DLP2021AM263Q1EVM
DLP2021-Q1 車載プロジェクション向け、AM263x-Q1 マイコン搭載の評価基板
DLP2021AM263Q1EVM
概要
DLP® 製品向けの DLP2021AM263Q1EVM 評価基板 (EVM) は、DLP2021-Q1 チップセットの評価迅速化に役立つ設計を採用した、電子系専用のシステムです。DLP2021-Q1 デジタル マイクロミラー デバイス (DMD) は、Sitara マイコン ベースの DMD コントローラとのインターフェイスとして機能し、GPU (グラフィックス処理ユニット) を使用しないシステム アーキテクチャの製作に役立ちます。Sitara マイコンの 4 ビット幅 eMMC フラッシュ インターフェイスを使用すると、メモリの高速読み取り能力を通じて 25fps の再生をサポートし、高速書き込み能力を通じて画像とビデオの各コンテンツを即座に再プログラミング (再書き込み) することができます。この評価基板 (EVM) のドーターカード ソケットを使用すると、10BASE-T1S イーサネットや CAN-FD など、車載や産業用の各業界特化型インターフェイスに対応できます。この評価基板 (EVM) には、白色 LED と RGB LED の各光源との互換性があります。DLP2021LEQ1EVM は量産向けの設計ではなく、評価のみを目的としています。
特長
- DMD の DDR2 タイミング仕様をエミュレートするための直接駆動インターフェイスとして、Sitara マイコンのプログラマブル リアルタイム ユニット (PRU) を転用しました。
- 非圧縮のビットプレーンと DMD 制御信号データを格納するために eMMC フラッシュ メモリを使用しているため、Sitara マイコンはビットプレーン データの追加処理や操作を実行する必要がなくなります。
- 白色または RGB LED の光源をサポートする、単一の LED ドライバが利用可能です。
- DMD のインターポーザーとマウント ホールを実装済みのため、光学エンジン (ライト エンジン) である DLP2021LEWQ1EVM を取り付け、フル機能のプロジェクタ システムを製作することができます。
- 主なホスト インターフェイスは SPI ですが、イーサネット、CAN、UART、I2C、LIN の各インターフェイス オプションにアクセスすることもできます。
Arm Cortex-R マイコン
購入と開発の開始
評価ボード
DLP2021AM263Q1EVM — DLP2021-Q1 evaluation module with AM263x-Q1 MCU for automotive projection
技術資料
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種類 | タイトル | 英語版のダウンロード | 日付 | |||
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EVM ユーザー ガイド (英語) | DLP2021AM263Q1EVM Evaluation Module User's Guide | PDF | HTML | 2023年 12月 8日 | |||
証明書 | DLP2021AM263Q1EVM EU Declaration of Conformity (DoC) | 2023年 6月 6日 |