて、機能安全は、必要とされるリスク管理フレームワークを実現します。機能安全の FIT (failure in time、故障率) や故障モード分布 (FMD) などのオンデマンド資料が付属している TI の機能安全製品を活用すると、ISO (国際標準化機構) 26262 の要件と ASIL D までの車載安全性インテグリティ・レベル (ASIL) を効率的かつ効果的に満たすことができます。 

機能安全

お客様が工場向けや高速道路を走る自動車向けなどどのような設計を実施する場合でも、開発中の機能安全設計に適した各種 IC をより簡単に見つけ、使用する方法についてこのホワイト・ペーパーで説明します。

自動車の自動運転機能が高いレベルへ移行する過程で、ティア 1 (1 次下請け) と メーカーと OEM (自動車メーカー) は自社の機能安全目標を達成しやすくなるように、ADC を監視するニーズが高まっています。

TPS6594-Q1

車載対応、2.8V ~ 5.5V、5 個の降圧と 4 個の LDO に対応、電源 IC (PMIC)

TDA4

L2/L3 向け、近距離場分析システム、ディープ・ラーニング・テクノロジー採用、次世代 SoC ファミリ

TPS3890-Q1

車載、低静止電流 (Iq)、1% 精度、遅延がプログラマブルなスーパーバイザ